MONSTAR

おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう

関西ジャニーズJr. 春のSHOW合戦 2017.3.28

 
 
3/28の好きすぎるじょうくんの話。
 
 
 
 
 
 
 
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・おみくじHAPPY!
登場からもう顔がかっこいい!楽しそうに笑ってる顔が本当に大好きで、イントロをくちずさんでるところ見ただけで、好き!今日来てよかった!!って思った。丈くんはすごい。楽しくて、プラスのエネルギーに溢れてるところが見ていてすごくすごく満たされる。


・NOT FINALE
バンザイ夢マンサイ
・Dream Catcher
・おみくじHAPPY!

最初のほう、サビくらいまでずっとかな?丈くんのパートはなくて。マイクは口に当ててないんだけど、それでもずーっと丈くん歌ってたの。大好き。
あとどの曲だったか覚えてないけど、ダンダンダンってリズムを足で音取ってた丈くんかっこよかった。


・挨拶
康二くんの挨拶から流星くんの挨拶。
「勢いはー?」「にしからー!」「愛はー?」「おおにしからー!」を地声で全力で叫ぶ丈さん。流星くんが「大西流星でーす」って言う横で「おおにしりゅーせーでーす」って口パクしてた。きみは流星くんではないのでは…かわいい…

斗亜くんの「とーあ とーあ だーれのもの?とーあ とーあ みーんなのもの♪」って自己紹介始めた斗亜くんの横で途中から口ずさみ始める丈くん。可愛いなあって顔して斗亜くんのこと見つめる丈くんがめちゃくちゃに可愛かった。

道枝くんの自己紹介。ドラマどう?って話で「エリカ」呼びを丈くんに怒られる康二くん。そして「1リットルの涙出てまう~」がまあまあすべる。まあまあすべったから康二くんが「あんまり受けてない!」って言ったら、「みんなこらえてんの!」って言ってくれた丈くん好きすぎた。「笑っていいのよ?ここ図書館じゃないねんから」ってコメントにみんな笑って、会場があったかくなって、たまらなく丈くんが好きだと思った。

大橋くんの自己紹介は「昨日足の中指の爪が割れた大橋和也でーす」で、相変わらず横で大橋くんに手できらきらーってしてたんだけど、「中指の爪が~」って言ってるの聞きながら自分の手の爪見てる丈くん可愛かった。無意識に見ちゃってた、みたいな感じだったけど、それがもうすごく可愛かった。

正門くんは「良規」って下の名前で呼ばれて、「よしのりって呼ばれ慣れてない」みたいな話をしてたんだけど、「呼ばれ慣れてないってなに?」って言っちゃう丈くん。そのあともずーっとなんかリチャードに話してて、最後にはシーって指でされてた笑

マイク通してない間もずっと何かしてた。し、地声で全力で叫ぶから2階でも普通に聞こえる丈くんの声ほんとすごかった。


・Blieve your smile
・負けへんでBaby
・Dial Up


・BREAK OUT
かっっっっこいいんですよこの時の丈くん。丈くんの足の上げ方がめちゃくちゃ綺麗でびっくりした。

美勇人くんの足捌きって死ぬほど綺麗じゃないですか。あ、名前は間違えていません森田美勇人くんの話をしています。美勇人くんってまず足がびっくりするくらい長くて、それを見せつけるみたいに、でも嫌味なく綺麗に動かして踊るじゃないですか。重力なんてどこかに捨ててきたみたいな、軽い身のこなし。足を高く振り上げるときなんて、人の足ってこんなに高く綺麗に上がるんだってハッとするくらいの高さで、本当に美勇人くんってすごいなって思っていて。

丈くんはずば抜けて足が長いわけじゃないし、こう、他の人と段違いに何かがあるのとも多分違うんだけど、それでもすっと上がる足は綺麗な芯が通っているみたいで美しかった。うまく言葉にするのが難しいけど、本当に凛としていて綺麗だった。2人を比べてどっちがどうって言いたいわけじゃないってことと丈くんの踊りが綺麗ってことだけ伝わればいいや。少年隊さんに憧れて筋肉痛になるまで足上げの練習した丈くんの足の上げ方が、それはもう綺麗だったってだけの話。丈みゅが見てみたいなって思った話。

あと、細かい足の動きも綺麗。ワンステップ多いような、一瞬ふわっと飛んで次の振りにいくような踊り方がすごくかっこよかった。そして最後、舌をぺろってして唇拭って捌けていった丈くんずるすぎて最高すぎた。


・NEXT STAGE
・SHOW&SHOW

サビの「掴みとれNo.1 世界変えるのは俺たちなのさ」の「俺たちなのさ」で自分のこと指さす丈くんのドヤ顔が本当にすごい。もう丈くんが世界変えるしかない、変えるに決まってる、くらいのドヤ顔して歌ってるからみんな1回見てほしい。大好き。


・愛してる愛してない


離さないで愛
とてつもなく丈くんを拗らせる曲。しんどい。ちゃんと顔が静かになるのずるい。あんなにずっと口ずさんでうるさく楽しそうにしてたのに、急に大人っぽくなるのやめてほしい。嘘です、やめないでください。振り1つ1つの色気がすごくて、特にサビの「キレイにさせて」ってところの手を下ろす振りがぞっとするくらい綺麗で好きだった。


・猫中毒


・supernova
Kiss me touch meの丈さんと我慢できない丈さんをあと1万回は見たいので映像ください。ただこれはもう私の中で美勇人くんの曲すぎてなんか途中よく分かんなくなってた。知ってる振りと違う…みたいな。サマステと少クラと横アリで、2日前に横アリで4回見たあとだったから、不思議な感じがした。なんというか、本当に丈くんはかっこいいしこの曲の丈くんも好きだったけど、いかんせん美勇人くんが強すぎた。横アリの外周で1人リミッター外して踊る美勇人くん見ちゃったら、上書き保存どころか名前を付けて保存もできなかった。急にポエミーになった意味は特にないです。丈くんはかっこよかったです。
でも我慢できない丈さんは本当によかったし、どんな表情してるのか見たいから顔も見せてほしい、ので早く映像(以下略)


・ツキノミチ


・brave soul
このサビを歌う丈くん、気合いのリミッターが1つ外れたみたいだった。いろんなものが抑え切れてない、みたいな表情してた。「お前には負けない 俺が取るてっぺん」の気迫が凄くてびっくりした。SHOW&SHOWで俺が世界を変えるってドヤ顔とは次元が違った。負けてられへん、てっぺん取らなあかん、みたいなエネルギーが凄かった。
この日の好きすぎる丈くんをどうしても1つ決めるってしたら、この時の表情かなあ。
それくらいの気迫だった。どうしたんだろうって不安になるくらいの顔だった。そんな人が進む先を見てみたいって思わされた表情だった。熱量が半端なくて本当に、本当に爆発しそうだった。ここの丈くんの話3時間くらいできる。



ここからコントに入るんですけど、びっくりするくらい長くなったので別の記事にしました。字数にして4000字…まとめるの下手かよ…
でもコント中にも当たり前に好きすぎる丈くんがたくさんいたのでまとめずにはいられませんでした。後悔はしてません。

maaaay55.hatenablog.com





・UME強引オン
・浪速一等賞

2階3階を見上げて手を振る丈くんが最高に好きで、また軽率に担降りしそうになった。キラキラした顔をしていて、丈くんアイドルなんだなあって、たくさんの人を幸せにする人なんだなあって思った。


・ココロオドレバ
・夕暮れオレンジ
・フラワー
・コバルトブルー
・明日に向かって


・SAMURAI~チャレンジコーナー
・ダメ

今日の悪役は丈くん。名前はコバヤシケンタロー。ベルトはゼクシィについてたらしい。ベルト見せるときのドヤ顔がすごい。
流星くんがちゃんと刀抜けなかったの目ざとく見つけていじったり、ダメ踊りながら悪役衣装の角で流星くん攻撃したりする丈くんと流星くんの絡みがとても好きだった。


・2nd movement


・one chance
ヒーロー丈くんの歌。もう全部かっこいい。登場から衣装から照明の使い方まで全部。本人もお気に入りの蹴り上げる振りから歌い出しのソロから「超いい」まで全部。もうかっこよかったことしか覚えてない。最高だった。「心の中にある」でぐっと胸のあたりのシャツを掴んでみせる丈くんはものすごく頼もしくて眩しかった。最高にかっこよかった。


・Kicyu


・water drop
すーぱー末澤さんタイムことWater drop。スーツに椅子にバラって演出だけで大天才なのに末澤さんの表情がそれを軽々超える大天才さで困る。「きっとどこかで微笑んでるの?」って歌詞で頬に指を当てて切なげに微笑む末澤さんは本当に天才。このときの末澤さんの表情、発売中のテレファンクロスに載っているので萩安目当てに買ってた人はぜひ見てほしいし買ってない人はぜひ買って見てほしい。
バラを大切そうに見つめて、床に落としたバラに切なげな表情を向ける末澤さんには早く幸せになってほしい。胸が痛すぎる。


・Brother
青春アミーゴ
・アンダルシアに憧れて
・硝子の少年
・Real Face
・アイノビート


・絆
花道にたった1人で歌う丈くん。丈くんにだけスポットライトが当たる絆。震えた。あの中で1人で歌う丈くんはかっこよくて、でもすごく優しい表情をしてた。「消えないこの絆」で小指を立てて約束してくれる丈くん。


・ブリュレ
絆からガラッと雰囲気変わって急に挑発的にかっこよくなるの反則すぎ。エアギター弾きながら立ち位置まで行って踊りだす丈くんのかっこよさったらなかった。
「ひとさじ分けてほしい」は人差し指立てて1ってしたあと、誘うように逆に手招きする丈くんかっこいい。途中からずっとベルトに手を掛けてたのはなんだったのかなあ。ドキドキして仕方ないからほんとやめてほしかった。サビの細かい振りとかガシガシ踊る丈くんかっこいいしかなかった。


・Bring it on


・LOVE
愛をうたう丈くんの表情がすごく優しくて、思い出すと泣きそうになる。と言うよりも見たときは泣いた。4人で上手に登場して、踊らずにただまっすぐ客席を見つめて歌う表情がたまらなく愛おしかった。
でもそのあとの踊りながら愛をうたう丈くんももちろん好きで。真剣な顔して踊る丈くんに胸がぐっと締め付けられた。幸せな歌なのに、どうしてあんなにも泣きたい気持ちになるんだろう。


アンコール
・SHOW&SHOW

端から端まで、花道まで全部歩いていって、会場の上の方まで見上げて楽しそうに笑ってる丈くん本当に好き。
2回目のこの曲も、やぱりサビの「俺たち」で見せるドヤ顔がすごくて最高だった。丈くんが世界変えるに決まってる、というよりも、いやもうすでに世界変えてたわって感じだった。


Wアンコール
幕が開いたらみんな並んでて挨拶。メインの子が「ありがとうございます」とか「よろしくお願いします」って言ったあとにみんなでお辞儀するとき、マイクはなくてもちゃんと「ありがとうございます」って言ってから礼をする丈くんは好きすぎる丈くんだった。
そして挨拶だけで終わって、というかまだ西畑くん喋ってなかった?ってくらい早いタイミングで幕が下りちゃって客席みんなで思わず「えーーー??」ってなった。もう1回みんなでアンコールのコール。


バンバンッ!!
もう腰いわすんちゃう?ってくらい「バンバン!」で腰反らして煽る丈くん好きしかなかった。最後の最後でまた好きになった。
最後上手でまとすえと3人でバババババババン!ってやってたの可愛かったー!みんな髪色同じくらいで明るくて、でも丈さんだけパリピに挟まれたみたいになってたの可愛かった。
ときどきファンサもしてたけど、最初から最後までずーっと煽って盛り上げてた丈くんはずっとずっとキラキラしてた。




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本当に、全部が好きすぎる丈くんだった。いつもTwitterで好きな丈くんを勝手に1つ決めていて、今日はその好きな丈くんを自分で見た丈くんから決められるって思っていたのに、いざ決めようと思って公演を思い返すとそれだけで泣きそうになった。

丈くんを好きになって初めて丈くんを見た前回の公演だってもちろん全部の丈くんが好きで、でもこの瞬間が1番だなっていう瞬間があった。
だけど今回はどうしても決められなくて、そしてそれは突出した瞬間がなかったからではなくて、どの丈くんも1番すぎたからだった。それに気づいて、胸がいっぱいになりながら1人で帰った。



好きでどうしようもない丈くんと出会った、春のはじまりの記録。

2016年現場まとめ

1月
1/3 エイト(福岡)
1/6、7 たきつば(城ホ)
1/19 ジャニワ
エイトはただただ楽しかった!安田くんを見てとても満たされて、安田くんのこと好きだなって思った。コンサートのタイトル通り元気をもらった年明け。

そして卒論締め切り2日前と1日前のたきつば。締め切りが近いからさすがに行けない行かないと言っていたのはどこの誰なのか、年が明けた時にはばっちりチケットを用意してました楽しかったです。さんざん呟いたけど、このときの美勇人くんすごかった。アイドルだけどアイドルじゃないみたいで、爆発しそうなエネルギーを持って踊る人だった。城ホでライトを浴びて、踊って、ファンサする美勇人くんはすっごく眩しかった。

初めて見たジャニワは、意味わかんないけどすごい!!?って感じだった。ほとんどレポを見ずに行ったので長妻くんが出てるって知らなくて、え?長妻くんいるの??ってめちゃくちゃびっくりしたのは今でも忘れませんごめんなさい。すのだったら渡辺くんの顔がすごく好きなんだけど、いざすのを見てみたら阿部くんに目を奪われっぱなしで、ああ私阿部くんのこと好きだわって気付いたのもこのジャニワだった。


3月
3/25 ラキセ(城ホ)
濱田くんかっこいい!をしにいく予定が途中で見つけてしまった朝田くんに目を奪われてしまってどうしようもなかった。朝田くんは顔というか雰囲気というか顔が好きです。

そして3月4日。「Love-tune」って名前を知った日。はぎやすさなみゅ、ではなくて、Love-tuneになった日。卒業旅行中に知って、同期とお酒を飲みながら頭の中がぐちゃぐちゃになったのをよく覚えてる。


5月
らぶクリエ。Love-tuneが7人になった。
私はクリエには行けなくて、だから4人のらぶも7人のらぶも見たことがなくて、だけどLove-tuneっていう安井くんの居場所をじんわり好きになれた。直接見たことないから私の中では概念でしかなかったけど、ちゃんとLove-tuneって文字にして好きだと言葉にできた5月の終わり。


6月
6/25 コインロッカーベイビーズ(福岡)
真田くんはすごいということと、橋本くんの胸がとても素敵だということと、河合くんかっこいいどうしよう…ということに頭を抱えた6月。観終わったころには「えびのコンサート行きたいんだけど大阪っていつ?」と考え始めるくらいには河合くんがかっこよくて最高だった。結局チケット押さえなかったけど、10月には結果大阪に行くことになるとこのころはまだ知らない。


8月
8/6 エリザベート(福岡)
8/20、21 サマステ(すととら廉)
京本くんが美しくて育三郎さんの顔が好きだったエリザ。
宇宙一かっこいい美勇人くんを見たサマステ。あの一瞬にチケ代全部出せた。風紀委員な美勇人くんも、曲の世界を生きる美勇人くんも、会場のファンみんなを幸せにするファンサをする美勇人くんも、今まで文字でしか見たことなかった美勇人くんを自分の目で見れて、もっとずっと美勇人くんのこと好きになった。それからきょもみゅも好きになったよこの公演で。


9月
9/9、10 ドリボ
9/9 アンダースタディ
Love-tuneとのはじめましてをしたドリボ。CALLに懸ける熱量が尋常じゃなくて、どうしたらいいのか分からなかった。これがLove-tuneで、これが7人の想いなのかってただただ圧倒された。本当に強くて、この人たちのこの先を見てみたいって思った。衝撃が大きすぎて、今でもうまく言葉にできないや。
アンダースタディでは仲田くんのダンスも歌も堪能できて、仲田くん…好き…(溜息)だった。腕と足の角度の鋭さと、そんな腕と足を使ってのダンスが意味分からなくて怖いくらいかっこよかった。


10月
10/1 SLTコン(城ホ)
10/21、22 えび座
どちらも2週間くらい前までは行かない予定だったけど、行きたい!行こう!最高じゃん!!をやりましたありがとうございました。
SLTは、ギターを持って少しぎこちない笑顔で歌う安井くんに、ベースを持って軽やかにステップ踏む美勇人くんに、逃さず楽しげにファンサをするみゅうたろうに、会場の空気を一気に自分たちのものにしたLove-tuneのMasterpieceにと盛りだくさんだったなあ。らぶを見てずっと楽しくて、次はバックじゃなくてらぶだけが立つ城ホールに来たいな来ようなって思った。そんな夢が叶うと知るのは12月のこと。

そしてえび座。今でも唐突にロスになるえび座。頼む映像化してくれいくらでもお金は出すから。こんなに拗らせるなんて思ってもなかった。それくらい、ワンゼロはすごかった。台詞を言うときだけじゃなくて、踊るときだってワンゼロとして生きていた美勇人くん。美勇人くんのお芝居をもっと見たいなーって思った。


11月
11/24、25、26、27 三婆
に行く予定でした!!!行けなかったけど!!!東京行く5日前に事故に遭うなんて誰も想像できないだろう…人生何があるか分からないと学んだし、これからはもっと善く生きようと決めたし、悔いがないように行きたい現場には行けるときに行こうと決めた。


12月
12/17 ジャニーズオールスターズアイランド
1週間前にお声掛けいただいて行きますと返事をした私は九州に住んでいます。
なんというか、私は安井担だとすごく思った舞台。何人舞台にいるとかそんなの問題じゃなくて、舞台に目を向けたら安井くんがそこにいた。何も考えなくても私の目に入ったのは安井くんだった。不思議な感覚だったけど、妙にしっくりくる感覚だった。
そしてみゅうたろうに痺れた。トラジャの衣装かららぶの衣装に着替える美勇人くん、らぶの衣装を渡す安井くん。どっちが、とかなんとか誰にも文句を言わせないし不安にもさせない美勇人くんの在り方で、それを見せつけられた。 高まらないわけがなかった。
ちなみにこの日はちょうどJr.コンが発表された日。横アリと城ホに立つLove-tuneTravis Japanにわくわくしてる。











去年よりも現場が増えた!びっくり!楽しかったーーー!!

Love-tuneのできた2016年。
Love-tuneのことを嬉しそうに話す安井くんの言葉が大好き。Love-tuneのことを好きな安井くんが大好き。「その意図は何?」を合言葉に一緒に未来に向かうLove-tuneは最高にかっこよかった。

らぶクリエとらぶすのサマステに行けなかったことはしばらく引きずるかもしれない。Love-tuneLove-tuneになる過程を自分の目で見れなかったから。でもそれ以上にLove-tuneのこれからが楽しみで仕方がない。グループができて、オリジナル曲をもらって、オリジナルの衣装を着て、大きな会場で自分たちだけの時間を持って、雑誌の裏表紙に載って、CMに出て、今年1年でどれだけ新しい世界を見せてもらったか分からない。ずっとわくわくできる人たちで、売れような!売れてこうな!!って強く思える人たち。来年も楽しみ。


個人的には美勇人くんをたくさん見に行った1年でした。美勇人くん、本当にずっとかっこよくて、そのかっこよさを毎秒更新してくるからいつも新鮮にかっこいいと思った。毎秒担降りってたぶんこんな感じなんだと思う。いつだって大天才なアイドルで、見ていて楽しいと好き以外の感情がなかった。居場所について誰にも文句言わせない姿と言葉をたくさん見せた美勇人くんを好きにならないわけがなかった。美勇人くんが大好きだ。



現場に行くといつも誰かとお会いできたのも楽しかった!です!来年もどうぞよろしくお願いします!いろんな人と初めましてもぜひしたいです。

そして来年も軽率に東京に行く所存です。大阪だって名古屋だって福岡だって行きたいな。安井くんと美勇人くんのいるところならどこへでも。


2016年も良い年でした。
2017年も良き1年になりますように…!

JOHNNYS’ ALL STARS ISLAND 2016.12.17夜


見に行ってきました!立ち位置とか諸々は曖昧なのでふわっと読んでください。



・オープニング
上手1階に美勇人くんと安井くん。オレンジ衣装。そのあとすぐ移動していって美勇人は1階下手、安井くんは2階下手。移動したあとペロッて舌で唇舐めて、口ぷくーってさせる美勇人くん。ふーって息吐いて、よしって気合い入れてるみたいだった。
らぶの紹介曲、すっごい早口でらぶってたくさん言う歌詞(リスニング力のなさ)。なかなかの勢いでかっこいい紹介。そのあとユニット紹介の次の曲のイントロを、ぱっぱーって口ずさんだ森田美勇人さんにときめきがとまらなかった。コーラスすら入ってないただの音楽だったのに歌っちゃう美勇人くん可愛すぎて何かが爆発した。


・藤ヶ谷さん紹介
スーツからオレンジ衣装に早着替え。
安井くんがにっこにこしててちょー楽しそうだった。安井くんのこと好きだなって思った。この曲の美勇人くんも楽しそうだったー!慎太郎くんとか平野くんとかと笑いあってた美勇人くん。


・太鼓
登場は安井くん上手、美勇人下手。しっかり上向いて太鼓叩く安井くんちょー好き。キラキラしたステージに立つ人だなって思った。めちゃくちゃかっこいい。
仲田くんと前後?隣?になる時があって仲田くんを見たんだけど、人殺しそうな顔して太鼓叩いてた。そして1回捌けて戻ってきた安井くんは真ん中上手より。

どのタイミングか忘れたけど、最上手に激しく太鼓叩く人がいると思ってみたら長妻さんだったんですよね。髪型あんなに固めてるって知らなくて、このタイミングで初めて長妻くん見てびっくり。最初キメッキメな髪型だけ見て朝日くんかと思ったら違った…ちなみに朝日くんはもっとばっちりキメてた。

ライトが当たったとき、安井くんの顔ってほんとに分かりやすくキラキラ明るくなって、すごいなーって思った。


・戦争
客席から登場。ユニットごとに集まって一言。らぶの台詞は安井くん。
安井くんはちっちゃい子たちと一緒の集団。終わる前に安井くんたちは捌けてそのまま最後まで出てこない。「安井くんいませんよね…?」って1幕終わってから安井担さんと確認したの面白すぎた。
太鼓のときも思ったけど、小道具と安井くんって可愛いね。なんか勝手にハラハラしながら見ちゃう。でもなんだかんだ失敗しないしかっこいい顔してる安井くんが好き。
安井くん、いる?いない?に気を取られすぎたので、原爆が落ちてくるときの美勇人くんを見ることが次の目標。


・オリンピック
センターで踊る藤井くんきらきらしてたー!楽しくって仕方ないって顔して踊るのほんと可愛いな。如恵留くんのアクロバットも流石で体操選抜はすごいとしか。


・藤ヶ谷さんソロ
美勇人くんがさいっこーーにかっこよかった。美勇人くんが出てくるのは2番目。椅子と一緒に踊るんだけどたまらなくかっこいいんすよこれが。唇に触れる仕草と表情とか、長い足を見せつけるように椅子を跨ぐところとか、細かく足先を動かす振りを綺麗に魅せる足捌きとか、とにかく綺麗だった。そんなふうに踊りながら、楽しそうに笑うところが!本当に!森田美勇人さんかっこいいんですよ!!フォント72でお送りしたい。あと100万回は見たい。
楽しそうに踊る美勇人くんほどかっこよくて好きな人いないよなあ…美勇人くんこの曲好き?

途中で安井くんも出てきて、そうだこの曲安井くんも出てくるんだと思い出して動揺したけど、この曲は美勇人くんを見ることに決めて最後まで美勇人くんを見ました。そしてここまで打って気付いたけどもう藤ヶ谷さんソロって見れないね??1月やらないじゃん??え、それは困る…

最後上手に移動してまた唇触って頭抱える美勇人くんは最高に美しくて最高だった。
今回も今回とて美勇人くん足長い…と思ったけど、その足の長さを分かって魅せつけるような美勇人くんが大好き。何の気なしに踊ってるっていうよりも、この足の長さは武器、これだけ綺麗に足を使えるのも俺だから、って自覚してそうなあの踊りが大好き。


・玉森さんソロ
特に見る人決めてなくて、すの?すと?その辺かーって完全に気を抜いてたら、とても目を引く楽しげに踊る人がいるなと思って双眼鏡覗いたら長妻くんでした。せやろな楽しいよな嬉しいよなって思いながら見てた。その後の曲もだけど、しゃかりきで楽しげに踊る人を見たらだいたい長妻くんだった。


・アクロコーナー
土台の阿部くんがかっこよかった記憶しかないです。飛ばしたり補助したりする子のことを、いくぞー!って顔して見つめたにっこり笑う阿部くんにときめかない人とかいない。すっごい良いお兄ちゃんって感じだった。


・トニトニ
カーテンみたいな布の隙間から出てくる。らぶは青衣装で5rings。安井くんは下手側から舞台反転して上手に移動。滑車の中で膝に力入れて踏ん張る安井くん可愛かったけど、膝を痛めないのか普通に心配になった。隣の萩谷くんは最初滑車の中で前転してた気がする。
床が回って下手に移動してから見えた宮近くんは、すごく頑張って安井くんを回してくれていましたありがとうございます。その後ろは顕嵐くんの滑車で、気付いたら如恵留くんが中で回ってた、と思う。如恵留くんって誰の回してるんだっけ?顕嵐くんのやつはひろみゅだよね?楽しげに中に入っていたけどいいのかあれは笑

その手前?上手側?の長妻くんはずっと誰かとハイタッチしてて可愛かった。あとこの時かな?でもこの時って美勇人くん見えないんだよね?もう記憶ぐっちゃぐちゃだけど、下手側で美勇人くんがこの曲すごく楽しそうに歌ってた気がする。美勇人くんこの曲好き?(2回目)可愛い美勇人くんだったー!


・2幕
この日のゲストは聡マリ。可愛い。


・ウェルパラ
ステッキ持って出てきたすののシルエット見て「輩じゃん」って思ったことは謝りますごめんなさい。ステッキ持って踊る阿部くんは最高にキラキラした紳士でした。


・宇宙に着いた
ドアから出てくるらぶ。安井くんは多分1番目。そのあとらぶは下手に移動してそのまま安井くんは下手奥の方でセットの周りできゃっきゃしてた。安井くんご機嫌だった。一緒にいたのは岩本くんだったんだけど、にこにこしながら小走りでセットの周りを走る岩本くんほんと…ほんとすごかった。なんかそれしか感想が出てこないような空間だった。宇宙だから仕方ないのかな。そうか宇宙だもんな。そんな岩本くんと一緒ににっこにこしてる安井くんの図をみんな想像してほしい。すごいお花畑みたいな宇宙だったから。


・水星(すの)
球体の中で踊る宮近くん。綺麗なのは間違いなくて、なんというか、歌詞を解釈して踊る人みがあってすごく素敵だった。歌詞に合わせて中の紙吹雪を自分で掬って吹く宮近くんが最高に美しかった。
宮近くんに魅入っていたららぶが登場。すののリミックス歌う安井くん可愛かったよ〜Zを作る手がとても可愛かった。そして捌ける前、渡辺くんとじーっと見つめ合う安井くん。あれは結局何だったんだろう笑 何もないまま安井くんは上手に捌けて、渡辺くんは下手に向かったけど間違えたのかそういう設定なのか安井くんのあと追いかけ直して上手に捌けていった…なんだったんだろほんと。


・氷の星
ここはどこ?って表情する美勇人くん。腕をさすって寒がる美勇人くん。


タイタニック
甲板で星を見てる設定?作業終わりに休憩してる設定?なのかなんなのか、並んで座る七五三掛くんと海人くんの可愛さったらなかった。癒し効果がすごかった。七五三掛くんの髪ふわっふわで尚のこと可愛かった。
ところで七五三掛くんの隣にいたのは海人くんで合ってる…?藤井くんもこのシーン確か庶民の方で出てるよね?そっくりで迷ってしまったけど海人くんだったよね??
そしてテーブルのトランプで遊ぶ七五三掛くん。どう?って宮近くんのこと誘うけど断られて、1人で遊んでたら阿部くんが来てくれてちょっと話したところで事故。


ヒンデンブルク号
記者美勇人くん。将軍岩本くんにおべっか使う美勇人さん可愛いがすぎた。岩本くんが喋るたびにうんうんって頷いて、周りに拍手させようとするの。そして岩本くんが天井に向けて腕を伸ばしたらそのポーズ真似して台詞も言う真似してた。かわいい。そのあと岩本くんに「ボタン外れてる」って言われてあちゃーって顔する美勇人くん。とめ直してピシッとしたとこ見せて満足気な顔してた。かわいい。隣の顕嵐くんも1番上のボタンが外れてて、岩本くんと一緒に「外れてるー」ってして、顕嵐くんもボタンとめ直してまた満足気にうんうんって頷きあってた。かわいい。とてもかわいい。あらみゅの役の関係は分からなかったけど、いわみゅはすごい関係性ができてて分かりやすかったな〜岩本くんと演技しながらも楽しげな美勇人くんだった。


・球体フライング
海人くんの「努力なんかじゃ追いつけない」って台詞、どこかで聞いたことあるなあと思ったらCALLの「誰かと同じスピードじゃ追いつけそうもないmy dream」で。この舞台の台詞はジャニーズに、それも特にジュニアに刺さる言葉が多いと思って見てたけど、CALLもそうだよなって改めて思った。し、そんな曲を背負うLove-tuneかっこいいなって思った。


木星(Travis Japan)
ダンスが!すごくて!すごくてですね!この人たちのダンスは引きで見なきゃって思わされて双眼鏡置いちゃった。引くからこそ、うわ、センターのちかみゅかっけーなと思えるわけで、何が言いたいってセンター張るちかみゅシンメがかっこいいなってことです。
あとはお互いを支えるひろみゅ。ゼログラの美勇人くんを支える仲田くんと、背中合わせで仲田くんを支える美勇人くん。
ここの時間増えてたと聞いて、もっと出番もらってこ!よく分かんないバルーンの輪っかみたいなやつと戯れてこ!となぞな思いを抱きました。


・金星(Love-tune)
このトラジャかららぶへの流れが痺れる以外のなにものでもなかった。
直前まで着てたトラジャの衣装を脱いだ美勇人くんにジャケットを渡す安井くん。トラジャの後ろにらぶがスタンバイしていて、そのセンターにいる安井くんかららぶのジャケットを受け取って、裏センターで着替える美勇人くん。アイコンするわけでもなくすっと、ただ衣装を渡すだけ、そして後ろでジャケット着るだけの、ほんの30秒くらいの時間がとてつもなく尊かった。尊いって言葉は苦手だけど、それ以外の言葉が思い付かないようなやり取りだった。あれが美勇人くんの在り方だったし、今回その切替を担ったのは安井くんで、みゅうたろうへの高まりを感じるしかなかった。相棒、って感じがすごくした。
そこからのCALLなんすよね、ぎゅっといろんなものが詰まりすぎで心のやらかいところが締め付けられまくりだよね…

そしてCALLは相も変わらずかっこよかったです。アレンジされるってかっこいいですよね、アレンジする曲を持ってるってことですもんね、Love-tuneかっけーって思いました。全然歌わないって聞いてたから全然歌うじゃん!っていうかOh my god!からじゃないんだって思ってたら途中で来て、お!!と思うなどしました。早くC&Rできる現場ください、あ、3月にあるんだった。この日決まったJr.コン楽しみですね。

そして「生きるのさ」のみゅうたろう背中合わせがほんっっとうに最高だった。

楽器持ってのフライングは斬新すぎてなんというか笑ってしまったよね。美勇人くんもすっごい笑ってたなー。なんというか、すごいことをやってる!って時間だった。楽しげではあった。


・引き続き宇宙
ここだったかな?宇宙に到着したばかりの時だったかもしれないけど、宇宙だから息ができないい…!って息苦しそうな演技をする如恵留くんが可愛かった。
どうしよう全然覚えてない、けどメモの順番的にはここでの美勇人くん組の踊りが可愛かった。手をグーにしてなるほどなるほどってするみたいな振り付け。
からの上裸。安井くんは上手。綺麗な体をしていました。次のシーンのために着替えるから安井くんたちは途中で捌ける。そしてカーキの衣装を着て出てくる安井くん。美勇人くんは青い衣装。

勝利くんの話を聞いて少しずつ表情が変わっていく美勇人くん。え…?みたいにびっくりして、うそ、いやでも、ああそうなんだ…って少しずつ噛み砕いていく感じ。涙の意味はどこにあるんだろうなあ。聞いてみたさがとてもある。「ぐずぐずしてたら先行っちゃうぞ」の優しい表情と優しい声の想いも含めて。はー、演技する美勇人くんもっともっと見たいなー演技のお仕事待ってる。


・LGTE
宇宙船を回すTravis Japan。美勇人くんは上手1番手前。まじめな顔して宇宙船回して、上手に捌けさせる美勇人くんを見ながらふとその隣に目を向けると、そこにはLGTEを身振り付きで熱唱する中村海人さんがいました。美勇人くんとの差がすごいし、補助しながらこんなにぐいぐいくる海人さんすげーなって思った。
そのあとマンションでみんな登場。安井くんは3階下手、美勇人くんは2階上手。


・エンディング
白?銀?のスーツ着てユニットごとに階段を下りてくる。すのすととららぶの順番。トラジャだけ奇数で出てくるからセンターって概念が存在して、V字の真ん中にいる宮近くんたまらなかった。らぶも1月は7人でセンターできるのかなーと思うと楽しみになった。これ見て思ったけど、仲田くんは英語の歌詞が似合いますね。安井くんが下手にいるとき、のえひろが近くにいたので見たけどふとそんなことを思った。


・エンドロール
1人1人名前が出て写真が出るのいいねー次はこういうやつをコンサート会場か映画館で見たい。ドラマのエンドロールでも可。


・トニトニ
安井くんが恋ダンス(と思われるもの)をしました!あのダブルピース前後にやるところの振り!だと思う!安井くんかわいい!真田くんと練習してたってエピソードまで含めてまるっとかわいい!!そして美勇人くんは本当にこの曲楽しそうに歌うね。トニトニって歌詞でピース作りながら楽しそうに歌ってるのすごく好きだった。美勇人くんこの曲好きなの?(3回目)





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動体視力と識別能力のなさには自信があったから、見つけられなかったり見失ったりなんじゃないかと思っていたけど、自分でもびっくりするくらい安井くんはすぐ見つかった。美勇人くんもすぐ見つかった。舞台を見たら、あ、安井くんだって感じだった。

本当に安井くんはずっときらきらしてた。ずっと目線を上げる舞台に立つ人で、ライトの下で綺麗な目をして凛としてた。かっこよかった。光が当たるとぱっと明るくなる人だった。


1月も楽しみだなー!かっこいい安井くんと美勇人くん、Love-tuneTravis Japanのいる舞台でした。

きみの好きなところ

森田美勇人くんの好きなところを52個書きました。
春にやすいくんにも書いたやつ。
52 reasons why I love youってやつ。です。



1.「森田美勇人」という名前
2.毎秒新鮮にかっこいい顔
3.薄い唇
4.白目がちな瞳
5.長い手足
6.高い身長
7.綺麗なウインク
8.ひらがな喋り
9.きゃははってよく響く笑い声
10.口を大きく開けて笑う顔


11.口角キュッと上げた澄ました笑み
12.んーって口をして考え事をする顔
13.テロップにたくさん使われる言葉選びのセンス
14.周りのものへの丁寧な姿勢が垣間見える言葉遣い
15.デザイナーMyuto Moritaなところ
16.パセリが好きなところ
17.字が綺麗なところ
18.メンバーカラーの黄色が大好きなところ
19.ファッションセンス
20.ベースだって弾けちゃうところ


21.綺麗なダン
22.髪の先まで操ってるみたいに全身で魅せる踊り
23.ダンスエースなところ
24.ダンスは誰にも負けたくないって思ってるところ
25.でもダンスだけじゃダメだと知っているところ
26.ステージに立つことが楽しくてたまらないって表情をするところ
27.いつでもピンスポットを浴びてるみたいに眩しいところ
28.リミッター1つ外したような本能剥き出しになる瞬間
29.しんどさの向こうにある、やり切ったときの笑顔
30.見ていて楽しく幸せになれるところ


31.アイドルが大好きなところ
32.会場のお客さんみんなが「君」なところ
33.みんなを幸せにするファンサ
34.風紀委員なところ
35.全身全霊アイドルであろうとする姿
36.「アイドルはなんでもできる」
37.心配する余白がないところ
38.誰も反論できない、力強い言葉を紡ぐところ
39.誠実で賢くて、ちょっぴりずるいところ
40.だけどなんにも考えてなさそうな無邪気さ


41.礼儀正しく「ありがとう」を忘れないところ
42.人の輪にすっと溶け込める柔らかさ
43.「優しいみゅーとは人気者」
44.いつだって楽しそうにしているところ
45.たくさんのきらきらした気持ちをくれるところ
46.「忙しいうちが華ですから」
47.好奇心がまさって、覚悟を決めるところ
48.全てを貪欲に自分のものにして、仕事に還元する姿勢
49.「合言葉は爪あと残す」
50.みゅうたろうの関係性


51.「アイドル」=「森田美勇人」なところ
52.




52個目はまだ書かない。これからきっと、ずっとたくさん好きなところが見つかるから。
そんな確信をくれるところが、52個目に好きなところかもしれない。

かっこいい!楽しい!大好き!をたくさんもらう毎日に、これから1年もきっとなる。




スーパーアイドル森田美勇人くん、21歳の誕生日おめでとう。
たくさんの愛と笑顔にあふれた1年になりますように。
美勇人くんの夢が叶いますように。





2016.10.31

ABC座2016  ―無能なワンゼロのお話

レポと解釈、という名の妄想です。





・We are DIGITAL BOYS
ONEZERO、那由多、京、千、一、点、厘、そしてmillion。We are digital boys。
ミリオンとセンターでシンメ。無能と天才、リーダーと新入りが並んでデジボの真ん中に立って踊るのぐっときた。多分深い意味はないと思うんだけど。
最後下手に集合するとき、ワンゼロ以外は後ろ向いてポーズ決めるのに、ワンゼロだけは前を向いてる。1人だけ違う。そしてそのままデジコ―でのシーンに入る。


・イシケンの去ったデジタルコープス
専務と秘書の言い合いを聞きながら、「専務さん、秘書さん、イシケンくんは?」「結局デジコ―やめたの?」って聞くワンゼロ。最初だけはイシケン「くん」って呼ぶ。好きとか尊敬とかの意ではなくて、嫌味を込めてるみたいだった。新しい会社「応援屋」を立ち上げたみたいって聞いて、ワンゼロ以外は「株式会社おーえんや?」って復唱する。でもワンゼロだけは言わずに「だっせー名前」とだけ馬鹿にする。専務たちに質問したけど、ワンゼロはイシケンが応援屋を設立したことを知ってたんじゃないかな。初めて聞いたんだったら、もう少し表情変えると思う。だから最初だけイシケン「くん」って呼び方も変えてたのかなって。

愛とか友情に目覚めちゃうなんてつまんない、こういう(悪い)生き方を教えてくれたのはイシケンくんなのに、情はビジネスに必要ないって言ってたのに、って他の人の会話を無の表情で聞くワンゼロ。京の「その会社ぶっ潰したいですね」に「I think so too」って返して社員証ピッてするワンゼロ。
「デジタルコープスは現代版の殺し屋稼業ですよね、たーだーさん」の「たーだーさん」の言い方ほんっとにゾクゾクした。冷たいというよりも温度がない声。

でもイシケンのいない会社なんてなー、もっといろいろやりたかったのに、やめちゃおっかなーって話す那由多や一。それを聞いてデジボのみんなはヘラヘラ笑うけど、全然笑わないワンゼロ。それどころか、「おいおいドロンジョ様、ほんとにやめるぜ、ふざけた態度取ってんなら」ってキレる。ドロンジョ様の件でまたみんな笑うけど、やっぱり笑わない。そういうのじゃねーんだよ、みたいな、ほんとどうでもいいんだよ、みたいな。イライラしてた。

そしてイシケンがデジコー作って悪さをしてきた理由の話。みんなが思い出し笑いでクスクスしてる中、すっと手を挙げて笑いを制して「暇だから」って答えるワンゼロ。この時の目がすごいの。カッと白目を光らせて凄む。あいつはそういうやつだった、なのになんだよ応援屋って、みたいな話し方。ここが1番、ワンゼロにリーダーみを感じた。


・「イシケン潰すか」
「面白い面白くないに金は関係ないんだよ」な那由多と、「欲しいものがなかったら金なんてあっても意味ない」な千の台詞を受けて、「よし、イシケン潰すか」って思い付くワンゼロ。それまではずっと低くて負の方向に振れてた、というよりも無に近かったワンゼロの表情が、ここで初めて明るくなる。いいこと思い付いた!みたいな、楽しそうなワクワクした表情になる。

他のみんなもいいねえって賛成して、専務たちもそうしろって言うけど、「あんたらに命令されてやるんじゃないぞ」ってくぎを刺すワンゼロ。それはほかのデジボも同じで、あくまで自分たちの「暇つぶし」でやるだけだからって強調する。誰かに命令されたからでも、お金のためでもなくて、イシケンと同じように「暇つぶし」なだけ。


・感情の動かないワンゼロ
とにかくこのシーンでワンゼロは一貫して笑わない。「イシケン潰すか」の時以外、ずっと無の表情を浮かべるか、イライラしているかのどっちか。周りがイシケンとか専務のこと馬鹿にして笑ってるときも、その笑い声を聞きながらイライラしてた。そういうおふざけはいらないんだよ、みたいな。イシケンに関することしか考えてなさそうだった。それ以外は全部無駄とすら思ってそうだった。

全部教えてくれた、すべてだったイシケンに捨てられた。「どうして教えてもらった通りにしていたのに、捨てたの?裏切ったの?」って絶望の中で、どうしたらいいのか分からなくて戸惑ってるワンゼロ。怒っているようで、憤りのような強い感情で肩をいからせているようで、実は不安で仕方ないだけなのかもしれない。周りが笑ってるのに1人笑わないのは、イシケンがいなくなったのにへらへら平然と呑気な周りにいらいらしてたからかも。そいういう意味では、那由多たちはイシケンにあんまり興味なかったのかもしれない。ワンゼロ以外は、イシケンの言う通り本当にただ「暇つぶし」をしていただけ。
そのあと、自分で冗談振ったくせにドロンジョ様の件でも1人笑わないし、「まあでも暇だし、俺たちもその会社潰しますよ」の言い方も、死ぬほど興味なさそうだった。


・興味があるのはイシケンだけ
だけど、「イシケン潰す」って思い付いた時だけは本当に表情が動いた。「応援屋を潰す」の言い方と「イシケン潰す」の言い方が全然違った。那由多と千のセリフを受けて「そうだ!いいこと思いついた!」みたいな子供のような表情するから、イシケン潰すのを面白そうって思ったのかなー。そこのモチベーションだけちょっと分からなかった。
でも本当に、ワンゼロの感情が動くのはイシケンに関することだけなんだなって思った。し、そうありたいとワンゼロ自身もどこかで思ってそう。だから、多田と高井に言われてイシケンを潰すんじゃなくて、「暇つぶしだ」って強調する。那由多や京がそう言うのは2人に命令されるのが癪だからだと思うけど、ワンゼロにとってはそれだけじゃなかったのかも。

ワンゼロってデジボの中で上手にやれてたのかなー。曲がりなりにもリーダーだったけど、ほかの人たちと方向性が違いすぎただろう…踊り終わりに1人だけ前を向いてたり、みんなが笑う中ずっと無表情でイライラしてたり、全員で繰り返すセリフを1人だけ言わなかったり。ミリオンのことを見れてないから、「1人だけ」かどうかは分からないけど、少なくともその他のデジボのメンバーと違うことが多かった。


・ワンゼロと京
あと、京との関係も気になるところだった。あんなに心のこもってない笑顔でワンゼロの肩を揉む京とは。イシケンとワンゼロみたいな関係なのかな。あまりに自然に肩揉むし、ワンゼロも何も気にしてなかったからいつものことなんだろうなー。「I think so too.」で社員証ピっと合わせるシーンは、ただの小ネタだってわかっていても和む瞬間だった。
ワンゼロがまともに話したのも京とだけだったし、そのあとのシーンで部屋から出ていくときも、京(と点)には声掛けるし、ワンゼロ側も満更ではないのかな。なかなか興味深い2人だった。


・人の不幸をクリック、クリック
社員証タッチして順番に事務所に入ってくるデジボ。那由多とかは楽しそうに踊るんだけど、ワンゼロは無の表情で踊ってた。ワンゼロとして踊ってるんだなって。ただ、CATANAが近くに来た時に少しだけ柔らかい表情になってて、あ、一瞬だけみゅうとくんに戻ってる、ってなった。CATANAのことぽんってしたのは優しい美勇人くんだった。
床に倒れて電源切れたみたいにフリーズする振りがあるんだけど、そのときワンゼロ、目を瞑るの。その顔がすごく綺麗だなって思った。「人の不幸をクリック」の歌詞にも特に心が動いてないワンゼロは、不幸がどうとか興味ないんだろうな。

そして曲が終わった途端、すごくイライラした表情になるワンゼロ。肩を揉みに来た京のことも追い払う。「最初は大目に見てやってたけど、あいつだけは許せねえ」って京と厘を連れて出ていく。
ワンゼロがあんなにイライラしてたのは、イシケンがワンゼロたちのことを無能と言ったから。天才なのはミリオンだけで、そのほかは大したことない集合体。その中でもワンゼロは底辺だって言われたから。そう言った那由多とか一はそれでも楽しそうで、この人たちはやっぱりイシケンにそんなに興味ないんだろうなって思った。特にイライラしてる素振りもなかったし。


・イライラしてるのは、無能呼ばわりされたからじゃない
と思う。イシケンにスカウトされて、リーダーにもなってイシケンと働いてきて、イシケンに教えてもらったように生きてきたのに、なんで急に馬鹿にされないといけないの?って「分からない」からじゃないかな。急に自分たち捨てられて、挙句の果てには無能呼ばわりされて、全然意味わかんないって。そうやってついていけなくなった自分に対してもイライラしてそうだった。

那由多たちがワンゼロのことを小馬鹿にしたように笑ってたのも、プログラマーとして無能だったからではなくて、イシケンから無能って言われて感情乱されてたからだと思った。ちょっとイシケンに言われたくらいであんなにイライラして。餓鬼みたいだなアイツ、みたいな。

もしかしたらそれまでも、イシケンだけに感情を左右されるワンゼロのことを那由多たちは見てきたのかもしれない。そしてそんなワンゼロのことを馬鹿だと思ってきた、のかもしれない。
「イシケンにリベンジ、絶対するなー。イシケンの大事にしてるもの壊しちゃうんだろうなー」って楽しそうに馬鹿にしたように言った那由多。那由多自身は、なんか面白そう、イシケンに復讐でもしてやるか☆くらいの、それこそ良い暇つぶしだと思ってるんだろうけど、ワンゼロはきっと桂馬さんとの戦いに本気を出す。だってイシケンに関係してるものだから。

それが正しいのか、勝てたらどうなるのか、どうしたいのか、きっと何も考えてない。ただ、イシケンの関わっている桂馬さんとの戦いが目の前にあるからやるだけ。


・「無能」の意味
イシケンの言う「無能」は人間味がないという意味だったんだと思う。
イシケンは「桂馬さんの将棋には夢がある」「本当の頭の良さは、自分の選んだ道を自分の力で歩けること」って言うし、那由多は「桂馬には感性がある」って言う。それらがきっとワンゼロにはないと思ってる。だから「無能」。

多分、プログラミング能力に関しては有能だったんだと思う。イシケンがスカウトして、デジボのリーダーやってたくらいだし。名前の通り、1と0で動くコンピューターとしては有能だった。し、それで良いって教えてくれたのはイシケン。ワンゼロを無能にしたのはきっとイシケンなんだよなあ。だってイシケンもかつては無能だったから。
自分で選択すること、人のことを思いやること、人と人との繋がり。そうした人間としての生き方をイシケンは知らなかったし、だからワンゼロにも教えられなかった。

だけどイシケンは社長と出会って、それを知った。夢とか、愛とか、友情とか。機械の世界にはないものを知って、それをワンゼロに教えることなくデジコーを去った。


「応援屋を作って、初めて仲間ができた」
の言葉が私はとても悲しかった。イシケンにとってワンゼロたちは仲間じゃなかった。暇つぶしで作った会社で、暇つぶしを一緒にしていただけの人たち。そこへの帰属意識も、愛着もなくて、イシケンは内側にいなかった。
だから自分が社長と出会って知ったものを、ワンゼロたちに伝えることなく簡単に捨てていったのかな。大きく自分を変えた素晴らしいものを教えてあげたい、と思う対象じゃなかったんだな、ワンゼロたちは。そしてワンゼロはもっと歪んでいってしまった。

こんなに悲しいことはないって、思った。


・Delicious/桂馬vsCATANA
桂馬とCATANAとの対局。イシケンたち応援屋とdigital boysの戦い。
それぞれが将棋の駒になって、相手を取ったり取られたり。殺陣と踊りで試合が進んでいく。最初は冷静に、無表情に試合を進めるワンゼロ。取られた那由多のことも、無表情に斬って取り返す。那由多を取り返したのも、仲間だから、ではなくて、きっと試合に勝つため。ただそれだけ。デジボのことを仲間だと思ってない、という点ではイシケンと一緒なのかも。

きっと最初から、ワンゼロは桂馬さんのことを見てない。桂馬と戦うのは、その先にイシケンがいるから。だから「恨むならイシケンを恨めや」って言う。それはこの戦いの始まりが、イシケンの作ったCATANAにあるからってだけじゃない。こんな生き方を教えたのはイシケンなんだぞって意味もあったと思う。あとは、桂馬さんがイシケンの仲間だからって意味も。ワンゼロに桂馬さんへの感情って本当に少しもなかったんだろうなあ。すべての始まりはイシケン。だからイシケンを恨めよって。


・応援屋とかいうお仲間
桂馬が王手を掛けられた時に駆け付けたイシケンたち4人。それはイシケンたち応援屋の桂馬への気持ち。バーでイシケンが「もし試合中に僕たちが見えたら、それは気持ちです」と言った、気持ちの4人。
そしてそれがワンゼロには見えない。だから「誰としゃべってんだよ?」って言う。切ない。

それでも途中で、桂馬さんが話している相手はイシケンたちだと気付くワンゼロ。「ああ、応援屋とかいうお仲間か」って仲間に対して嫌味を込めた言葉を吐く。きっと誰よりもイシケンの仲間になりたかったのは、ワンゼロなのにね。この時点で、ワンゼロにもイシケンたちが見えてたのかなー。最初は見えてないんだと思った。だからこそ余計に悔しくて、皮肉を込めた話し方をしているのかなって。でも、殺陣の後半でイシケンが斬られたときに明らかに表情が変わったから、きっと見えてる。何がきっかけで見えるようになったのか、とても気になるところだった。

今は桂馬さんの仲間で、助けに来てくれたかもしれないけど、「俺たちはイシケンに教わったんだよ、こういう生き方を」なんだよね。そっち側にいて、お前の仲間をやってるイシケンが、俺たちをこういうふうにしたんだぞって、ワンゼロは言う。

このあたりからワンゼロの踊り方が変わる。前半と後半では感情の強さが全然違う。自分たちのことは仲間だと思ってくれなくて平気で捨てていったイシケンが、桂馬とは仲間になったのを見て、リミッターが1つ外れてしまったような踊り。ほんっとに美勇人くんはワンゼロとして生きて、ワンゼロとして踊ってた。


・爆発する感情
4人が応援に駆け付けたけど、桂馬側は劣勢のまま。1人ずつ取られていく。そのとき、栗田は「桂馬さんを信じて生きてきてよかった」と言う。イシケンは「早く気付いてくれ」と言う。イシケンが斬られたとき、ワンゼロは表情を変える。ああって絶望したような、びっくりしたような顔をした。そして、天を仰いで叫んだ。

「信じて生きてきてよかった」と思えるほどの人と出会って、仲間になれた栗田への羨望や嫉妬なのか、「気付いてくれ」と自分たちを非難してきたイシケンへ絶望なのか、今まで唯一自分の軸としてきたイシケンが斬られてしまったことへの衝撃なのか。
どれが引き金になったのかは分からないけど、それを受けてワンゼロは感情を抑えきれなくなる。叫んで、泣きそうな顔をする。


・「分からない」に溺れる
最初からずっと、きっとイシケンがデジコーを出て行った時からずっと、ワンゼロは「分からない」に苦しんでたんだと思った。きっとその一言に尽きる。だから、イライラもした。無表情にもなった。そういうところが、「無能」だった。
なんで、どうして、どうしたら、の答えをイシケンから欲しくて、不安でたまらなかった。


イシケンの言ったとおりに生きてきたのに、なんで自分たちは捨てたの?
桂馬たちとはなんで仲間になったの?何が違ったの?
どうしてこうなってしまったんだろう?
これから自分はどうしたらいい?どうすればよかった?って。


真っ暗な中1人おいて行かれた子供みたいに、不安で怖くて、どうしたらいいのか分からない。助けてほしい。そんな心の叫びが、あの最後の叫びと、切なくて泣きそうな表情に繋がったんだと思った。もうワンゼロには、1人でその感情や迷いを抱えきれなくなったように見えた。

だから叫んで、泣きそうになりながら、ただ茫然と対局を見ているしかなかった。
悲しいとか、寂しいとか、不安とか、全部を一緒くたにしたような叫び。それを全部吐き出して、空っぽになってしまったような表情。
そして、斬られたワンゼロ。




ONEZERO。1と0。二進数。コンピューターを動かす数字。
人の温かみを知らない、イシケンしか知らない、人間としてはどこまでも無能なワンゼロ。
ただただ、救われてほしいと思った。

人の幸せをクリック、できるようになってたらいいなあ。





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ワンゼロのことしか見ていないので、ミリオンとか、イシケンとか、もっといろんな人のことを見ていたらまた違った解釈ができたんだろうなーと思う。深く考える暇もなく、ワンゼロの表情とか踊りに圧倒されてしまった瞬間もたくさんあって、まだまだ自分でも分からないことがたくさんある。

数回しか見ていないけど、これだけのことを考えたくなるくらい、美勇人くんの演技はすごかった。特に最後の叫び。
美勇人くんが、どんな解釈をして、何を想って、あのワンゼロを生きたのか、いつかどこかで知れたらいいな、なんて思っている。以上、私の中のワンゼロのお話でした。