MONSTAR

おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう

「テレビと違って、ラジオって喋ったりできるし」

元々シンメであったけれどリューンを機に益々シンメの仕事や露出が増えてきた大橋くんと丈くん。関バリで大橋くんからサラッと暴露される丈橋エピや、大橋くんだけが知っている(?)丈くんの1面にキュンキュンしています。さつきさん的推しエピソードややりとり(in関バリ)はありますか?

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というお題をいただいて、いくつかあるな~~と思って書いていたらまた、また長くなってしまったのでブログに書きました。長くなった要因は書き起こしのせいなので大目に見てください。
ちなみにタイトルは、初回放送の丈くんの言葉です。当たり前すぎることを当たり前に言っているうえにそもそもテレビでも喋れるのに、丈くんって面白くて可愛いですよね。
以下、私の好きな回です。



①5月1日 初回放送
丈橋、というか丈くんってすごいなーーと思ったのはやっぱり初回です。丈くんと大橋くんの2人での放送だったので。とにかく丈くんの返しが手厚いなと思いました。

たとえば、大橋くんがどれくらい言葉を読めるか試すコーナーで期待通り読めなかった大橋くんに対して、

(『西洋占星術』が読めなかったあと)
藤「そのまま今読んだよね?西洋うらないほしじゅつって」
大「だってわからんもん。でも伝わってるはず」
藤「伝わってなくても、間違いでもなんか頑張ろうとしてや」
大「うん、頑張ろうとした」
藤「占いは、例えば『せん』って出てこんかったとしても、星も『ぼし』とかさ、いろんな読み方があるわけやん『せい』とか。そういうチャレンジをしてほしかった」
大「ごめんなさぁい」
藤「いや全然可愛くないでーす」

とか

藤「なに不貞腐れてんねん。こうやって大橋をね、ラジオを通して、だんだんこう、漢字覚えてったらいいでしょ?そうやったら仕事の幅も増えたりするんで」
大「ほんまや、漢検取れるな」
藤「漢検とは限らんけど、別に漢検じゃなくても、ほかにもあるやん。もう話進まへんわ。ちゃうから」
大「うん、がんばろう?」

とかいうやり取りが入るんですけど、丈くんって大橋くんに対してめちゃくちゃ優しいなと思うくだりでした。優しい。藤原くんは大橋くんの保護者か何かなのかと思った。スパダリを超えてスパ保護。
番組進行のためにフォローを入れるだけではなくて、「こういうふうにやってほしい」「頑張ったらこうなるやろ?」という具体的な指摘をしてくれるって、すごく優しいと思うんですよね。自分のことではないし、わざわざ言わなくても良いといえば良いことを言ってくれるところがすごいと思いました。

その次の週からも丈くんは大概優しいことあるんですけど、この日も新しいコーナーを考えようって話で大橋くんがちょっとずつ喋っていく言葉から流れを作っていったり、このコーナーでも丁寧にヒントを出してあげたり、フォローが超絶に手厚い。別に丈くんが大橋くん限定で特に優しいと思っているわけではなくて、こういう接し方ができる丈くんってすごいなと思います。

それなのにあんまり大橋くんには響いてなさそうなところがまた何とも言えないなって。最後の「うん、頑張ろう?」とか、頑張るのは大橋くんやで?という感じだし、「ごめんなさぁ~い」の謝り方もふざけてたし(と言いつつこれに関しては丈くんが「全然可愛くないです」とバッサリ切ったところ、大橋くんが可愛いキャラで今回可愛さを出してごまかそうとしていると認識しているところがまた面白かったので別の案件ではあると思ってはいるけど)、ほんまは丈くんも読まれへんかったやろ?とからかってきたり、こう、大橋くんに響いてるのかな?聞いてる丈くんの話??丈くんめちゃくちゃ優しいの気付いてる??みたいな空気がすごいなと思って聞いていました。

そんなふうに初回がなかなかに色んな意味でしんどかったので、とても印象に残っているのですが、正門くんの優しくも的確なツッコミが次週から加わったことでだいぶ楽になったというか、丈くんも少し力抜いて自分のために話せる時間が増えたような気がしています。正門くんありがとう。



②6月19日
そんな中、大橋くんは相変わらず丈くんに対して楽しそうに話し掛けてくるなあという印象が強くて。ちょっと丈くんが漢字を読めなかったり間違えたりすると意気揚々といじってくるし、何か話題が出ると「丈くんもよくしてるよな?」とか「丈くんも好きよな?」とか丈くんの名前を出して話を振るし、大橋くんって丈くんのこと好きだな~と思うやり取りがいくつもありました。その中でも好きな大橋くんは、6月19日の放送。

急に耳元で鳴くから虫が苦手だと話す丈くんに

「気づいてほしいんちゃう?その虫、丈くんに」

と返したり、どこでもドアがほしいという話で

「どこでも行きたいからさ、おれ。いきなり沖縄行きたいなと思うことがあったらすっと行けるやん。海外行きたいな、とかもすっと行けるやん。嬉しくね?まあ丈くん家にもさあ、行きたいなと思うことがあったら」

と返したり。大橋くんの中での丈くんってどんなふうに見えてるんでしょうね。面白いなって。大橋くん可愛いわ。それを聞いて丈くんはまあいつものようにつっこみ返していましたけど。



③7月10日
そんな感じで、丈くんは大橋くんに優しいし、大橋くんは丈くんのことが好きやな?と思いながら毎週のラジオを聞いていたところに飛び込んできた2人での野球観戦の話を聞けた回。放送前に更新された丈くんの日誌で「大橋くんと2人で野球観戦???!!??」と動揺した直後にラジオでその詳細を聞けるなんて福利厚生が手厚い。

まずはカタカナ語禁止ゲームで、

藤「みなさん(最近ハマってることは)他にありますか?」
大「野球観戦。俺、丈くんと初めて観戦しにいって、すっげー叫んで、めっちゃ楽しかった」
藤「そう、すごい叫ぶのよ」
正「でもいいじゃないですか、声出すのって、醍醐味でしょ」
大「で、1人ずつ、あの、こう、木の、」
藤「木の棒?」
大「そう、木の棒を振る前にやっぱり、みんな名前言うじゃないすか、その名前をみんな言っていった」
藤「すごい叫ぶのよ、吉田――とか。叫ぶし声高いから球場中にすっごい聞こえんのよ。びっくりすんで、京セラドームの」

と大橋くんが話してくれました。その途中に「ドーム」という禁止ワードを言ってしまう丈くん。ここで負けてしまうなんて上手く出来すぎでしょう。普通に楽しくなって話そうとしてしまったんやろな…

そしてここで終わりかと思いきや番組後半での「許せない話」で続きが。

藤「考えれば考えるほど山ほどあるんですよ。このメンバーに1人だけ言いたいんですよ。大橋和也
大「俺ある?」
藤「先ほどもね、野球観戦2人で行ったって言ったじゃないですか、でまあ応援してたんですよ。
そしたら大橋が、食べ物を買ってきてくれて、そこまではめっちゃ優しいのよ。で、僕は両手で応援してたんですよ。タオルを持って、そう、メガホン持ってたりしてたら、食べるー?って言ってきたから、両手も塞がってるし、あーんをしてくれたわけ」
大「あーんしてそうな顔してたから」
藤「そこまではいいねん。けど、手を添えてほしかってん、このね、タレ、肉のタレが俺の白Tに付いてん」
大「そう、チャーシューのタレが付いて」
藤「しかも、それ2回も」
正「全然学んでないやん」
大「それ、3回」
藤「え、3回なん?3回も付いたん?どこに付けてん!おい」
大「下の、裾のとこに」
藤「最悪~」
大「応援してる時にティッシュでパッパッと拭いてん」
藤「最悪~」

藤「まあでもその試合勝ったから、まあいいかって」
大「そう、勝った!楽しかった、めっちゃ」

藤「(実は3回も服を汚していたことをこの放送まで黙っていたことに対して)そういうなんか、隠してるところも許されへん」
大「ちゃうねん、あとで言おうと思っててん」

しぬほどたくさんつっこみたいところがあるんですけど、とにもかくにも「あーん」されたこと自体は別によかったんやな、丈くんってやっぱ面白いなと思いました。そこまではいいんや…ほんまにいいんか…?
とかなんだかんだ言いつつも「試合勝ったから、まあいいか」と思える丈くんが可愛いですよね。
あと、最後に許されへんって丈くんに言われて「ちゃうねん」ってすぐ返してしまった大橋くんは、また「ちゃうねん」で返したって言われると思うから気を付けたほうがいいと思ったりもしました。そのやり取り何回目や。



④7月3日
長々と書いてきましたが、大橋くんに対して一番ぐっときたのはこの日の放送でした。順番前後してごめんなさい。滝沢歌舞伎終わりで声が枯れていた丈くんの話。

高「みんな声ガラガラすぎません?」
大「おれ元から!」
藤「大橋は声ガラガラ」
大「おい、誰が言ってんねん」
藤「僕ら6月ね、滝沢歌舞伎に出演させていただいて、そのときにちょっと、ね、喉をやってしまって。ちょっと聞き取りづらいところもあるかもしれないんですけど」
大「大丈夫、俺がする、訳をするよ」

ほんと間髪入れずに「大丈夫」と言ってくれた大橋くんの、そういうところが堪らないし敵わないなと思いました。大橋くんが明確な意図を持って丈くんのことを支えようとしてくれたことが私にとってはすごく大きかったです。
これまでは、特に意識はなくても大橋くんがいつでもいつもの大橋くんであること、それ自体に丈くんは救われたり支えられたりしてきたんじゃないかなと勝手に思ってきたんですけど、そうではなくて、意識して丈くんを支えよう、という姿勢が見えたことが嬉しかったというかなんというか、胸に来た回でした。



お題箱の答えになっているのか?感ありますけど、私の好きな関バリの話でした!
今後で言えば丈くんが舞台期間中の放送がどうなるのかとても気になっています。1週間だけだし、3人での放送になるんですかね。丈くんのいない雰囲気と、きっと次の収録までにその放送を聞いていくであろう丈くんを勝手に想像して楽しみになっています(これで4人揃っての録音だったら笑う)