MONSTAR

おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう

誰も見たことない景色を見に行こう

 

maaaay55.hatenablog.com

の続き。2018年の丈くんの話。





1205
大阪メロディーへの出演発表。
予告画面に「なにわ男子」の文字と写真が載っていて、数日後には正式にホームページにも掲載される。全国放送、生放送の番組に7人で出演することが決まる。


1207
WINK UP 1月号発売。なにわ男子が表紙の雑誌が書店に並んだ。「まずは裏表紙から」なんて話していたけど、年内に表紙の雑誌が出た。本屋さんに行けば丈くんたちの写真が並んでいる景色は、何度見ても嬉しかった。


1208
夜公演の最後の挨拶は丈くんだった。前の記事を書いた日、最初に丈くんが挨拶をした12月4日の公演は西畑さん不在の公演だったから、イレギュラーの中で回ってきた挨拶だと思っていたけれど、そういう訳ではなかった。「丈くんが代表してあいさつをする日だって、またすぐにやって来ると思っている」と書いていたその日はすぐにやってきた。


1211
「わが心の大阪メロディー」出演。夜公演後の松竹座からの中継に始まり、くいだおれ人形とのロケ、そしてNHKホールでの「買い物ブギ」の披露。衣装は関ジャニ∞のもの。夜公演もあるしVTR出演なのか…?とすら思っていたのに、中継を繋いでもらって、会場でも歌わせてもらえて、こんなに手厚くいろいろしてもらえるんだなとびっくりした。次は自分たちの衣装で自分たちの曲を歌う姿が見たい。


1212
読売ファミリー。なにわ男子での2回目のインタビュー。夢は大きく「アイドルとバラエティー要素の二刀流で頑張りたい」と話していた。


1222
リューン再演決定。3月に「再演!!」とみんなで手を繋いで締めくくった千秋楽から9か月、こんなに早く再演が決まるなんて。主演は同じく丈くんと大橋くん。「次こそ大橋と一緒に座長らしく頑張りたいです!」とコメントしていた。来年はスカイツリーをスカッとした気持ちで見れるといいね、きっと見れますように。


1225
クリパ千穐楽。最後の挨拶をしたのは丈くんだった。最後の最後を任された丈くん。「関西Jr.っていいなあと思った。関西Jr.全員で1つの作品を作り上げていて、それに携われていることが嬉しい。関西Jr.って最高やなと思いました」「忘れてはいけないのは、皆さんがいるからこそ、僕たちはステージに立っています」「関西Jr.、勢いに乗って、大阪城ホールでコンサート、映画少年たちもさせていただきます」「僕たちのライバルは東ですから、SixTONESSnow Man、とらびす、その他もろもろ。東京に負けないように頑張っていきますので、力を貸してください」
松竹座の真ん中に1人立って挨拶をする丈くんは本当にかっこよくて、頼もしい顔をしていた。
最後にはリューンの宣伝も聞けるようになった今年のクリパ。全35公演お疲れさまでした!


1226
2018年最後の日刊更新。クリパの総括と大好きなバンドトリオの話とリューン再演の話。
「んな、また来週~^_^ 良いお年を」の締めくくり。「また来週」で締めくくれる更新ってすごいことだといまだに思っている。


ここまで書いてきた合間にも毎週のようにテレビ誌をはじめとするたくさんの雑誌に載った。永遠に雑誌を買い続けているような気がするし来年もまだまだ載るようで、嬉しい悲鳴とはまさにこのこと。こちらが買い続けているということは、丈くんたちは雑誌の撮影や取材を受け続けているということで、クリパとラジオとそして今はあけおめのリハとの合間にもたくさん仕事をしていていいことだなーーと思った。かっこいい。



ということで丈くんの2018年でした。これに「1231」が追加されるのかどうかはわけらないけど、これを書いている時点での丈くんの2018年。

前記事を再掲すると、

あけおめ 4公演
リューン 18公演
春松竹 19公演
滝沢歌舞伎 御園座公演38公演
明日を駆ける少年たち37公演
タイヨウのうた 11公演
Fall in LOVE~秋に関ジュに恋しちゃいなよ~ 20公演
GR8EST 2公演
クリパ 35公演

合計 184公演。


関西Jr.の中では1番の公演数らしい。
公演数もさることながら、目標を4つ達成させて、ユニットができて、新曲や新衣装をもらって、1列目に立って、公演最後の挨拶だってして、たくさんの新しい世界を見せてもらった。すごい1年間だった。何より、最後の最後に「リューン再演」という最高のクリスマスプレゼントをくれた。大好きな作品だったから本当に本当に嬉しかった。夢みたいだった。「来年もきっと丈くんが東京に連れていってくれる気がしている」と書いていたら、こんな形ですぐ叶った。嬉しくて仕方ない。


「(リューンの主演を務めた)2月が2018年のピークだと思っていた」と丈くんは話していたけれど、その2月からもずっと進み続け、のぼり続けた1年だったと思う。そんな2018年。

そして2019年は丈くんにとって、なにわ男子にとって、きっと勝負の年。3列目の逆襲を経て1列目に立つようになった丈くんが、どんな景色を、どんな顔を見せてくれるのかすごく楽しみ。


2018年、お疲れさまでした!
素敵な1年をありがとうございました!
2019年が丈くんにとって、「拡散」であり「出世」の1年になりますように。






*******

以下、個人的な私の現場総括。


1月
あけおめ2、Westival横アリ2・福岡、ハピアイ
前乗りして始発で並んで手に入れた丈くんの団扇と共に入ったあけおめ。初めて丈くんの団扇を持った現場だった。城ホールの真ん中でウインクきめる丈くんはめちゃくちゃかっこよかった。
うえすとはどの回もわりとお立ち台が近くて、至近距離で見る藤井流星さんは美しすぎて腰が抜けそうだった。真鳥くんのファンサを見れたのも楽しかった。古謝くんの誕生日もお祝いした。
ハピアイは夜空ノムコウ。綺麗な物語みたいだった。あとは仮面舞踏会の美勇人くん。仮面舞踏会をあんなに笑顔で踊る人、きっともう見ることない。


2月
リューン千葉2・東京4、祭り大阪3
初主演舞台の初日を見届けて、丈くんの頼もしさに泣けた千葉。誕生日をお祝いした東京。全部自分の目で見たくて、10日の間に東京と地元を3往復した。青年館ホールの上のホテルはめちゃくちゃ綺麗でめちゃくちゃ便利だったので来年も泊まりたい。昼公演が終わって夜公演の開演15分前まで自分の部屋でゆっくりできる快適さ。
祭りはMCがいろんな意味で楽しかったですね。仕事してる安井くんのこと好き!!と思ったし見学に来てた丈くんがあのMC捌きを見てどう思ったのか教えてほしいと今でも思っている。18年組のオーディションも偶然見れて、あのとき安井班だった丸岡くんや伊藤兄弟と丈くんに接点ができたのを見るたびに、勝手に私得だなあと思っている。


3月
リューン久留米・大阪3、春松竹、祭り横アリ Love-tune単独
駅や商店街に貼ってあったポスターを見ては嬉しくなった久留米。「再演!!」と言って笑顔で締めくくった大阪。同じ年の年末に、まさか再演が決まる未来が来るとは思ってもみなかった。寂しくて仕方がない気持ちで帰りの新幹線に乗ったことを今でも覚えている。それくらいすごく素敵で大好きな舞台だった。その舞台を経て、違う人みたいにかっこいい顔をしていた春松竹。しずまいが衝撃的すぎて次の曲は見る余裕がなかった。
現場を詰め込んだので、その春松竹の次の日がらぶ単独。本当に、ただただ楽しかった。今年1番声を出してペンライトを振って笑って泣いて楽しかったーーー!!と思えたコンサートだった。そして私の中でらぶと1つ区切りが付いた公演だった。


4月・5月
うえすとの広島公演に行く予定だったものの、その3日前に歌舞伎が決まり、大変申し訳ないと思いながらもキャンセルしたので、何にもない2ヶ月になった。ずっと九州にいた。スタタンのDVDを見るかたわら、林遣都さんを好きになってしまった。


6月
滝沢歌舞伎 御園座公演6
人生で初めて名古屋に行った。丈くんが連れて行ってくれた名古屋。1つ大きな役割をもらって声を枯らしながら頑張る姿も、だんだんと周りの人たちと仲よくなっていく姿も素敵だった。なによりも、逆転ラバーズの丈くんが好きすぎて、ザ・アイドルな丈くんのことが大好きなんだと思った。今年の1曲を選ぶなら、なにわ Lucky Boyと並んでこの曲を選ぶ。


7月
7月も現場はなかったけど、ラジオが生放送に戻り、タイヨウのうたも決まり、なんだか丈橋もすごくて、あっという間に過ぎた気がする。この時期何やってたんだろう。


8月
少年たち7
お兄ちゃんしている丈くんは新鮮じゃないはずなのに新鮮だった。青チームでも、みっでびでも最年長だった丈くん。括りごとの新曲をもらえたことが嬉しくて、そしてそれがあんまりにもかっこよくて、気付けば予定よりもたくさん見に行っていた。


9月
タイヨウのうた東京3、GR8EST福岡
よしきくんはかわいいなーーーという感情に動かされて中野の劇場に足を運んだ。
エイトはドームでのコンサートの中で1番いい席で、ドームであんなに防振を使わないのは初めてだった。本家のぱんぱんだを見て、やっぱり丈橋は責任取っていつかちゃんと歌ってほしいと改めて思った。


10月
タイヨウのうた大阪3、梅芸2
丈くんの口から「なにわ男子」という言葉を聞けたタイヨウのうた。ユニットができた10月。
そしてなにわ男子として初舞台の梅芸。きらっきらしてた。いつものように1人ずっと楽しそうだった。


11月
梅芸3
引き続きの梅芸。みっちーと距離を縮めようとしてるのかなーと見て取れるところが個人的には好きだった。千秋楽のダブルアンコール、最初から登場していたことが嬉しかった。
そして京セラに立つ丈くんを見に行かなかったことをめちゃくちゃ後悔したので、今後はそういう後悔をしないようにしようと心に決めた。来年の目標。


12月
クリパ7
楽しかったなーーー!!丈くんは大天才に可愛かった。なにわの中でお兄さんをしていたし、年下組の子とも関係を築こうとしているように見えた。そして最後の挨拶だってやった。千秋楽の挨拶も丈くんだった。これがだんだんと当たり前の風景になっていくんだなあと思うと、来年も楽しみになった。




全部で53公演、そのうち丈くんの現場は44公演。

去年と総数はあまり変わらないけど、丈くんの現場は倍近くになりましたね。福岡での3公演以外は全部遠征だと思うと、いろいろよく行ったなあと。現場が決まるたびにすぐホテルと交通機関を押さえることが習慣になった。
いろんなところに行って、友達も増えた。仲良くしてくれたみなさんは、本当にありがとうございました。



丈くんの話をする前に、Love-tuneのことを少しだけ。3月に区切りを付けた時点でもう何も言えることはないけれど、大好きでした。どうしたって淋しいと思ってしまうことを許してほしい。だけどそれ以上に、どうか幸せになってほしいと願っています。
忘れられない思い出をありがとう。



丈くんを見ているこの1年は本当に楽しくて、新しい景色をたくさん見せてもらえて、丈くんってすごいなーーと思わされっぱなしだった。「まさか」こんな丈くんを見られるなんて、と思う丈くんがたくさんいた。そうやって「まさか」と思うことは失礼なんだよなと何度も反省した。
野球の仕事が決まることも、歌舞伎に出ることも、ラジオのレギュラー番組ができることも、ユニットができることも、雑誌の表紙を飾ることも、公演の最後に挨拶をすることも、主演舞台の再演が決まることも、もちろん全部すごいことで、当たり前のことなんて1つもないけれど、どれもこれまでの丈くんの努力が実って掴んだ結果なわけで。もう少し受け止め方を変えたいなと思った年の瀬。これも来年の目標。


この1年を振り返ると、どうしたってリューンの存在が大きかった。それは私にとってすごく好きな作品との出会いという意味でも、丈くんにとって大きな仕事だったという意味でも、大橋くんとの関係性が変化していく1つのポイントであったであろうという意味でも。リューンにまつわる全てが本当に面白くて、それをリアルタイムで当事者として見ることができて良かった。そして来年、その作品と再会できることが楽しみ。

そして10月のユニット結成。正直現場では実感を持てる場面は少なかったけど、着実に環境は変わって、丈くんから聞ける言葉も変わってきたように思っていて、本人たちが「勝負の年」と言うように、来年はしっかりと「なにわ男子」の1年を見ることができたらいいなと思う。


丈くんが大きくなっていくところを、なにわ男子が築かれていく様子を、来年も1つ1つ、少しずつでも見ていけますように。


2018年も楽しい1年でした!ありがとうございました!
2019年もどうぞよろしくお願いします。良いお年を。