MONSTAR

おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう

2017年現場まとめ


1月
エイタメ(福岡)
クロスハート(大阪)2
ジャニアイ
なうぇすと(福岡)2

象の安田くんが死ぬほどかっこよかったし、やらゆまてらもろのクロスハートは遠征して2回も見れて本当によかったと思ったし、ジャニアイ2幕ガチャは村上さんと松岡くんでもはや縁起がいいとすら思ったし、年明けからいろいろあったなあと思うんですけど言うまでもなくなうぇすとがビッグイベントすぎました。福岡に来るし行ってみよう、くらいのノリで入って楽しかったー!って終わるだけの予定でした。濱田くんが推しだったし、ふぁんきーでは朝田くんが好きだったし、公演が終わって見つけちゃったなあと思ったのは大橋くんでした。自分で書いていても信じられないけど。それでもどうしても気になって好きになったのは丈くんでした。大阪弁ら~にんぐを口ずさみながら楽しげに踊る金髪の丈くんのことだけは今でもよく覚えてる。


2月
唯一現場がなかったオフシーズン。13月探しをたくさんした気がする。


3月
Jr.祭り(横アリ)4
春松竹2

CALLが何より楽しかったし、むちゅこいもらぶとらコラボのドラム裏も「そうだー!」も楽しかった横アリ。1月の帝劇でやっとうきなすの顔が分かるようになったなんて言っていたのが嘘みたいに那須くんを好きになりました。じょなす…とか言って騒いで那須くんのフォトセも買いました。あのときの写真の買い方おかしかったな。

そして春松竹。ふわっと「行きたいかもしれない」くらいの気持ちだったはずなのに気付けば2回も大阪にいました。お笑いとかやかましさのイメージが強かったから、あんなにキラキラとアイドルする丈くんにびっくりした。レポを読む毎日もすっごく楽しかった。こんなにも毎日毎回好きな丈くんが見つかる世界楽しすぎるーー!というお手本のような新規ハイを経験してそれはもうどんどん丈くんのこと好きになっていきました。


4月
それいゆ(北九州)
運動会

優馬くんは相変わらずお美しかったし、辰巳さんの顔が素敵だったそれいゆ。観ながらなぜか担降りについて考え始めた記憶がある。そして観劇したその足でそのまま東京へ飛んで運動会。その前に93年会して誕生日のお祝いをしてもらったし、クリエの一般電話大会も開きました。Wゆうとのバッテリーに熱くなった東京ドーム。人生で初めてあんなに野球を楽しいと思った。借り物競争が天才すぎて、cdcgを聞くといまだにこの運動会を思い出す。


5月
Jr.祭り(城ホ)3
クリエ(らぶ)

団扇を2つ持って行った大阪城ホール。春松竹をもう1回見れてすこぶる楽しかったけど、曲が始まるたびにいないと分かっていても双眼鏡を構えては下ろしました。いや本当に楽しかったんだけどね。見学に来た丈くんのこともちょうど見れる席だったしね。見学丈さんのリアコみはすごかった。そしてどうしてもボケたい向井VS早く進行させたい安井くんの攻防の思い出が強すぎました。
それから初めてのクリエ。初めて見た、らぶだけの空間。ずっと、ずっと楽しかったなあって思っていたらあっという間に終わってしまったらぶクリエ。


6月
銀二貫3

丈くんが演じた梅吉は本当に素敵だったし、梅定亀の丁稚トリオが愛おしくて仕方なかった。亀吉と定吉が出ていくシーンでは「丈くんのこと1人で置いていかないで」なんて切なくなって泣いたりもした。ずっとくるくると表情を変えてやかましく演技をしている顔が好きでした。原作で梅吉が大事な役どころなことを知ってはいたものの、思っていた以上に丈くんの出番が多くてびっくりもした。千秋楽のころにはアドリブで会場の笑いをかっさらっていた丈くんにはかっこよさしかなかった。アドリブがウケたあとの得意げな顔までまるっと大好きだった。
なにより、千秋楽の挨拶で話した「梅吉に少しずつ近づいていけました」って言葉が好きすぎて、楽の挨拶出の丈担になるところだった銀二貫。お芝居が終わって、梅吉から丈くんに戻ってパッと2階3階の席を見上げる瞬間も好きだった。



7月
ジャム(大阪)

日程の都合でどうしても福岡には行けない、でも行きたい、じゃあ大阪行く?という勢いで久しぶりに京セラドームに行きました。たぶん5年ぶり。エイトでまた遠征することがあるなんて思ってなかった。


8月
キントレ(らぶ)3
キントレ(らぶとら)3
少年たち5
スタタン舞台挨拶(なんば、梅田、福岡)

スタンディングを1日3公演決めたキントレ。双眼鏡もメモ帳も持たず、ペンライトだけで参加したらぶフェス楽しかったーー!こう、一緒にいて、楽しいって気持ちがすごかった。らぶとらはMCがあほみたいに楽しくて、やすいくんやみゅうとくんのいろんな顔を見れた気がした夏。らぶって楽しいを作るのが上手な人たちなんだなあと思った。

そして少年たち。毎回のアドリブで龍太くんを笑わせようとする丈くんも、「未来」って歌詞で自分の胸を指差す丈くんも大好きだった。上の客席を見上げる丈くんの顔が、比喩でもポエムでもなんでもなく本当に眩しくて、だいっすきになった。見やすさの問題を除いて2階や3階の席に入りたいと思ったのは初めてだった。それくらい、いい顔してた。

それからスタタン。主演の大吾くんの相方稲毛くんを演じた丈くん。大きいスクリーンに映る丈くん。稲毛くんと高浜くんたちがもがく姿は、丈くんや大吾くんがジャニーズでいる姿にもそのまま重なって、いろんな言葉や表情がぐっときた。夢を叶えるためには、人を幸せにするためには、こうして苦しいこともうまくいかないこともたくさんあるって演じておきながら、「生きてるだけで 笑うだけで幸せだよ」ってアイドルに戻っておみはぴを歌って踊る丈くんにも胸が熱くなって何度見ても泣いた。エモいって、こういう感情なのかなあって思った。よき映画でした。
そして舞台挨拶で全国回る丈くんもかっこよかった。「アイドルとお笑いどっちが大切ですか?」と聞かれて、「アイドルでしょう」って即答した丈くんを頼もしく思ったのもこの映画。芸人兼ジャニーズだけど、アイドルの意識をどこかできちんと持っている丈くん。


9月
えびコン(福岡)
ジャム(福岡)
ユメアイ

10月
えび座

11月
少年たち(松竹座)
GACHI(博多座)

えびコンとジャムとユメアイ、そしてえび座と少年たちとGACHI。3か月でいろんな現場に行きました。ぜんぶ楽しかった!えびだとやっぱり私は河合くんが好きだと思ったし、エイトの現場はどうしたって楽しいし安田くんはかっこいいし、今を踊る末澤くんがすごく眩しかったし、少年たちは夏を思い出しながらもすのすとってすごいなと思って、GACHIでは辰巳さんの顔と越岡さんのダンスに落ちました。来年はこのあたりの現場を少しずつ自重できるようになりたいですね。

らぶの現場としては、ユメアイで初めて聞いた烈火の「悔しいのに笑ってんじゃねえ」がどうしても胸に刺さって抜けなかった。そしてZeppには足を運ぶことができなくてぐちゃぐちゃといろんなことも思ったけど、最終的には「らぶのことが好きだな」って明るく前向きに心の底から素直に思えるようになってオーラスの日を迎えられたのでよしとした。そう思えてよかったと思った。


12月
ドッグファイト(大阪)
クリパ(兄組)6
クリパ(弟組)
高い声がしっかり聞こえる末澤くんも0番で踊る末澤くんも素敵すぎたドッグファイト。大阪最終日のカーテンコールでたった1人舞台に残って挨拶をした末澤くんを見て、2月はこれを丈くんが毎回やるんだなと思ってぞくぞくした。こんなすごい景色を、丈くんが見せてくれるんだと思うと楽しみでしょうがない。

そしてクリパ。弟組はにしむらたくやさんが末恐ろしくて仕方なかったです。ゆるっとふわっと笑って手を振って歌っていたかと思いきやみっちーソロやラブクリで急に大人になるにしたくさんまじすごい(語彙力)。別人かと思った。でもそうかと思えばロマンティックの「君をロマ〜ンティ~ック」でハートを描くにしたくさん可愛すぎてこれはもう将来楽しみしかないなって思いました。あと密かに推してる恭平さんはMCで安定して恭平さんやっててまた1つ好きになりました。

そして兄組公演。ずっと楽しかったなーーー本当にもうそれに尽きる。0番に立つ姿にソロを歌う声、客席を見て嬉しそうに笑う顔に、MCで意気揚々と喋るやかましさ、好きな瞬間しかなかったけれど、何が素敵だったって丈くんがずっときらきら笑って楽しそうにしていたこと。思いっきり、楽しいをしている人に見えた。だけど、気配り屋さんで、周りをぐーっと見て、今あたまの中でたくさんいろんなこと考えてるんだろうなって瞬間もたくさんあって、すっと手を差し伸べる人でもあった。そのあたりの塩梅が上手なんだなって実感する場面がたくさんあった。好きが募りに募った冬の松竹座。



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安井くん17、丈くん22、合計51現場の2017年でした。

51ってじゃにおたになって現場に行き始めてから去年までの現場数の合計よりもたぶん多いんですよね。私にしてはすごい。びっくり。地元に戻って社会人になったからって現場の数は全然減らないですね。まあ今年に関しては言うまでもなく西の現場が増えたからなんですけど。



今年1年は本当に面白い1年だったな~~
それに尽きる。おたくとしての人生何が起きるかわかんない。

自分が軽率でチョロい性格なのは知っていたけど、まさかこんなにのめりこんで好きが大きくなるとは思っていなかった。丈くんのことを知って、好きになっていくこの1年は本当に楽しかった。どんな人なのかなんてよく知らないけど、金髪で、楽しそうに、歌詞のないところまで口ずさみながら踊る丈くんのことが気になって、これは好きになっちゃったなあ、なんてわりと軽い気持ちのつもりだったのに、知る丈くん、見る丈くん、どの丈くんも好きしかなくて、どんどん好きになっていくしかなかった。すごい。


かっこいい顔も、ずっと動いている口も、マイクがなくても聞こえるくらいの大きな声も、甘い歌声も、指先足先までピンと神経張ってるようなダンスも、喋りが達者なところも、周りのことをよく見る気ぃ遣いなところも、実は不器用なところも、客席を見て嬉しそうに手を振るところも、目がなくなっちゃうくらいくしゃっとさせて笑う顔も、全部ぜんっぶ好きだと思った。
楽しくてずっと浮かれてたな~~好きな人を知っていくのって本当に楽しいし、知っていくそのどれもが自分の好きに当てはまる奇跡のような状況が面白くて仕方なかった。こんなに好きだと思える人いたんだーーーという感じ。



それにこの1年は丈くんの躍進の年でもあったなあと思っていて。春松竹ではメインの立ち位置で登場して、龍太くんのいない松竹座でツッコミとして丈ママを任されて、銀二貫では梅吉という大切な役を演じて、少年たちでは1人抜けて新人看守をやって、映画ではクレジット2番目に名前があってもいいのに??って100万回は思うくらいの大きな役を演じて、舞台挨拶で全国を回って、クリパの発表メールには出演者として名前が載って、主演ミュージカルが決まって、大阪城ホールでの単独コンサートも決まって、クリパではずっとマイクを持って歌って喋って。好きになって、追い始めた途端こんなにたくさんの素敵な瞬間に出会えていいのかなってくらい、丈くんが大きくなる瞬間を見れた。出来すぎていて不安になるくらい、前にしか進まない、未来が楽しみになるしかない1年で、そりゃもうもっと丈くんのこと好きになるしかないよねって1年でした。



最初の頃は、なんだかんだ丈くんは私の中でのみゅうとくんみたいな人に落ち着くのかなって思ってた。なんというか、自担じゃなくて「推し」みたいな。現場行ったら結構簡単にこの人かっこいい!好き!!みたいなことをよく思っていたし、こうして丈くんのことが好きで楽しいって思えているのも新規ハイだからかなって思ったりもして、そのうち落ち着くのかなあって思ってた。

思ってはいたんですけど、どうもそうはいかなくて。全然落ち着く暇はなく、むしろどんどん好きが募っていくだけで、最終的には降りました。12月4日の日誌を読んで、夢を言葉にしてくれる丈くんを見て、あ、今降りたなあって思ったのであの日から私は藤原担です。ほんとうに、こんなことになるなんて思ってなかった。現場でもなんでもなく、丈くんの描く夢にどうしようもなく胸がいっぱいになってしまったので藤原担になりました。という今さらの報告。



そう思ってから初めてのクリパのロマンティックで「恋してるかい?」『もちろん君に!』『あなただけに!』『君がすべてさ!』って歌ったとき、なんだか今までよりずっと楽しくて、あーーー担当ってこういう感じなのかなって思いました。クリパ楽しかった。1月のなうぇすとに始まり12月のクリパで締める、思いがけない方向にだけど面白くて楽しくて幸せな1年間でした。



西にも足を運ぶようになったのをきっかけに友達も増えました。初めましてが松竹座、ならぶ担の友達が何人かいる不思議。そして丈くんの話が増えても変わらず仲良くしてくれたいつもの人たちには感謝しております。お友達のおかげで、現場もおたくとしての毎日もずっとぐっと楽しかったです!
そう、ほんとうにもう今年1年楽しかった!!


来年の足運びがどうなるか私にもわかっていませんが、なにとぞ来年もよろしくお願いいたします!
よいお年を!


さあ 新しい靴の準備をして

ちょうど1年前の雑誌で、丈くんはこんなことを言っていた。

自分で開けてないドアがいっぱいあって、いろんな仕事で開けていくんかもね。


そんな丈くんのドアを、また1つ開ける機会がやってきた。

丈くん、主演ミュージカル決定おめでとう!!!!





藤原丈一郎大橋和也 主演
「リューン ~風の魔法と滅びの剣~」

こんっなに嬉しいことがあっていいのかなってくらいに嬉しかった。幸せ。ほんとうに嬉しい。おめでとう。
11/5の朝、友達から「丈橋が…」って連絡をもらって、なんだろうってTwitterを開いたら、2人の舞台が決まっていて。


「出演」じゃなくて「主演」。何度でも言う。「主演」。丈くんが主演のミュージカル。
私も出演と主演の字の違いが分からなかった。本当にすごい。夢かと思った。キャストの名前の最初に書かれた「藤原丈一郎」の文字。




何度も発表の記事を読んで、夢じゃないんだって分かっていくうちに、日程と会場と、丈くんたちのコメントと、あらすじも発表された。最初の発表で千葉と東京と大阪が会場ってことは分かっていて、丈くんの誕生日にも公演があって、おっけー全部行こう、って思ってたところに、残り2か所の会場も分かったわけなんですけど、1つは久留米なんですよ。久留米。3年間通っていた久留米。確かに新しい会場でこのまえ照史くんの舞台もやっていたけど、福岡の会場が天神でも博多でもなくて、丈くんたちが久留米に来る。


久留米で丈橋主演のミュージカルが見れる世界。


現実味がなさすぎて笑えた。丈くんたちにはぜひラーメンとか焼き鳥とか、美味しいものを食べて帰ってほしい。嬉しい。ぜったいに休み取って観に行く。
という個人的な話はさておき、全国5か所も回るなんて、大きな話で、本当にすごいね、できるだけいろんな場所にたくさん見に行くね。



それから丈くんのコメント。

『このお話を聞いた時、21歳にもなって出演と主演という字の意味が分からなくなりました』

最高に好きな丈くんだった。今までとは立場が明らかに変わるってことが、丈くんの中ではそういうふうに表現されるんだなって。笑いを誘うような微笑ましさもありながら、それだけ、すごいことを受け止めたってことが伝わる言葉。

そして丈くんは、一緒に主演を務める大橋くんのことを『ベストパートナー』だと言った。これがまた痺れた。そんな丈くんに対して、大橋くんは『藤原丈一郎くんには迷惑をかけるつもりです』と言った。私の思う、私の好きな丈橋のすべてだった。



話は少しそれるけど、丈くん側から丈橋を見ていると、丈橋って「お前が死んでも関係ない」だと思っていて。生きて、同じ仕事をしているから相手に意味があって、いなくなったらきっと何にも関係ない。引きずりもせず、大橋くんがいたことなんて微塵も感じさせないような顔してまたステージに立つのが丈くん、なのかなあって。いやこれはぜんぶ私の根拠のない妄想なんだけど。だから全然違うよふざけんなって思ったら全部聞くので連絡ください。


丈くんはきっと、丈橋って括りの意味を1番分かって1番考えている人だと思う。2人で仕事をもらう立ち位置にいたり、センターって位置を振られたりする現状を冷静に受け止めている人だと思う。それは、もう13年もジュニアを続けてきて、たくさんの人が辞めたり、後輩がデビューしたり、努力が必ずしも報われない、見えない力がたくさん働く場所にいたからできてしまうことだと思う。ステージに立っているときはあんなに楽しそうで眩しくて、そんなこと微塵も感じられないけど。いやだからこそ、微塵も感じさせないようにしているのかもしれないけど。

とにもかくにも、そうやって需要、みたいなものを分かってもなお、別にべたべたしないし、丈橋で売っていこうともしないし、ほんとに丈橋が丈橋ってことを知ってるのかな?ってくらい、普通の顔をしているところが好き。プライベートでも遊びに行くくらいには普通に仲はいいけど、別に1番、すっごく仲がいいってわけでもなくて、なんなら大橋くんへのあたりはいつも強い。だけどそれでも大橋くんは無邪気に丈くんに構いにいくから、良いバランスが保てているのかなと思う。大橋くんは丈くんとは反対に、いい意味で丈橋って括りのことを何にも考えていなさそうにも見える。わりとフラットに、1人の仲間として丈くんに接しているように見える。今回の『丈一郎くんには迷惑かけるつもりです』って笑いを誘うようなことを言ったところもそうだし、『ベストパートナー』って丈くんに言われてたけど「そうなん?」ってわりとへらっとしてそう。


それくらいの温度感な2人だけれど、丈くんは大橋くんのことを『ベストパートナー』って言ったんですよ。自分の初主演舞台の取材で。

普段の扱いが雑だって、ここぞというときには大橋くんの名前が挙がるんだなって思った。たとえば、今回一緒に主演を張るのが別のジュニアだったとしても、ずっと昔から一緒にいるからって「ベストパートナー」って言葉を使ったかなあ、とも思った。別に大橋くんだけが特別だと思っているわけではなくて、その言葉を当てはめるなら、丈くんの中では大橋くんだったのかなってそれだけのことなんだけど。真面目にちゃんと大橋くんのことを見てきて、一緒に仕事をしてきて、隣に立つ大橋くんのことを、きちんと信頼していることの表れだったと思った。ほんとうに、ただそれだけ。

そんな大橋くんと2人で主演っていうことが、余計にこの舞台を楽しみにした。私は丈橋がすごく好き。2人とも初めての外部でのミュージカルで、主演で、死ぬほどいろんなものと戦っていくんだと思う。稽古だって今までと全然違うだろうし、主演や座長を務めて、地方だって回る。プレッシャーは相当なものだと思う。それを、丈くんは大橋くんと一緒に乗り越えていく。その構図に胸がとってもときめいた。



そしてあらすじ。これがまたすごい。

幼なじみのリューン・フロー(藤原丈一郎)とリューン・ダイ(大橋和也)。二人は15歳。リューン・フローは一角狼座の芸人で、リューン・ダイは戦士の修行中だ。二人はまるで兄弟のように仲が良く、共に10年前の戦争で両親を失っていた。ある日、二人は伝説の「滅びの剣」を見つけてしまう。それによってリューン・フローとリューン・ダイの運命の歯車が狂いだす。「滅びの剣」を手に入れようと軍勢を率いて現れた大国の長・ダナトリアは、村を焼き払おうとするが、リューン・ダイはその剣を手にし、敵も味方も関係なく皆殺しにしてどこかへと消えてしまった。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る…。

リューン・フローのお供には同じく幼なじみのエルカとファンルンがいる。3人は様々な土地で様々な人と出会い、戦うこと、生きること、この世界の美しさと醜さを知る。一方リューン・ダイは、「滅びの剣」に支配され、巨大な竜を仲間にし、どこかへと向かう。それは10年前のあの日の復讐の旅でもあった。ファンルンの裏切りによってリューン・フローは捕らえられ、声を奪われてしまう。そしてリューン・フローとリューン・ダイは、世界の果てでついに対峙する……。


「兄弟のように仲がいい幼なじみ」「敵も味方も皆殺し」「友を殺すための旅」「復讐の旅」「裏切られて奪われる声」「世界の果てでの対峙」

もうおたくが好きな設定盛り込まれすぎじゃない?やっぱり夢とか言わないよね?前に村焼きジャニーズの話が盛り上がってたけど、それと同じくらい、どのシンメ、どのコンビを当てはめたいか考えたくなるような設定。
を、丈橋でやるんですよ。丈橋が幼なじみ設定な段階でわりといっぱいいっぱいなのに、どこまでできすぎたシナリオなんだろう、ちょっと待ってほしい。しかもこの設定なら、敵も味方も皆殺しにして消えるのは大橋くんだし、そんな友を殺すための旅に出るのは間違いなく丈くんだと思うんだよね。逆の設定ではなくて、この2人だったら、そういう配役だろうし、丈橋で演じる物語としてぴったりとしか思えなかった。それに加えて丈くんは芸人役。お笑いの芸人とは違うって分かっているけど、丈くんにぴったりすぎない?どこまでもうるさくてずっとお口が動いている人なのに、声を奪われる役っていうところもそそられる。この役を、リューン・フローを、丈くんはどう生きるんだろう。すごく楽しみ。



日程も、会場も、キャストも、物語も、全部ぜんぶ出来すぎなくらいだ。


今回のミュージカルを手掛けるウォーリー木下さんの舞台を、丈くんが偶然観劇に行っていたこともまたできすぎていて、まるで丈くんがこの舞台の主演になることが運命だったみたいで。

だけどこれは運命なんかじゃない。丈くんが掴んだ仕事。夏の少年たちを観たプロデューサーさんが推薦してくれたから実現した話。丈くんが、この夏1か月間松竹座で頑張っていたことが、新しい次の仕事に繋がった。



丈くんはいろんな夢を言葉にしてきた。そんな丈くんの夢が叶ったり、それに1歩近づいたりすることが本当に嬉しい。

丈くんは、舞台が決まった次の日の日誌で主演に決まったことを『ここまで這い上がってこれた』と書いていた。そして『上を目指して自分の夢に近づきたい』『頑張って上に上がります』とも言っていた。そのためにはファンの応援が必要だとも。

もちろん、丈くんを見に行きたいから今回の舞台だって見に行く。だけどそれだけじゃなくて、そうすることが、舞台に足を運んで、お金を落として、声を届けることが丈くんの後押しになるのなら、その意も込めて、行けるだけできるだけこの舞台に行きたいと思った。



丈くんを好きになってからまだ1年も経っていないけれど、ずっとずっと嬉しいことが続いている。コンスタントに、丈くんのいろんな活躍を見ることができた。丈くんの夢が叶うことも、また1つ、丈くんが大きくなる瞬間に立ち会えることも本当に嬉しい。あのとき丈くんのことを好きだと思えてよかったと、毎日思う。なんだかできすぎていて、こわいくらいだった。だけど、これはぜんぶ夢なんかじゃない。ここまで這い上がってきた丈くんはきっと、あとは上に上がっていくだけだ。すごくすごく、頼もしくて、楽しみで、夢がある。




演出のウォーリー木下さんはこう言った。

『さあ、ぜひ、もうひとつの世界の扉を開けてください』

まるで1年前の丈くんの言葉を知っていたみたいなメッセージ。
丈くんがもうひとつの世界の扉を、開けていないドアを開けた先に、どんな丈くんが待っているのか、今からすごく楽しみ。楽しみで仕方がない。

本当に、主演決定おめでとう。




遠い場所にいるシンメ

森田美勇人くん、22歳のお誕生日おめでとう!!


去年の美勇人くん21歳の誕生日から今日までの間に何があったのかと言えば、私が藤原丈一郎くんを好きになりました。だから今年の美勇人くんを見るときの私には、「丈くんを好きな」という前置きがつくようになった。今までは、「安井くんを好きな」「Love-tuneを好きな」「美勇人くんを好きな」私だったけれど、そこに「丈くん」ってカテゴリーができた。

ということで、この1年の美勇人くんと丈くん。丈みゅの話をします。

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関西ジャニーズJr. 春のSHOW合戦 2017.3.28

 
 
3/28の好きすぎるじょうくんの話。
 
 
 
 
 
 
 
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・おみくじHAPPY!
登場からもう顔がかっこいい!楽しそうに笑ってる顔が本当に大好きで、イントロをくちずさんでるところ見ただけで、好き!今日来てよかった!!って思った。丈くんはすごい。楽しくて、プラスのエネルギーに溢れてるところが見ていてすごくすごく満たされる。


・NOT FINALE
バンザイ夢マンサイ
・Dream Catcher
・おみくじHAPPY!

最初のほう、サビくらいまでずっとかな?丈くんのパートはなくて。マイクは口に当ててないんだけど、それでもずーっと丈くん歌ってたの。大好き。
あとどの曲だったか覚えてないけど、ダンダンダンってリズムを足で音取ってた丈くんかっこよかった。


・挨拶
康二くんの挨拶から流星くんの挨拶。
「勢いはー?」「にしからー!」「愛はー?」「おおにしからー!」を地声で全力で叫ぶ丈さん。流星くんが「大西流星でーす」って言う横で「おおにしりゅーせーでーす」って口パクしてた。きみは流星くんではないのでは…かわいい…

斗亜くんの「とーあ とーあ だーれのもの?とーあ とーあ みーんなのもの♪」って自己紹介始めた斗亜くんの横で途中から口ずさみ始める丈くん。可愛いなあって顔して斗亜くんのこと見つめる丈くんがめちゃくちゃに可愛かった。

道枝くんの自己紹介。ドラマどう?って話で「エリカ」呼びを丈くんに怒られる康二くん。そして「1リットルの涙出てまう~」がまあまあすべる。まあまあすべったから康二くんが「あんまり受けてない!」って言ったら、「みんなこらえてんの!」って言ってくれた丈くん好きすぎた。「笑っていいのよ?ここ図書館じゃないねんから」ってコメントにみんな笑って、会場があったかくなって、たまらなく丈くんが好きだと思った。

大橋くんの自己紹介は「昨日足の中指の爪が割れた大橋和也でーす」で、相変わらず横で大橋くんに手できらきらーってしてたんだけど、「中指の爪が~」って言ってるの聞きながら自分の手の爪見てる丈くん可愛かった。無意識に見ちゃってた、みたいな感じだったけど、それがもうすごく可愛かった。

正門くんは「良規」って下の名前で呼ばれて、「よしのりって呼ばれ慣れてない」みたいな話をしてたんだけど、「呼ばれ慣れてないってなに?」って言っちゃう丈くん。そのあともずーっとなんかリチャードに話してて、最後にはシーって指でされてた笑

マイク通してない間もずっと何かしてた。し、地声で全力で叫ぶから2階でも普通に聞こえる丈くんの声ほんとすごかった。


・Blieve your smile
・負けへんでBaby
・Dial Up


・BREAK OUT
かっっっっこいいんですよこの時の丈くん。丈くんの足の上げ方がめちゃくちゃ綺麗でびっくりした。

美勇人くんの足捌きって死ぬほど綺麗じゃないですか。あ、名前は間違えていません森田美勇人くんの話をしています。美勇人くんってまず足がびっくりするくらい長くて、それを見せつけるみたいに、でも嫌味なく綺麗に動かして踊るじゃないですか。重力なんてどこかに捨ててきたみたいな、軽い身のこなし。足を高く振り上げるときなんて、人の足ってこんなに高く綺麗に上がるんだってハッとするくらいの高さで、本当に美勇人くんってすごいなって思っていて。

丈くんはずば抜けて足が長いわけじゃないし、こう、他の人と段違いに何かがあるのとも多分違うんだけど、それでもすっと上がる足は綺麗な芯が通っているみたいで美しかった。うまく言葉にするのが難しいけど、本当に凛としていて綺麗だった。2人を比べてどっちがどうって言いたいわけじゃないってことと丈くんの踊りが綺麗ってことだけ伝わればいいや。少年隊さんに憧れて筋肉痛になるまで足上げの練習した丈くんの足の上げ方が、それはもう綺麗だったってだけの話。丈みゅが見てみたいなって思った話。

あと、細かい足の動きも綺麗。ワンステップ多いような、一瞬ふわっと飛んで次の振りにいくような踊り方がすごくかっこよかった。そして最後、舌をぺろってして唇拭って捌けていった丈くんずるすぎて最高すぎた。


・NEXT STAGE
・SHOW&SHOW

サビの「掴みとれNo.1 世界変えるのは俺たちなのさ」の「俺たちなのさ」で自分のこと指さす丈くんのドヤ顔が本当にすごい。もう丈くんが世界変えるしかない、変えるに決まってる、くらいのドヤ顔して歌ってるからみんな1回見てほしい。大好き。


・愛してる愛してない


離さないで愛
とてつもなく丈くんを拗らせる曲。しんどい。ちゃんと顔が静かになるのずるい。あんなにずっと口ずさんでうるさく楽しそうにしてたのに、急に大人っぽくなるのやめてほしい。嘘です、やめないでください。振り1つ1つの色気がすごくて、特にサビの「キレイにさせて」ってところの手を下ろす振りがぞっとするくらい綺麗で好きだった。


・猫中毒


・supernova
Kiss me touch meの丈さんと我慢できない丈さんをあと1万回は見たいので映像ください。ただこれはもう私の中で美勇人くんの曲すぎてなんか途中よく分かんなくなってた。知ってる振りと違う…みたいな。サマステと少クラと横アリで、2日前に横アリで4回見たあとだったから、不思議な感じがした。なんというか、本当に丈くんはかっこいいしこの曲の丈くんも好きだったけど、いかんせん美勇人くんが強すぎた。横アリの外周で1人リミッター外して踊る美勇人くん見ちゃったら、上書き保存どころか名前を付けて保存もできなかった。急にポエミーになった意味は特にないです。丈くんはかっこよかったです。
でも我慢できない丈さんは本当によかったし、どんな表情してるのか見たいから顔も見せてほしい、ので早く映像(以下略)


・ツキノミチ


・brave soul
このサビを歌う丈くん、気合いのリミッターが1つ外れたみたいだった。いろんなものが抑え切れてない、みたいな表情してた。「お前には負けない 俺が取るてっぺん」の気迫が凄くてびっくりした。SHOW&SHOWで俺が世界を変えるってドヤ顔とは次元が違った。負けてられへん、てっぺん取らなあかん、みたいなエネルギーが凄かった。
この日の好きすぎる丈くんをどうしても1つ決めるってしたら、この時の表情かなあ。
それくらいの気迫だった。どうしたんだろうって不安になるくらいの顔だった。そんな人が進む先を見てみたいって思わされた表情だった。熱量が半端なくて本当に、本当に爆発しそうだった。ここの丈くんの話3時間くらいできる。



ここからコントに入るんですけど、びっくりするくらい長くなったので別の記事にしました。字数にして4000字…まとめるの下手かよ…
でもコント中にも当たり前に好きすぎる丈くんがたくさんいたのでまとめずにはいられませんでした。後悔はしてません。

maaaay55.hatenablog.com





・UME強引オン
・浪速一等賞

2階3階を見上げて手を振る丈くんが最高に好きで、また軽率に担降りしそうになった。キラキラした顔をしていて、丈くんアイドルなんだなあって、たくさんの人を幸せにする人なんだなあって思った。


・ココロオドレバ
・夕暮れオレンジ
・フラワー
・コバルトブルー
・明日に向かって


・SAMURAI~チャレンジコーナー
・ダメ

今日の悪役は丈くん。名前はコバヤシケンタロー。ベルトはゼクシィについてたらしい。ベルト見せるときのドヤ顔がすごい。
流星くんがちゃんと刀抜けなかったの目ざとく見つけていじったり、ダメ踊りながら悪役衣装の角で流星くん攻撃したりする丈くんと流星くんの絡みがとても好きだった。


・2nd movement


・one chance
ヒーロー丈くんの歌。もう全部かっこいい。登場から衣装から照明の使い方まで全部。本人もお気に入りの蹴り上げる振りから歌い出しのソロから「超いい」まで全部。もうかっこよかったことしか覚えてない。最高だった。「心の中にある」でぐっと胸のあたりのシャツを掴んでみせる丈くんはものすごく頼もしくて眩しかった。最高にかっこよかった。


・Kicyu


・water drop
すーぱー末澤さんタイムことWater drop。スーツに椅子にバラって演出だけで大天才なのに末澤さんの表情がそれを軽々超える大天才さで困る。「きっとどこかで微笑んでるの?」って歌詞で頬に指を当てて切なげに微笑む末澤さんは本当に天才。このときの末澤さんの表情、発売中のテレファンクロスに載っているので萩安目当てに買ってた人はぜひ見てほしいし買ってない人はぜひ買って見てほしい。
バラを大切そうに見つめて、床に落としたバラに切なげな表情を向ける末澤さんには早く幸せになってほしい。胸が痛すぎる。


・Brother
青春アミーゴ
・アンダルシアに憧れて
・硝子の少年
・Real Face
・アイノビート


・絆
花道にたった1人で歌う丈くん。丈くんにだけスポットライトが当たる絆。震えた。あの中で1人で歌う丈くんはかっこよくて、でもすごく優しい表情をしてた。「消えないこの絆」で小指を立てて約束してくれる丈くん。


・ブリュレ
絆からガラッと雰囲気変わって急に挑発的にかっこよくなるの反則すぎ。エアギター弾きながら立ち位置まで行って踊りだす丈くんのかっこよさったらなかった。
「ひとさじ分けてほしい」は人差し指立てて1ってしたあと、誘うように逆に手招きする丈くんかっこいい。途中からずっとベルトに手を掛けてたのはなんだったのかなあ。ドキドキして仕方ないからほんとやめてほしかった。サビの細かい振りとかガシガシ踊る丈くんかっこいいしかなかった。


・Bring it on


・LOVE
愛をうたう丈くんの表情がすごく優しくて、思い出すと泣きそうになる。と言うよりも見たときは泣いた。4人で上手に登場して、踊らずにただまっすぐ客席を見つめて歌う表情がたまらなく愛おしかった。
でもそのあとの踊りながら愛をうたう丈くんももちろん好きで。真剣な顔して踊る丈くんに胸がぐっと締め付けられた。幸せな歌なのに、どうしてあんなにも泣きたい気持ちになるんだろう。


アンコール
・SHOW&SHOW

端から端まで、花道まで全部歩いていって、会場の上の方まで見上げて楽しそうに笑ってる丈くん本当に好き。
2回目のこの曲も、やぱりサビの「俺たち」で見せるドヤ顔がすごくて最高だった。丈くんが世界変えるに決まってる、というよりも、いやもうすでに世界変えてたわって感じだった。


Wアンコール
幕が開いたらみんな並んでて挨拶。メインの子が「ありがとうございます」とか「よろしくお願いします」って言ったあとにみんなでお辞儀するとき、マイクはなくてもちゃんと「ありがとうございます」って言ってから礼をする丈くんは好きすぎる丈くんだった。
そして挨拶だけで終わって、というかまだ西畑くん喋ってなかった?ってくらい早いタイミングで幕が下りちゃって客席みんなで思わず「えーーー??」ってなった。もう1回みんなでアンコールのコール。


バンバンッ!!
もう腰いわすんちゃう?ってくらい「バンバン!」で腰反らして煽る丈くん好きしかなかった。最後の最後でまた好きになった。
最後上手でまとすえと3人でバババババババン!ってやってたの可愛かったー!みんな髪色同じくらいで明るくて、でも丈さんだけパリピに挟まれたみたいになってたの可愛かった。
ときどきファンサもしてたけど、最初から最後までずーっと煽って盛り上げてた丈くんはずっとずっとキラキラしてた。




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本当に、全部が好きすぎる丈くんだった。いつもTwitterで好きな丈くんを勝手に1つ決めていて、今日はその好きな丈くんを自分で見た丈くんから決められるって思っていたのに、いざ決めようと思って公演を思い返すとそれだけで泣きそうになった。

丈くんを好きになって初めて丈くんを見た前回の公演だってもちろん全部の丈くんが好きで、でもこの瞬間が1番だなっていう瞬間があった。
だけど今回はどうしても決められなくて、そしてそれは突出した瞬間がなかったからではなくて、どの丈くんも1番すぎたからだった。それに気づいて、胸がいっぱいになりながら1人で帰った。



好きでどうしようもない丈くんと出会った、春のはじまりの記録。