MONSTAR

おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう

「僕が持ってないものを持っているのが大橋ですね」

リューンのときに丈くんがしんどかった理由に大橋くんの存在もあると思うと書かれていましたが、具体的には大橋くんのどういった部分のことをおっしゃっていますか?

https://odaibako.net/detail/request/74a3b415b8784fdcacd5d8eb3ec7a1ec

というお題箱への私の答えは、この記事のタイトルに尽きます。丈くんの持っていないものを大橋くんが持っていたから。

もちろんこれは私の勝手な想像だし、実際丈くんは1つもそんなこと思っていなかったかもしれないし、何より、丈くんが大橋くんを理由にしんどかったかもしれないのと同じくらいかそれ以上に、丈くんは大橋くんの存在に救われたのではないかなとも思っているので、大橋くんに対してどうこう言いたいわけではないということと、何度も言うけどこれはただの私の想像だということだけわかっていただければと思います。

というところで、ちょうどいい機会だなと思ったので、リューンのころの丈くんと大橋くんの話をまとめてみました。



まずはリューンの主演が決まったとき。

藤原「初主演、そして初のミュージカルという重圧に緊張している自分に、今とても緊張しています……(笑) 今回W主演の相方が同じ関西ジャニーズJr.の大橋和也!9年の付き合いなのでベストパートナーとして全力で頑張ります!」

大橋「W主演の藤原丈一郎くんには迷惑をかけるつもりです(笑) 先輩なので色々と教えてもらおうと思います!(中略)今は不安より嬉しさや楽しみの方が勝っているので、稽古や本番が楽しみです!!!!!」


緊張している丈くんと、不安より嬉しさや楽しみのほうが勝っている大橋くんの対比が綺麗だったコメント。丈くんの『ベストパートナー』発言はなかなかだったと思っていたし、今でもすごいと思っています。丈くんにとっての「ベストパートナー」がどういう意味だったのかは今でも図りかねているところがあるけど、わりとシンプルに、大橋くんと一緒でよかったと思っていたのではないかと思います。



そこから稽古が始まるまでに冬の松竹座公演があり、そのころのことを丈くんはこう話していました。

ー本番期間まで2人でいる時間も長いと思いますがケンカはなさそうですか?
大「まあ、ちょこっとした原因を、たぶん僕が作るので笑。怒るか怒らへんかは丈くん次第」
藤「長い目で見ようかなと思います」

ーイラッとすることはあるんですね?
藤「たまにあります。だからもう、12月の関西Jr.の公演中から練習してたんですよ。“大橋のちょこっとしたことに対して怒らない”っていうのを。3回までは自分で飲み込む。4回目があったら我慢せず放出すると決めて。すでに、2回放ちました(笑)」
(Stage fan vol.1)

これめちゃくちゃすごくないです?私はこのエピソードが大好き。長い目で大橋くんとのことを考える丈くんって本当にすごいと思いました。そういう視点を持てることがすごい。それなのに大橋くんにはびっくりするほど響いていなくて、それはそれですごい。


冬の松竹座のMCでは、毎回リューンの宣伝を2人でしていました。ぐだぐだになってしまう大橋くんを丈くんがフォローする回もあったし、丈くんのほうが先輩とはいえ、同じ立場で同じように主演を張るのに、どうして丈くんは大橋くんのことを見守るようにして見つめているんだろう…ベストパートナーとは…?と思う瞬間もないことはなかったけど、当の丈くんはこんなことを思っていたんだなと。
丈くんは大橋くんと一緒にいることについてきちんと考えていたんだなーーとなりました。そして大橋くんに限らず、誰かに対してそんなふうに先を見据えたことを考えていた丈くんにちょっとびっくりもしました。



そうこうするうちに稽古が始まり、舞台誌の取材が入り、稽古中の話を聞けるようになりました。そこで出てくるのが冒頭の言葉。

「大橋は歌の先生が言ってたんですけど普通の男性が出せる声の2オクターブ上まで出せるハイトーンボイスってことでびっくり!すごいんですよ大橋!あとよくも悪くも思ったことを口に出すのもすごい(笑)。僕は気を遣いすぎていろいろ言えないんですけど、大橋は何でも言うんですよ(笑)。そうすると『それいいね!』ってなるときもある。僕が持ってないものを持っているのが大橋ですね」
(STAGE navi vol.19)

わかるわかる、大橋くんってすごいよね。キャラクターとしての「丈橋」って、大橋くんから丈くんへの矢印がとても大きくて、それを丈くんが雑に扱う図だと思うんですけど、実際のところは丈くんから大橋くんへの矢印もきちんとあるし、きちんと考えて矢印を出しているのはむしろ丈くんのほうなんじゃないかとすら思っていました。そうでなければベストパートナーなんて言わないと思うし、「すごいんですよ大橋!」なんて言わないと思う。人が褒められていた言葉を、自分が褒められたみたいにあんなにスラスラ言えます?丈くんの中での大橋くんってなんだかすごい存在なんだなと思いました。


大橋くんには丈くんにないものがたくさんある。と私も思います。それはきっと逆もしかりだということはわかっているけど、私はただただ大橋くんのことをすごいと思っていたし、そんな大橋くんのことが羨ましかった。そして私が丈くんだったらそんな状況、羨ましさや劣等感で耐えられない気がすると思っていたリューン期。そしてその気持ちはダイと一緒にいるフローを見ている気持ちとも重なって、リューンはいろんな感情になりました。

歌、ダンス、お芝居、大橋くんは全部すごかった。全てに圧倒されました。
なんでも素直に言えるところ。良くも悪くも躊躇いがないところ。情緒一定なところ。
あれだけ憑依したようにダイを生きていながら、あんなに生きるのがしんどそうな役を苦しそうに演じていながら、照明が落ちてひとたび舞台が終わればいつもの大橋くんだったこと。化け物みたいだと思いました。怖いくらいでした。大橋くんはいつでも大橋和也だった。少なくとも私にはそう見えたし、丈くんの言う「情緒一定」はそんな大橋くんのことを指していたのではないでしょうか。
それは番宣でテレビに出たときも同じように見えました。東京に行っても、いつもと違う環境で、大きな舞台になっても、大橋くんはいつも大橋くんに見えて、丈くんはそんな大橋くんの隣にいました。

秀才と天才に分けるなら、丈くんは秀才で、大橋くんは天才だと私は思っていて。自分にはない強烈な才能が隣にいるってどんな気持ちなんだろう。自分だって精一杯なときに、そんな人と一緒にいて、そして自分はお世話係のようになってしまう瞬間もあって、どんな気持ちなんだろう、と思っていました。



だけどだからといって、しんどくないのかなと思うことばかりではありませんでした。

ーこの2人で、というのはどんな感覚?
藤「関西Jr.から2人だけというのは初めてですからね。もし相方が東京のJr.やったら、もっと緊張してるやろうね。本当に大橋とは、ずっと一緒にいるんですよ。でも、あんまり気も使わない。稽古の後にホテルに帰って練習するとしても、先輩とかやと言い出し難いと思うけど、もうずっと一緒にやってきてるので、コンコンってして、『来て!』みたいな感覚でできるから」
(Stage fan vol.1)

ー二人で主演をすると知った時の思いは?
藤「僕はW主演の相手が大橋かよ!って思って(笑)」
大「なんでやねん」
藤「大橋でよかったなって(笑)。いい意味で気も遣わへんし、これが先輩や東京Jr.やったら逆にどうしよう…って考えたと思う。」
(STAGEnavi vol.19)

ー初ミュージカルでW主演ですね。
藤「僕は同じ関西ジャニーズJr.の大橋とW主演と聞いたときは安心しました。大橋とはこれまで長く培ってきた関係性があるので、ベストパートナーとして舞台を築き上げていけそうです」
(J Movie Magazine vol.32)

というように、丈くんは一貫して大橋くんと一緒でよかったという話をしていたし、

大「近くにアヒージョの美味しいお店あったよ~って教えてあげたかったの!でも『一緒に食事するのは、週3回まで』って決めるのはどうなん?俺ら、役柄的にもっと親密になったほうがええんちゃうの?」
藤「親しき仲にも、適度な距離感を大切にしたいタイプなんです」
大「俺の止まってる部屋に来て、『帰りたくないよぉ~』って言うくせに(笑)」
藤「急な睡魔に襲われたからや!」
大「ツンデレさんやなぁ~」
(STAGE SQUARE extra'18)

大「『リューン』の稽古中やし、稽古の話する?」
藤「ホテルは別の部屋やんな。最初『ふたり一緒の部屋にする?』って聞かれたけど、オレがイヤがって」
大「でもまだ(東京に)来てすぐやのに(取材は1月上旬)、丈くん2回も部屋に遊びにきたやん」
藤「遊びにちゃう、台本を読みにいった」
大「そういうふりしてるだけ。最終的に丈くんオレに『帰りたくない!』言うてた!」
藤「違うやん、それは!眠たなって部屋に帰るのが面倒やから『先に風呂入ってこいよ』って言って大橋のベッドで寝ようとしただけやん。でも全然入らんし」
大「だって風呂入ったら、イタズラしてくるやん!」
藤「なんもしてないやん!」
大「まだされてないけど、絶対してくる」
藤「今は稽古が大変やから、そんなんする気力ないわ(笑)。でも、今のところはごはんもずっと一緒やんな。そのうち『月水土はひとりで食べる』とかにしよ」
大「そんなこと言って、結局一緒に食べたいんやろ?」
(WU 2018年3月号)


というように、丈くんが大橋くんの部屋に行った話は何度も聞きました。雑誌だけではなくラジオでも聞いた。大橋くんはよっぽどこのエピソードが気に入ってるんでしょうね。そしてそんな丈くんのことをまた可愛いなあと思っていたんじゃないでしょうか。

この話を聞いていると、丈くんの「大橋と一緒でよかった」という言葉は本当だったんだろうなと思えました。初主演、初ミュージカル、地元を離れて知らない大人ばかりの東京で、丈くんにとっての大橋くんは、そうやって甘えたり気を緩めたりできる相手だったんだなって。そしてそんな丈くんのことを、「ツンデレさんやな~」とか、いろいろ言われたところで「めっちゃ愛してくれてます(笑) リューンでずっと一緒におるけど、全然イヤじゃないねんな~」とか、大きくおおらかに受け止めてくれる大橋くんのことをすごいと思いました。


丈橋って、丈くんのほうがしっかりしているようで、大橋くんのほうがいつも1枚上手だと思うんですよね。この前の関バリで大橋くんが「生きててあんまりいらいらしない」「人にあんまり求めすぎないのかもしれへんね」という話をしていたけど、そういうところが出ているのかなと思いました。そこがまた、丈くんの持っていないものの1つだとも思いました。いつだって大橋くんは大橋くんとしてそこにいて、丈くんのことを優しく笑ってくれて、俺のこと好きなんやなあ、俺も丈くんのこと好きやで!みたいな気持ちで柔らかくいてくれたことは、あのときの丈くんにとってすごく大きかったのではないかと、勝手に思っていました。

だって毎回のカーテンコールでの大橋くんってすごくなかったですか?さっきも書いたけど一瞬でダイから大橋くんに戻ったところ。こちらはまだ舞台の余韻が残る中、パッと大橋くんに戻ったように見えました。いぇーいと笑いながらハイタッチして、いつもみたいに大橋和也節全開で挨拶をしていた大橋くん。一方の丈くんは、緊張や最後まで気を抜けないという気持ちがあったのか、少し力が入ってしまっているように見える瞬間もあった中で、いつもと変わらない大橋くんが隣にいたことは、才能にあてられるのと同じかそれ以上に、何か救われるものがあったのではないかと私は思いました。


カーテンコールは、丈くんと大橋くんの関係性がよく見えて大好きでした。

すこーんといつもの調子で大橋くんがしゃべって、斜め上のことを言って、隣で聞いている丈くんは少し呆れたように顔をくしゃっとさせて笑ったあと、うまくフォローしてくれて。いわゆる「丈橋」みたいな形を何度も見ました。それを後ろで見ているほかのキャストの方が、うまいことフォローした丈くんのことを見ておぉーって顔をして拍手してくれていたのを見たとき、そうやって丈くんのことを見てくれている人がいることが嬉しかったし、きっとこれがオンオフ関係ないところでの丈くんと大橋くんなんだろうなと思いました。


そして東京楽で大橋くんが泣いてしまったとき、雑誌ではそんな大橋くんを見てゲラゲラ笑ってしまったと丈くんは言っていたけれど、そんなふうに笑っていた丈くんは記憶になくて、こういうときにはなんだかんだ茶化さない丈くんのことを好きだと思った記憶があります。そして泣きながらの挨拶を「みんなも楽しく生きてください」と締めくくった大橋くんのことも忘れません。すごい。敵わない。

逆に誕生日に丈くんが泣いてしまったとき、「泣いてるー!」といつものように笑って、のちのラジオでも、泣いてないとごまかす丈くんに「隣で見てたけど結構泣いてた」とフラットに話していた大橋くんが、実は自分も泣きそうになっていたという話も興味深いと思いました。丈くんが珍しく言葉に詰まっていた久留米公演で、その代わりにとでも言うように大橋くんがしっかりしていたのも印象に残っています。
そしてそうした言葉だけではなくて、カーテンコールに大橋くんと2人で出てきて、順番にお辞儀をするとき、丈くんがお辞儀をする後ろで拍手をしてくれていた大橋くんのことも大好きでした。



技術面でも精神面でも、人として本当にいろんなところで「大橋くんには敵わない」と勝手に私が思う瞬間がたくさんありました。大橋くんと一緒にいてしんどくないのかなあと、勝手に私がしんどくなることも多々ありました。だけど本人たちを見ているとそれ以上に、やっぱり大橋くんと一緒でよかったなと思って見ていたリューン。


それを1番感じたのは、大千穐楽の日に更新された大橋くんの日誌。

じょーくん(藤原丈一郎)も
大橋がおらんかったら
ご飯にもいかれへんかったし
カンパニーのみんなと
喋られへんかったわー
って言ってくれた……
可愛いかよ

僕もじょーくんがいてくれたおかげで
緊張せずみんなと喋れたし
安心できたよー
だからいてくれてありがとー
最後の終わりの挨拶も
いつも助かってます笑笑

大橋くんがいなかったら、と考えてみた丈くんも、素直に大橋くんにお礼を言った丈くんも、想像するといじらしくて愛しくて仕方がありませんでした。普段の丈くんや丈橋のことを考えると、普段はキャラにしろなんにしろ、「俺は別に好きじゃない、しゃあなしや」くらいの態度を取っている大橋くんに、しかも自分ができなかったことを素直に認めてお礼を直接言うってすごいことだと思いませんか?丈くんも何か1つ変わったのかなと思いました。
そしてそんな丈くんのことを「可愛いかよ」と思う大橋くんも、「いてくれてありがとー」と言えてしまう大橋くんも好きでしかなかったです。やっぱり大橋くんには敵わないし、そんな大橋くんが一緒にいてくれてよかったと心底思いました。



そんな時期を経て、丈くんと大橋くんの関係は変わっていったように思います。

歌舞伎にラジオも決まってまだまだ丈くんと大橋くんが一緒に仕事をすることも、お互いがお互いのことをはっきりと「シンメ」と言うようになることも、プライベートで2人で野球を観に行くようになることも、特に大橋くんのほうが「丈橋」のことを分かるようになることも、まだ知らなかった春の始まり。

これからの丈橋はどうなっていくんだろうと考えてみたとき、個人的にはプライベートでの仲が良くなるよりも、仕事上でお互いのことをもっと意識するようになったほうが丈橋としてのネクストステージ感があると勝手に思っていたら、思ってもみなかった未来が待っていました。こんなに2人一緒の仕事が続くなんて。「支え合える関係になりたい」という言葉が聞けるなんて。

リューンを経て、いろんな仕事を経て、2人の形は変わっていったと思うし、相変わらずとても興味深くて面白いと思っています。丈くんは大橋くんのことを、「丈橋」のことをどう思っているんだろうって不思議で面白くて仕方がありません。
そんなふうに思っていたころ、丈くんが久しぶりに大橋くんと離れての仕事を東京でしていたころ、丈くんは再びリューンのときの話をしました。

刺激がありすぎて、精神的にも体力的にもちょっとしんどかったときもあって。「リューン」でオレ、6~7kgヤセたもん。プレッシャーと、自分の実力のなさが悔しくて、メシが食われへんかった。周りの方と比べて、歌も芝居も、発想力や取り組み方も何もかも足りなくて。15年の中で一番悩んだよね。うれしい悩みやけど、しんどかった。(中略)
今のオレに足りないものは積極性。これ言ったらこう返ってくるかも、とかこれやったらイヤがられるかも、と思って、できへんことが多くて。って考えると、自分も残しつつ40%くらい変わりたいな。
(WU 2018年10月号)


確かにあのころ痩せたなと思ってはいたけど、体重がそこまで落ちていたなんて思ってなかった。ご飯が食べられないくらいしんどい思いをしていたなんて思ってなかった。

と同時に、あのときの雑誌の取材にはどんな気持ちで答えていたんだろうと思いました。どんな気持ちで大橋くんのこと褒めてた?自分よりもすごい歌声を持っていた大橋くんとどんな気持ちで歌ってた?それでも丈くんは舞台の見せ場を「2人で歌うシーン」と言っていたけれど、どんな気持ちだった?「足りないものは積極性」と言う丈くんの隣にいた、何でもためらわずできる大橋くんに対して「僕が持ってないものを持っているのが大橋ですね」なんてどんな気持ちで言ってた?そしてそんな時期に、どんな気持ちで大橋くんの部屋に行ってた?


半年経って改めて当時の話を聞いて、見え方が一気に変わってしまうのはどうかしてるのかもしれないけど、それでもやっぱりすごいと思いました。その心境の中で、「大橋と一緒でよかった」と言えたり、大橋くんの部屋に行って「帰りたくない~」と言えたり、「良い意味で気を遣わへん」と思ったりしていた丈くん。いやなんかもう本当にとてもすごいなと思いました。丈くんにとっての大橋くんって想像以上に大きかったのかもしれない。そして私はやっと、あのころ大橋くんが丈くんに「頼りにしてます」「かっこいい」と言っていた言葉を素直に受け止められるようになりました。その言葉をやっと嬉しいと思えました。


ここまで長かった。そして今思うと、最近は大橋くんのことを羨ましいと思うことが少なくなった気がすることに気付きました。なんの変化なんでしょうね。私が丈くんに対して安心するようになったのかもしれません。丈くんに対して自信を持つようになったのかもしれません。何よりもきっと、丈くん自身が変わっていったからなのかもしれません。




あのときの丈くんと、その丈くんにおける大橋くんは思っていた以上の物語を持っていました。
リューンは本当に大好きな舞台で、半年経った今でも昨日のことのように思い返しては話をしてきたけど、それと同じくらい、そのときの丈くんのことを考えると胸にくるものがありました。

すごい時期の丈くんを見ていたんだなあと思った末のこの記事でした。今後の丈くんの物語も楽しみにしています。