MONSTAR

おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう

遠い場所にいるシンメ

森田美勇人くん、22歳のお誕生日おめでとう!!


去年の美勇人くん21歳の誕生日から今日までの間に何があったのかと言えば、私が藤原丈一郎くんを好きになりました。だから今年の美勇人くんを見るときの私には、「丈くんを好きな」という前置きがつくようになった。今までは、「安井くんを好きな」「Love-tuneを好きな」「美勇人くんを好きな」私だったけれど、そこに「丈くん」ってカテゴリーができた。

ということで、この1年の美勇人くんと丈くん。丈みゅの話をします。



美勇人くんが21歳になって、なうぇすとの横アリ公演に美勇人くんが見学に行って、私が丈くんを好きになって。そんなことをしているうちに、丈くんのほうからは美勇人くんの名前をときどき聞くようになった。

たしか最初はWINK UP2月号での丈くんの記事。

美勇人にハグされたときも、めちゃドキドキ!15センチの身長差が安心感を生むってことに気づかされた。優しいハグにやられましたね!

ちなみにこのとき末澤くんも美勇人くんの話をしていて、同じように抱きしめられてドキドキしていました。

そうそう、横浜公演に仲のいい美勇人とかが観にきてくれて、終わってから「お疲れーっ」ってハグしてかれたんやけど、めっちゃドキドキした!なんかいいにおいするし「うわ、ヤバ!」ってなったわ。20センチぐらい身長差あるから、ふわって包みこまれる感じでなんか安心感あるし、ずっと美勇人に包まれていたいって思ったぐらい女子的にドキドキしたね(笑)

だそうです。同年代、なんなら年上の男の子までどきどきさせる美勇人くんの包容力というか人たらし力というかが垣間見えた記事。



そして忘れられないDANCE SQUARE vol.18。
この号から新しいコーナーができて、その初回が美勇人くんと丈くんと、宮近くんと末澤くん。その対談の中で、丈くんと美勇人くんは中1ぶりの再会、ということでお互いのことをこんなふうに話していた。

美:そう、言い方が変かもしれないけど、丈のことは「西の自分」みたいに思ってた。「遠い場所にいるシンメ」って言ってほうがわかるかな?直接会って顔見る機会がなくても、心の距離が離れない人。
丈:俺もそう思ってた!美勇人に「頑張ろうね」って言われると、ほかの人に言われた時と響き方がちゃうねん。

東のみゅーと、西のじょー。遠く離れていても、心のシンメ。美勇人くんにとって、そんなふうにずっと心の奥にいる人がいるんだなって思ったのを覚えてる。人に関してあんまり執着がなさそうな人だと思っていたから。小4と小2、小さいときからジャニーズにいて、アイドルっていう世界で生きてきて、いろんな境遇が似ている2人。ずっとあの世界にいるのに、全然擦れてないところも似ているなって思った。ずっといつでもキラキラして「アイドル森田美勇人」を見せてくれる美勇人くんと、いつでも仕事の顔してずっと丈くんであり続ける丈くん。

ちなみに次の号のダンスクで徹底解剖が回ってきた美勇人くんは、「ジャニーズで当てはめるなら?」の質問に「いとこ:藤原丈一郎」って答えていました。


次に2人が交わったのは、大阪城ホールでのJr.祭り。美勇人くんが出演しているこの日の2部の公演を丈くんは見学に来ていた。外周を歩いているときに丈くんのことを見つけた美勇人くんは「え!いたの!?」ってびっくりした顔で丈くんのこと見てたね。これが私が初めて見た丈みゅ。
そのあと雑誌で祭りの感想を聞かれて、丈くんは美勇人くんの名前を挙げていたし、webの日誌でも美勇人くんの話をしてた。

みゅーとへ
足上げる振り付け、みゅーとめっちゃ高くまで上げるから大好きやねん笑笑
(5/27の日誌)

Q.パフォーマンスが好きなJr.は?
A.「ジャニーズJr.祭り」大阪公演を見て鳥肌が立ったのは、森田美勇人。あの足上げはヤバイ!背が高くて足が長いっていう長所を生かしてて、曲に合わせたダンスを一旦自分のものにした上で魅せるダンスがカッコいい!
(8人での対談で)
丈:「Jr.祭り」って2時間くらいバーッと、かなりの曲数やってるやん?その中で印象を残すってやっぱすごい!(森田)美勇人とか!
(月刊TVnavi8月号)

とにかく足を褒める丈さん。
「すごい!美勇人とか!」ってピンポイントに美勇人くんのことを褒めてもらえて嬉しかった。長い足も、魅せるダンスも本当に美勇人くんはすごいと思うけど、それだけじゃなくて、「印象に残った」がシンプルにすごい褒め言葉だと思った。



そして丈くんが映画の宣伝で雑誌にたくさん載るようになって、「関西Jr.以外でコンビを組むなら?」という質問をされて、丈くんは美勇人くんの名前を挙げていた。

Q.もし、東京のJr.と東西コンビを組むなら…?
A.森田美勇人、岸優太
同い年の森田美勇人と岸優太のトリオ。3人漫才は今も関西Jr.でやってて流れはできてるから。冷静なツッコミの美勇人、暴走するボケの岸をどう動かそう?ってワクワクする。ネタの後はダンスタイム!
(テレビジョン8/11号)

Q.関西ジャニーズJr.以外の人とコンビorトリオを組むなら?
A.城島さんともやってみたいけど、同世代なら岸優太と森田美勇人とトリオ漫才。岸が一発芸な感じでワーッといって、オレがボケて、美勇人が柔らかくツッコむ。3人同い年やし楽しそう。
(月刊TVfan9月号)

この3人でトリオ漫才やったらツッコミの美勇人くんの心労が計り知れない…だけどめちゃくちゃに楽しそうだからぜひやってほしい。95年組トリオ。ネタの後のダンスタイムまできっちりセットでぜひよろしくお願いしたいところ。



それから9月号のポポロでも美勇人くんの話が。

東京Jr.との交流話
いろんなJr.と交流あるけど、美勇人とは同い年やし、中1のときに"ドリボ"で共演して意気投合。めっちゃクールで、久しぶりに会ったら「なんか懐かしいよね」とか言うねん(笑)

東京には他にも仲のいいJr.がいるし、ぷりんすの人たちとか、一緒に野球を観に行くような人もいるのに、 それでも丈くんは美勇人くんの名前をよく挙げてたなあってこれを書きながら思った。すごい美勇人くんを褒めてくれてるのも、ちょっとだけ、特別な思い入れがあることを知れたのも嬉しかった。


以上、この1年の丈くんから聞いた美勇人くんの話。




丈くんと美勇人くん。あり方は違うけど、2人とも大天才なアイドルだと思う。ステージに立つ姿はほんとうに眩しくて、楽しそうで、夢や未来を見せてくれる。幸せな気持ちをくれる。
そして丈くんを見れば見るほど、美勇人くんはアイドルとして生まれてきた人なんだなあと思った。生まれたときからアイドルで、アイドルじゃなかったときは森田美勇人じゃなかった人。
なんてことない顔してずっと楽しそうにきらきらしている人だなあと思っていて、そんなふうに自然体に楽しそうでいるってすごいことだと思う。別に気を抜いているわけでも、へらへらしているわけでもなくて、滲み出るような楽しさは本当に心地よくて美勇人くんにとって舞台の上にいることは、息することみたいなものなのかなって思った。

そんな美勇人くんに対して、丈くんはアイドルを生きている人だと思う。アイドル丈くんの物語を作る丈くんが別にいるような感じ。だけど、そうして物語を描く丈くんも、きっとまたアイドルで。そういうあり方をしている人だと思った。

「生まれる」と「生きる」は同じ漢字を使うけれど、意味は全然違う。あり方の違う2人を見ているのはとても面白くて、2人とも間違いなくアイドルで、たくさんの幸せをくれる人だと思ったこの1年。


そうやってアイドルとしてステージに立ち続けた中で、夢みたいな夢も叶った。映画の出演とモデルのお仕事、そして単独ライブ。こうやって振り返ると、21歳の1年も本当に素敵な1年だったね。



22歳の1年も、美勇人くんにとって素敵な1年になりますように。
あわよくば、今度は美勇人くんから丈くんの話を聞ける1年になりますように。

ほんとうに、お誕生日おめでとう!