MONSTAR

おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう

あなたの好きなところ

ミーハーなので、例に漏れず「あなたの好きなところ」を聞いてやすいくんの好きなところを書きました。52個。それではどうぞ。



1. くりっくりの黒目が大きな目
2. 目を伏せた時の長い睫毛
3. かわいらしい前歯
4. きゅっと笑顔を作る唇
5. しゃなりと切り返す首
6. ふわっと舞う髪から見える色香
7. かっこよくて可愛くてかっこいい顔
8. 太陽みたいにやわらかい笑顔
9. ゆったりとターンするところ
10. 足元弱くてこけちゃうところ

11. 本人もお気に入りの綺麗な鎖骨
12. かわいらしい身長
13. スイッチが切れて冷たい目をするところ
14. 全てを見透かすようにニヤッと笑うところ
15. ミルクティーみたいな甘くてやわらかい雰囲気
16. 謙太郎という名前
17. 甘い滑舌
18. その滑舌の甘さを課題だと認識しているところ
19. でもそれは課題だけど武器の1つだと思っていそうなところ
20. 喋りが達者なところ

21. 長けた言語センス
22. ときどき悪くなる言葉遣い
23. 男子校育ち丸出しで夢見がちなところ
24. 隠しきれないアウトな性癖
25. その性癖がアウトなことに気付いていないところ
26. 頭の回転が早いところ
27. 読みすぎなくらい、場の空気を読むところ
28. 端っこに立ってMCをするところ
29. きゅるんって効果音が似合うところ
30. 可愛らしさや女性らしさをあざとく魅せてくるところ

31. だけど中身は誰よりも男らしいところ
32. しあわせで楽しそうに笑うところ
33. 「逆にね」ってポジティブなところ
34. いろんなことを楽しそうに話してくれるところ
35. 優しすぎて誰かを傷つけてしまいそうなくらいの優しさ
36. 家族思いで、すっと家族の話題が出てくるところ
37. 友達とよく遊んでいるところ
38. でもきちんと仕事仲間と友達の線引きを意識するところ
39. 手のひらの上で人を転がす手腕
40. 「見せないこと」がプライドなところ

41. いつだってかっこいいパフォーマンスを見せてくれるところ
42. お客さんが楽しめることを1番に考えるところ
43. 俯瞰の視点を持っているところ
44. 自分に求められていることを瞬時に判断するところ
45. どんなことも武器にしようとするところ
46. 爪痕残そうとする姿勢
47. 「アイドルは全てじゃない」と言い切るところ
48. 「好き」と「楽しい」が勝って今までアイドルを続けてきたところ
49. 「安井謙太郎」という作品を作り出しているところ
50. どこまでもそれは作品で、どこかにほんとのやすいくんがいそうなところ

51. 見ていて「もっと知りたい」って思わせてくるところ
52. 見ていて「幸せ」って感情をくれるところ




やすいくんのことが好きなのは揺るぎないことだけど、好きなところを言語化するのって難しいかも、なんて思ってました。でも書き始めたら案外するする書けてしまって、その時間がとても楽しくて。「ああ、あと1つで52個になっちゃう…」って書き終わるのが少しさびしくなったくらいでした。というか52個に収めるのが難しいくらいでした。まだまだ書けてしまいます。

好きなところというよりも、私の目に映るやすいくんのピースを書きだしただけなのかもしれません。それでも、やすいくんのことだけを考えられてとっても楽しくて幸せな時間でした。やすいくんの好きなところを10個挙げたときと同じような幸福感でした。やすいくんが好きです。

たきつば新春コン 2016/1/7

Travis Japan9人クリエ!!!うれしい!!!
という気持ちでキーボードを叩いています。おめでたい。5月は東京に行きます。そんな願いも込めながら、2月下旬に1月上旬のコンサートの話をします(2回目)。





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みゅうとくんはやっぱり今日も間違いなくかっこよくて、でもやっぱり見たことないみゅうとくんで、昨日も見たはずなのに昨日とは全然違った。
誰これって、知らない人だって、かっこいいってそれしか思ってなかった。みゅうとくん、すさまじかった。私は何を見ているのかなってときどき不思議な気持ちになった。みゅうとくんは全部全部ぶっ飛んでた。2日続けて同じ公演を見に行くってことが初めてだったんだけど、人ってこんなに変わるんだな。
「いろいろ爆発してた」「宇宙が壊れそう」そうメモしていた文字が全てだと思ってる。

それに加えて、今日のみゅうとくんはTravis Japanの森田美勇人くんだった。昨日に比べて、メンバー(「メンバー」って言葉の響きめちゃくちゃ素敵だな)と一緒にいる姿をたくさん見た。この人とはこんな風にふざけあったり笑いあったりするんだなって、いろんなみゅうとくんが見れた。



バモ
昨日に引き続き、この曲で出てきて踊ってるのを見て、やっぱり「なにこれ意味わかんない…」と思わされてみゅうとくんに目を奪われる。かと思えば「まいっか」と「やばいな」のみゅうとくんの可愛さったらない。全然まいっかじゃないし、ほんとにやばいなだった。

登場してアイコン取ってた如恵留くんと拡輝くん。TJポーズしてるんだけど、如恵留くんが隣の拡輝くんをじーっとずーっと構ってほしそうに見ていて。にこにこ楽しそうだった。そしてダブルピースの如恵留くん、死ぬほどかわいかった。肩とか腕の動かし方はなんなんだろう、きゅるきゅるして乙女だった。


We are the T&T
花道に出ていくとき、後ろ向いて「いくよー」って感じのみゅうとくん。
ペンラ芸するしめみゅ可愛い。こんな全力で可愛らしいペンラ芸見たことない。「タッキー」
とか「つばさ」ってコールしてるのも全力で、全力で保存しておきたいと思った。


STARLIGHT MOONLIGHT
お星さまてっぺんのみゅうとくん。ほんっとかっこいい。スターだね。のえみゅでアイコンしていた。気がする。
上手に移動してから、フリーダンスのときずっとぴょんぴょんしながら手を振ってたみゅうとくん。近くの七五三掛くんとか顕嵐くんがしっかり腰据えて踊ってるのと一緒に見ると、みゅうとくんの重力のなさが際立って、ふわふわ軽い人だった。


メンバー紹介
やっぱりセンターオブみゅうとくんかっこいい。城ホのど真ん中で1人スポットライト浴びるみゅうとくん、かっこいいしか。好きになるしか。
バクステで踊る拡輝くんは、とてもとてもかっこいいんだ。がっしりした動きと、下半身と、かくかくと綺麗に動く手に、好き!はいもう好き!って思わされた。そうそう、私この人好きなのって、安心するみたいに好きな気持ちに浸れるの。あの数十秒にチケット代出せるってわりと本気で思った。そういう時間。


ペンデュラムラブ
顔を伏せて気だるげな表情のみゅうとくん。椅子でのプレイはやっぱり如恵留くんが流石すぎた。色気が尋常じゃなかった。そのあとしめみゅでペアダンス。しゃがんで脚ぐわってする(としか書けないけど、あのぐわってするやつ)、ぞくぞくして好き。足がぐにゃぐにゃして、関節とは、重力とは、ってなる踊り。


愛想曲
ステッキを途中で落としてしまったみゅうとくん。一瞬「あっ」って顔をしたけど、ほんとに一瞬で。その一瞬、拾いに行こうかと考えたようにも見えたけど、そのまま何事もなかったように踊り続けた姿はとてもかっこよかった。きりっと切りかわったあの空気はすごかった。ずっと美しかったのは言うまでもないけど、ステージに立って、自分を魅せることに注力している人なんだなって思った。


仮面
手の動きが超絶技巧のように綺麗。手も重力から解き放たれてた。それまでずっと、下半身!脚!すごい!ばかり思っていたけど、手が凄かったの。怖かった。次元を超えた軽やかな手の動き。みゅうとくんのお話。

双眼鏡に如恵留くんとみゅうとくんが一緒に収まる曲。みゅうとくんが重力が解き放たれたのと対称的に、如恵留くんは磁力を手に入れてたみたいだった。どこまでも軽やかに踊るみゅうとくんの隣で、どこまでもしなやかにぴたっと留める踊りを披露する如恵留くん。そんなのえみゅ。のえみゅシンメってちゃんと見たことないけど、ぴたっと合うってこういうことなのかなって思ったり。かちりとはまって、美しいんだなって思ったり。


モンキーガイズ
宮近くんを肩車するみゅうとくん。翼くんがなかなか集合掛けてくれないから、ぷるぷるし始めてた。下ろす前に、しんどかったからなのか宮近くんの膝をぺちぺち叩くみゅうとくん。下ろしてからじゃれるみゅうとくんと宮近くん。小学生の戯れだった。
そして「今日を持って解散!」と言われて泣き出す9人。その時に、被ってたサルの方の目を抑える如恵留くん。お茶目で芸が細かい。

「くるくる回ってTravisJapanに風を送りたい」な如恵留くんと、閑也くんの言葉を受けて「生活指導される側です」な拡輝くんの自己紹介が秀逸で、言語感覚に好きしかなかった。

自己紹介に失敗しちゃった海人くんの頭をべしべし叩くみゅうとくん。と強気だったにもかかわらず、自分の自己紹介を忘れたみゅうとくん。「人のこと言えないじゃん!」と言わんばかりに今度は海人くんがみゅうとくんの頭をはたいてた。小学生の戯れか(2回目)

みゅうとくんの今日の自己紹介はパセリの話。最後には昨日と同じように「20歳です」って言ってた。20歳なのが嬉しいのかな?言い終わってから、「あちゃー」って感じで如恵留くんの方見てた。反省会してるみたいにも見えて、如恵留くんと「大丈夫だった?」って感じで顔を見合わせてた。
そして「とにかく明るい宮近」に爆笑するみゅうとくん。

PZの話になって、みんなで「Guys PLAYZONE!」コール。まさかこのコールをできる日があるとは思ってなかった翼くんありがとう。コールの後、踊り始めるみゅうとくんと朝日くん。

今度ツーベースにゲストでTravis Japanが出るって話。
そのことは聞いてなかったみたいで、めちゃくちゃびっくりしてた9人。「聞いてない?じゃあやめとく?」って翼くんに言われて、「いやいやいやお願いしますよ~」な9人。びっくりした顔も、お願いします!な顔も、ありがとうございます!な顔も全部かっこいいみゅうとくんであった。


Chance to Dance
今日の席からはみゅうとくんの後姿しか見えなかったので、ちょうど正面から見える七五三掛くんを見ることに。ここきて初めて歌って踊る七五三掛くんを見たんだけど、すっごい笑顔で歌っていて、なんて楽しそうにステージに立ってるんだろうって思った。にっこにこしてる顔見ちゃったら、こっちまで笑顔になっちゃうよ、幸せになっちゃうよ、好きだよ、と思った。あれはほんとに天使だったな。


To be or not to be
このメドレーから特にそう思ったけど、昨日のみゅうとくんと踊りが全然違った。振り切れているというか、ぶっ飛んでいるというか。しゃかりきって言葉じゃ足りないくらい、1人違う世界を作ってた。理性なんかぶっとばして、本能で踊ってるみたいだった。


Venus
やっぱり一瞬照明が落ちた後のキメが恐ろしく鋭くて恐ろしくかっこよかった。


HO!サマー
やっぱり1番先にはじける如恵留くん。それと一緒に元気な感情を取り戻すみゅうとくん。「きーみを照らす」ではい!はい!はい!って会場三方向を指さすみゅうとくんが、ちょうアイドルだった。1人でコンサートやってた。


山手線
閑也くんにちょっかい出す如恵留くん。1列になって千手観音みたいなのやる時に、前の海人くんの脇腹をつんつんするみゅうとくん。どっちも年上が年下にじゃれにいく構図でかわいかった。
ダブルピースするみゅうとくんが可愛いのは言わずもがな、いーってしてる顔が見れて、本当にこの人は顔が…顔がかわいい…と思った。もろもろぶっ飛びそうな可愛さ。そしてメインステに戻って関ジュに絡む。


愛はタカラモノ
あまりに高速で腕を回してるから、みゅうとくんだけ?それともそういう振り?と思って後ろの如恵留くんを見ると、同じように高速回転させていた。でも下の関ジュの子たちはやってなかったから、のえみゅ2人でやってたみたい。みゅうとくん見て如恵留くんも一緒にやったのかなと思うと、くすぐったい気持ちになった。

最後はお決まりのスクワット的な何か。「今日もやるの?」みたいに他のみんなを見渡すものの、結局一緒にやるみゅうとくん。そのみゅうとくんの迷う仕種こみこみであの振りなんだと思う。


ラブスパ
みゅうとくんは上段に上がって、七五三掛くんに話しかけてた。「流星やろうよ」とか話してるのかなって勝手にアテレコしてたら、今日も1人でランニングマンするみゅうとくん。一緒にやってもらえなくて、「もういいし!」みたいに振り切って踊ってた。
2番ではランニングマンに付き合ってくれた七五三掛くん、サビは手を振るだけの振り付けなんだけど、「廻り出す」ってところで歌詞に合わせてぐるぐる腕を回してた。あと、今日も仲田くんと七五三掛くんは双眼鏡つくってた。


アンコール
REAL DX

今日も双眼鏡からときどき目を外して4人を見ていたんだけど、今日の4人はなんというか、バックについてるジュニアだなって思っちゃって、なんか、ああなんか、そうなんだなって思ってしまった。なんかよく分からない感情だった。それでも4人を見続けてはいたけれど。


WonderlanDream
中央花道でみんながファンサをする中、1人踊り続けるみゅうとくん。そしたらそれまで踊ってなかったのに、同じタイミングでみゅうとくんと同じようにターンした子がいて、如恵留くんか七五三掛くんだったと思うんだけど、そのシンクロに「!!」となった。

バクステに来た拡輝くん。何を見たのか「だめだめー!」ってバツ印を作る拡輝くんの後ろからやってきた如恵留くんが、そのまま拡輝くんをハグ。見間違えたのかと思って見返したけど間違いなくハグしてた。全然意味わかんなかった。とんでもないファンサだった。

ファンサでエアハグした如恵留くん。すさまじい破壊力。すっごい、もう「ぎゅーー」って効果音が見えるくらいの、「大好きっ!」ってテロップも見えるくらいのハグで女子ドルみたいだった。すさまじく可愛らしいハグだった。

如恵留くんと七五三掛くんのファンサする姿がすっごく好きだと思って、ファンサする2人を見てるのちょう楽しかったし幸せだった。如恵留くんかわいい!は言わずもがなだけど、仕草とか踊りとか一挙一動がとても女の子みたいに見えるあれは一体なんなんだろうって頭を抱えている。知ってからの期間がめちゃくちゃ短いから当たり前なんだけど、全然知らない初めて見る如恵留くんがたくさんいたなあと思ってて、人の心をくすぐっていく可愛いお方だと思った。

旗を持ってバクステを走りまわる海人くん。パーカーが肌蹴て、肩をテロンとさせながら走り回る姿はわんぱくな少年だった。ハムスターみたいだった。飼いたいと思った。

最後のメンバー紹介で、みゅうとくんは今日も自分の番の前にそわそわしてた。「つぎはぼくなの!わくわく!」みたいな感じ。順番まだなのにちょっと前に出てきてた。楽しくて我慢できない大型犬だった。


トリプルアンコ
出てきてわっかになって七五三掛くんたち。「おいで」ってしてもらってそのわっかに入るみゅうとくん。わちゃわちゃ遊んでるの可愛かったー!そのあとは散らばって踊ったりファンサしたり。
メインステに最後戻ってくるとき、メンバーを引っ張る真似してた七五三掛くん。に全然気付かないみゅうとくん。「何やってたの?」「こうやって引っ張ってたの!」みたいにジェスチャー付で説明してた(ように見えた)七五三掛くん。しめみゅ可愛かった。



今日はしめみゅとのえみゅがすごかった気がしている…立ち位置の関係もあるけど、いろいろとよくみゅうとくんと一緒に見えた。昨日よりもたくさんメンバーと絡んでいたような気がした。昨日みんなでお泊りだったから、そこで仲が深まった結果の今日だったのかな、なんてみゅうとくんの人と話してた。部屋割りは如恵留くんと宮近くんと一緒だったと後々知って、いろんなこと話したのかなって思ったりなんだりしている。

あとは、七五三掛くんの笑顔にやられたなっていうのが大きい。Chance to Danceですっごくにこにこしているのを見て感動したから、他の曲でもと目を向けてみたけど、やっぱりすごく楽しそうににこにこしながら踊っていて、この人こんなに楽しそうに踊るんだって知った。



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曲や立ち位置が分かっていた分、昨日よりも落ち着いて色んなところに目を向けることができた今日の公演。どこを見ても、誰を見ても、安心安全に楽しくて幸せな気持ちだった。ほとんど目を奪われるのはみゅうとくんだし、好きだなって柔らかい気持ちになるのは仲田くんだし、如恵留くんと七五三掛くんにはかわいい!好き!ってなるし、みんなそれぞれに思うことはあるけど、私は一緒にいるこの人たちがまるっと好きだなと思った。箱推しってこんな気持ちなんだろうなってぼんやりと思った。

9人でのクリエに「おめでとう」の言葉が良いのかどうなのかはよく分からないけど、その知らせに私が「嬉しい!」と思ったのはゆるぎない事実で。みんなで話し合ったってエピソードを雑誌で読むたびに、どんな未来を描いているんだろうなってわくわくしていたし、そんな9人が作るクリエの公演がとてもとても楽しみ。

ぜんぶぜんぶ、うまいこといけばいいのにな

たきつば新春コン 2016/1/6

2週間前まで全然行く予定ではなかったのに、気付いたら2日とも行くことになっていました、チケットが手元にありました。恐ろしい。行かないことにしていた理由は、コンサートが卒論の締切前日と前々日だったからです。それでも行きました。人間やればなんでもできる。そして無理してでも行って良かった!!!

というわけで2月下旬に1月上旬のコンサートの話をします。ふわっとニュアンスで読んでください。




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ビバビバモーレ~We are the T&T

みゅうとくんがめちゃくちゃかっこよかった。始まるまで、私は結局誰を見るんだろう、今回は仲田くんを見ちゃうのかな、なんて思っていたけど、トラジャが登場してきてみゅうとくんが踊るのを見た瞬間に、ああ、この人を見たいって結局はみゅうとくんに視線を奪われてしまった。つまりは私の中でのみゅうとくんってそういうことなんだと思った。
登場してからしばらくのみゅうとくんは、1か月前に武道館で見たみゅうとくんではなくて、知らない人だった。誰これ何この踊りってびっくりさせれて、ぞくぞくした。あんなみゅうとくん知らない。
みゅうとくんは髪を染めたのかな?アッシュっぽい?ちょっとくすんだ明るい茶色でめちゃくちゃ見つけやすい髪色になっておられた。髪はさらっさらでふわっと舞っていて、髪まで魅せる対象だった。操る対象だった。
おた芸みたいな振りやるみゅうとくんは振り切れていて最高。


メンバー紹介
城ホの真ん中で1人でスポットライトを浴びるもりたみゅうとくんは、みらくるかっこいいアイドルだった。それ以上の言葉はいらない。ただただかっこよかった。ほんっとにちょうかっこよかった。「みゅうと!」ってコールできるのがすごく気持ちよくて、今この瞬間は、この大きな会場のみんながみゅうとくんのことを見てるんだと思うと、ぞくぞくわくわくした。
バクステの拡輝くんは、可愛いんだけどとんでもなくかっこよくて、ずるいって感想が1番しっくりるい。この人、アイドルなんだなってようやく突き付けられた。どきどきした。一挙一動、大好きだなあって思った。こう、ダイレクトに「好き」って思わされる人だった。


愛想曲
マイクを渡すのえひろの美。流れるような美しさ。そこだけはみゅうとくんじゃなくてのえひろ見ちゃった。「床にキスしてた」ってメモに書いてたけど、これ床に寝そべる振りがあったってことだと思う。というかそう。すっと床に寄り添うさまが素敵だった。ステッキをくるくる操るみゅうとくんは手の先まで綺麗だった。


仮面
最後のターンが最高に美しくて、美の暴力を振るっていた。勢いありすぎて半回転多く回っていたみゅうとくん。今日も重力が消えた世界でくるくると回っていた。


モンキーガイズ
みゅうとくん「Travis Japanの平均身長底上げ大臣、森田美勇人です。」
しめちゃん「Travis Japanの平均身長下げてます。七五三掛龍也です。」
仲田くん「Travis Japanの平均年齢底上げ大臣、仲田拡輝です。」
の流れが秀逸すぎた。

22歳になった仲田くんの話。
翼くんに「何がほしい?」って聞かれて、「翼くんとハグしたいです」な拡輝くん。翼くんが怒ってるって呼ばれてドッキリ仕掛けられた仲田くん。ネタばらしされてハグとプレゼントをもらったそうで。「今年で1番嬉しかったです!」「今年まだ始まったばっかりだよ」のやりとりが微笑ましくて、仲田くんおめでとうって空気がとっても温かかった。

トラジャは踊りだけじゃない、の話。
翼くんが「誰か歌ってみる?」って振った時に一斉に目を背けるTravis Japan。みゅうとくんは「ふんふーん、しらなーい、なんのはなしかなー」ってアテレコしたくなるようにそわそわうろうろしてた。
「目があった!」ので歌うことになったのえるくん。甘い声で歌う恋誌はとっても素敵だった。如恵留くんが歌いだすと、それまでの白々しさを捨てて一斉に踊りだすトラジャの面々。みゅうとくんは踊るというよりも舞っていた。バレエダンサーのようにうつくしの舞を披露していたみゅうとくん。
翼くんに歌うように指名された如恵留くんは、「初めて買ったCDは?」「恋詩です」って振られて、歌った後かな?「ありがとうございます」って回りながら全方向に「ありがとう」の手話をやりながらお礼を言ってた。


Chance to Dance
スタンドマイクで歌うTravis Japan!!9人でステージに立って歌ってる姿がとってもきらきらしてて、楽しかった。いいなあこういうのってずっと思ってた。


To be or not to be
ジャケットを肌蹴させて、肩出して下の黒いタンクトップ見せるみゅうとくん。ギラギラした空気を纏いつつも、「みんなもやらないの?」って言ってるみたいだった。構ってほしがりな大型犬みたいに「みんなもやらない?」って周りを見てた(ように見えた)時が他にも何度かあった。


Venus
如恵留くんと並んで、すさまじい殺気とともに踊るみゅうとくん。人を殺せそうだった。いや、何人かもう殺してた。踊ってる最中にも殺気で人を倒してた。それくらいの鋭いVenus。隣の如恵留くんと一緒に絶対どこかで人殺してきてる。こわい。
大サビでバックの明かりが消えてる時の決めポーズが一等かっこよかった。


HO!サマー
イントロ始まった瞬間振り切れた如恵留くん。ふり幅って言葉を知らないのかな。あの人こわい。それが伝播したみたいに、しゃかりきに踊り始めるみゅうとくん。そしたら、如恵留くんの方が先にしゃかりきになってたはずなのに、みゅうとくん見て笑っちゃってる如恵留くん。なにこののえみゅ。


山手線
バクステで電車ごっこなTravis Japan。途中まではずっと真顔でとてもシュール。でも顔が抜群に可愛いもりたみゅうとくん。ほんっとかわいい。顔とお口が可愛いんだなこれが。「しーぶや!」でにぱっとダブルピースするみゅうとくんは、ましましで可愛くて、可愛いの大洪水だった。溺れるわ。可愛いって大正義だわ。そりゃまあ滝沢くんがスタトロで近くまで来てたのも気付かないわ。


愛はタカラモノ
スクワットを始めるTravis Japan。徐々に広がるスクワットの輪。みゅうとくんは周り見て、「え、え、どうしようかな」って顔しながらも最後には一緒にやってた。仲良しTravis Japan。そうやってみゅうとくんは迷うそぶり見せるけど、自分もよく「みんなも自分と同じことやってくれないかな」って顔してたよ。構ってちゃんな大型犬だったよ。


ラブスパイラル
双眼鏡覗く仕種をする七五三掛くん。それを真似する仲田くん。よいひろしめだった。
サビの「流星」って歌詞で三代目のランニングマンやるみゅうとくん。唐突に見覚えのある振りを始めたから、そういう振りなの?と思って両隣ののえしめ見たけどやってなかったから、みゅうとくんが!遊びを取り入れてる!遊んでる!と思って見ていた。
サビが来るたびにランニングマンをやるみゅうとくん。「やらないの?やろうよ!」と言いたげに周りをちらちら見ながら踊っていたら、最後の最後で七五三掛くんが一緒にやってくれてた。しめみゅでランニングマン。よかったね、みゅうとくん。


Journey Journey
ステージの端から端まで走っていって手を振るみゅうとくん。いつかのサマステを思い出す光景。会場ぜーんぶに手を振るきらきらアイドルなみゅうとくんだった。


アンコール
ツアーのパーカーで登場。
パーカーのジッパーを少し下ろしていたみゅうとくん。他にもジッパー下ろしてる人いたんだけど、群を抜いて色気が出ていた。首輪周りから鎖骨にかけてが綺麗に露出していて、みゅうとくんだけなんか違う…神々しくえろい…と思ってしまい、悪いことをしてる気分だった。


REAL DX
上段に兄組4人。
みゅうとくんだけを見ていたけど、双眼鏡には如恵留くんも入ってくるわけで。みゅうとくんとは全然違う、ゴムのようなしなやかさのある踊りをする如恵留くん。みゅうとくんに重力がないのなら、代わりに如恵留くんには磁力が与えられてるみたいだった。どちらも綺麗だけど、正反対の美しさ。全然違うけど、だけど綺麗に揃っていて。一緒にいることが美に繋がっていた。

如恵留くんの踊りは七五三掛くんのそれと似ていて。七五三掛くんの重心の低い踊りとは少し違うけど、似ていて。だから双眼鏡を時々外しては、シンメの位置にいる2人を見比べてみたりしていた。そしてそこまでしたら、拡輝くんの踊りも見たくなるじゃん?拡輝くんの踊りもずっしりしているんだけど、やっぱりほかの3人とは少しずつ違っていて。そんなふうに4人を順々に見ていたら、これはもう兄組4人の踊りを見よう、ここで見ておかなきゃって思って双眼鏡を外した。

そうして見えた姿はあんまりにも綺麗で、思わず泣いた。美しかった。4人であることの美しさ。あんなにバラバラな踊りがこんなにもきちんと収まって、でもだからといって小さくなるわけではない。1人だけを見たときの何百倍も何千倍も強く輝いていた。すごい4人なんだなって思った。武道館でアンダルシアを見たときと同じ衝撃だった。


One Day One Dream~WonderlandDream
バクステに来た拡輝くん。もうこの時には完全に私の中ではアイドルだった。バクステで踊って、客席を見上げる拡輝くん。おめでとうの団扇が見えてたらいいなあと思ってた。今までは「近くの他担より遠くの自担」のスタンスだったんだけど、このとき初めて、「遠くの自担より近くの他担」ってこんな気持ちなんだなと思った。まあ自担はそこにいなかったんだけど。仲田くんが近くに来たときは、みゅうとくんよりも見てしまう自分がいて、「!!?」と少しだけ変な気持ちになりながらも仲田くんを見ていた。兄組へのスタンスって今まで感じてきたことがないものだなって思った。

散々下手だと言われていた仲田くんの旗振り。思ってたよりも全然上手だった。もし練習してたんだったらときめくな~なんて思ってたけど、振り方が下手なんじゃなくて、途中でファンサしちゃうから振れてないだけなんだね。振り方の問題じゃないね。なんかもう微笑ましかった。そして銀テープを首に巻いてステージに戻る拡輝くんであった。

最後にもう1回名前を呼ばれるとき、顕嵐くんの次だったみゅうとくん。顕嵐くんが呼ばれた時からすっごいそわそわしてた。ちょっと前に出たりなんだりして、あ、次みゅうとくんなんだって一発で分かるあれだった。少クラのトークにはぎやすみゅで呼ばれたときみたいだった。




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みゅうとくんって、Travis Japanってすごい。好きだ。大好きだ。
奇跡みたいな芸術を生み出す人たち。やっぱりこの人たちには一緒にいてほしいと思ってしまった。だけど、みゅうたろうでいてほしいのも本音で。やすいくんの言葉はずるい。みゅうとくんが2人いたらいいのにな、なんて、どうにもならない、どうしようもない思いを抱いた公演。

Japonism 12/17

嵐 Japonism 2015/12/17 福岡ヤフオクドーム


5年ぶりに嵐のコンサートに行きました。まさかもう1度コンサートに行くことになるとは思っていませんでした。行きたいと思う理由がバックのジュニアになるとはもっと思っていませんでした。年明けの私なら1億パーセントありえないと言ったであろう事態になった2015年冬。


ほぼ仲田くんと如恵留くんのお話です。レポという名の感想です。
雰囲気で読んでください。おめでたい言葉に溢れていますが許してください。



miyabi-night
メインステ。上手側から、仲田七五三掛如恵留。
赤い布をふわっと広げてしゃらしゃらさせるの、すごくきれいだった。
3人とも武道館のときと同じ髪型。ふわふわのゆるいパーマで、左に髪を流してた仲田くん、さいっこうに色気が放出されていて、登場の瞬間から死ぬかと思った。明るい茶髪を右に流す如恵留くんは、武道館同様のえる様だった。ああ、のえる様。タンタンってステップが綺麗で好き。


Torouble maker~青空の下、キミのとなり
バクステ。ピンクと水色の衣装。
腰をかがめながらちょこまか歩いての登場の仕方がとてもかわいい。
仲田くんはピンク、ペアの宮近くんは水色の衣装。2人で笑いながら踊ってるのが可愛かった。


Don't you love me?
上手側のソファーに如恵留くんと仲田くん。えろい。しぬ。
退場していくときの歩き方までめちゃくちゃ綺麗で溜息しかでなかった。正直松本潤くんどころではなく、あんまり潤くんが何やってたのか記憶にない。


マスカレード
They武道の3人と仲田くんと宮近くん。
嵐が使ってたスタンドマイクで歌う振り。ステージの真ん中でスタンドマイクを使う5人。その後マイク持って上手に移動、しばらくまたマイクの前で踊る。なにこれ、こんなことやるなんて聞いてない。銀スーツに蝶ネクタイの仲田くんがスタンドマイクの前に立つなんて聞いてない。ちょうかっこいい。かっこいいしかない。仲田くんがスタンドマイク使うステージ早くください。


GUTS!
ホームラン打つ姿ですら高貴に見えてくるから、如恵留くん半端ない。きらきらしてた。客席の方向いて、にっこにこして楽しそうな如恵留くん。


愛を叫べ
中央花道の仲田くんと席が0ズレで膝ががくがくした。位置がどうとかあんまり考えたことなかったけど、0ズレってこういうことか、双眼鏡覗いたら真ん前にいるってことなのか。でも仲田くんは下手側向いて踊ってたから顔は見えず。それでも後姿すら尊かった。美しい背中と腰と脚の動きを余すことなく堪能できるから、背を向けられていても問題ない。むしろ素晴らしい瞬間。あの振付だって知ってたけど、腰をくいくいっと動かす振りとか、髪を掻きあげる振りとか、かっこいいと多幸感がすぎた。もうこっち向かなくても悔いはない…と思っていたら後半は!こっちを!向いた!!!

愛を叫べを踊る拡輝くんの表情が見れるなんて、どんな幸せ。そもそもこの曲自体、拡輝くんに結婚式で歌ってほしすぎる曲で、それをドームで拡輝くんが踊っている。これを幸せと言わずして何を幸せと言うのか。指さす振付なんて、私のことを指さしてくれているわけで、もうおめでたいやつだと思ってくれて構わないけどときめきが止まるところを知らなかった。きゅんきゅんしてときめいて、変な声が出た。拡輝くんに愛を叫ばれ続けたい…



MC
ちょっと期間が空いて、久しぶりのコンサートだねってお話。

「担当」って言っちゃう翔くん。みんな「担当」の人に合わせて振りやってるの?って。
でも「担当」って言葉あんまり好きじゃない…な翔くん。

GUTS!で2人で1つの振りをやってる大野くんと潤くん。大野くんが右手担当で、潤くんが左手担当で実演。難しくないの?ってためしにやってみる二宮くんと相葉くん。案外できるねって言いながらやってた。身長差がすっごく可愛いにのあいだった。
そうかと思えば、久しぶりだからか息の合わなかったらしい相葉くんと翔くん。
Make a wishで立ち位置が被って、翔くんにのしかかってた相葉くん。「重い重い!」ってマイク外して翔くん言ってたもんね。

お兄さんチーム(松本二宮相葉)とおじさんチーム(櫻井大野)に分かれてお着替え。
グーとパーで分かれる時の掛け声は「ぐーぱーじゃす」
二宮くんが、「お兄さんチームとおじさんチームで」って言ったら、「反論しようと思ったけどできないわ」って飲み込んじゃった翔くん。

お兄さんチームは二宮くんの映画の話。
二宮くんの真似をする相葉くん。MCでずっとやってたからそれの印象が強くなりすぎて、舞台挨拶で「印象に残ってるシーンは?」との質問に、相葉くんが真似してたシーンを応えちゃった二宮くん。
吉永小百合さんが、嵐にしやがれに着て来ていたピンク色のジャケットのことを、今でも派手すぎたかなって気にしてるエピソード。二宮くんからその話を聞いて、「かんわいいなあ!!」な潤くん。テンション高くなってた潤くん。

おじさんチームは年始の特別番組のお話。
嵐旅館とかもろもろ、この前撮って大変だったらしい。
1月3日は16時くらいから二宮くんのドラマまでテレビに出ずっぱりな嵐。そして二宮くんのドラマがどんな話か知ってる?って話からコントを始める2人。迷走する坊っちゃんのあらすじ。

5人そろってからは、マッチさんのコンサートの話。
今回ついてるトラジャの子たちもいたんだよ!!名前出してくれるかなと思いながら聞いてた。
「大葉」と間違えられる相葉くん。
ジャニーズってなんだろうねってぶっこんでくる潤くん。



日本よいとこ摩訶不思議
光GENJIの恰好(ローラー、ジーパン、裸にGジャン)な仲田、閑也、七五三掛、宮近、朝日の5人。七五三掛くんは頭に羽根つけてた。
ローラーはいたまま上手で踊る。滑って下手に移動するときには、前の人の方に手をあてて5人繋がって移動。かわいい。
下手に到着したら少し踊って、屈んでローラーを脱ぐ。仲田くんは後ろ向きで脱いでた。足元は見えなかったから手間取ってるとかは分からなかったけど、すっすっって感じに動いてた姿が、すごくお兄ちゃんに見えた。かっこよかった。ローラー脱いで踊ったら、もう一度履いて朝日七五三掛仲田の順番で上手に捌けてくる。残り2人は下手へ。

七五三掛くんは客席の方を見て、にこっと笑って捌ける。その後ろの拡輝くんは、おもむろにしゃがんだと思ったら、そのまま膝を抱えてすーっと滑って捌けていった。可愛すぎて意味が分からなかった。なんだったんだろう、あの可愛らしい生き物は。


Rolling days
スネア持ってる如恵留くんと七五三掛くん。仲田くんを!見つけられなくて!今でも私は悲しみに暮れている!


Mr.FUNK
相葉くんの後ろでにっこにこな七五三掛くんがモニターにばっちりと映ってた。毎回着替えが上手くいかないってきいてたけど、今回はスムーズにできてた!しめちゃん頑張ってた!とここまでは良かったけど、勢いよく後ろに下がったら朝日くんとぶつかっちゃった七五三掛くん。朝日くんに抱きとめられて、抱きしめられる形になった七五三掛くん。そのときのびっくりした顔も全部全部そーきゅーとだった。

この曲はジュニアの子がわちゃわちゃしていて、めちゃくちゃ楽しかった!だんだん早くなる高速ダンスとか、ちょっと笑っちゃうような振付とか、下から「Mr.FUNK!」って応援する姿とか、楽しい!!!の詰め合わせだった。


Bolero!
末ズ!曲の終わりの方で、センステにいる潤くんと二宮くん。潤くんに近づこうとするんだけど、そのたびに潤くんにカメハメ波みたいなのを送られて跳ね飛ばされる振りする二宮くん。それを3回くらい繰り返す。きゃっきゃする末ズが見られて満足。末っ子潤くんが見られて満足。


SUNRISE日本
ジュニア紹介。跳ばされる如恵留くん。おお!って会場からも声が上がってた。TJポーズして、そのあとゆらゆら揺れたり、手の振りひらひらしたりで可愛かった。みんなでウェーブみたいなのもやってたと思う。全体でそういう振りだったのか、トラジャのみんなが考えたのか分かんないけど、可愛くいろんなところにアピールできてるように見えた曲。


Oh yeah!
中央花道に如恵留くんと拡輝くん。前奏でこれまた素晴らしきアクロバットを披露する如恵留くん。振付で大きく手を振って、元気いっぱい笑顔いっぱいの拡輝くん。最高。


Believe
センステに如恵留くん、拡輝くん、朝日くん。久しぶりに見るBelieveのあの振りを、あの私の好きなBelieveのダンスを、拡輝くんが踊っている…素晴らしき世界…あのかっこいい曲の世界観の中を生きる拡輝くん、いつまでも保存しておきたかった。
そして間奏で髪をかき上げた如恵留くん、色気だだ漏れで人を殺せそうなくらいの色っぽさだった。女抱き捨てまくってきたオーラが半端なくて、のえる先輩……(言葉にならない悶え)って感じ。ひれ伏すしかない、いやもうひれ伏したい、跪かせてほしいと思わされた姿。



挨拶
翔くんの挨拶は、何が言いたいのかさっぱり…分からなかった…に尽きた。それは「お店の人に怒られるから、静かにしなさい」と一緒だよって思った。少年少女とかいう正義を振りかざして、自分の損なわれた感情を間接的にちくちくとぶちまけ、楽しい空気を凍らせていった翔くん。潤くんが唐突にMCで問いかけていたけど、翔くんにとってのジャニーズって、アイドルってなんなんだろう。コンサートってどういう場所なんだろう。あのときの翔くん自身の姿は、翔くんが考える少年少女に見せたい姿だったのかな。分からなかった。



ARASHI
メインステ上段。下手側から仲田、如恵留、朝日、七五三掛。
登場してすぐ、真ん中2人如恵留くんと朝日くんがアクロバット。本家の振りを踊る4人。
間奏で下段に降りるってなった時に、スライディングして床に落ちてた花吹雪を舞い上げる拡輝くんとそんな拡輝くんと一緒に楽しそうな如恵留くん。のえひろ。なんだこの楽しい空間は。そして上手側に移動して踊る2人。アイコンタクト取ったり、客席見て笑ったりとっても楽しそうで、はっぴーー!な締めくくり。楽しくて幸せな時間をありがとう!!





とにもかくにも仲田拡輝くんにときめいた時間でした。

終始拡輝くんの尋常じゃない色気に充てられて、「しぬ」ってあほみたいにメモ帳に書きなぐっていました。だって心臓をぐっと掴まれて、全身をわなわなと揺さぶられているような感覚に何度もなったから。それを一言で表して「しぬ」。語彙力のなさが露呈していますね。でも本当にかっこよかった。あれだけの色気を湛えながら、あの笑顔とか楽しさを振りまくって、いったいどういうことなんですか。人類の神秘ってやつですか。どれだけ好きになればいいんですか。

拡輝くんを見ていると、やすいくんやみゅうとくんを見ているときよりも、ずっとずっとおめでたいやつになってしまいます。その自覚はあります。でもそうなっちゃうんだもん。仕方がない。好きです。

拡輝くんは少女漫画よりも恋愛小説が似合う。同じ世界を生きてないないという感覚はあるけど、妙な湿度を持った質感の人。妙な現実感のある人。そして見ていると、どこがどうとかではなくて存在自体に、包みこむような濃い色気を感じさせられる。もう間髪入れずに好きって気持ちが生まれ続けてしまう人です。

これからもっともっとその姿を見たい、もっともっとその空気に浸りたい。
そんな想いが育まれたコンサートでした。

森田美勇人くんの好きなところ10こ

1.「美勇人」という名前
美しく勇ましい人。「美」と「勇気」を名前に掲げる人。その姿を見る前から、美しさやきらめきを連想させるみゅうとくんの名前がとっても好きです。そしてその名に負けぬ容姿と人柄を持つみゅうとくん。名は体を表す、という言葉をこれほど体現する人はいないと思います。それに加えて、「みゅうと」って音が優しくて、柔らかくて、可愛らしくてたまりません。拗音が入っているだけでずるいのに、それが柔らかいマ行の音とくっつくなんて、卑怯なくらい素敵な響きだと思います。「みゅうとくん」「みゅうちゃん」「みゅうさん」どう呼んでも可愛くて、でも漢字を見れば凛としていて。漢字で書いても、ひらがなで書いても、音で聞いても、どうしたって好きになってしまう名前だなと思います。


2.かっこいい顔
ほんとうに、みゅうとくんの顔ってなんであんなに綺麗でかっこいいんでしょうか。テレビで見るたびに、雑誌の写真を見るたびに、毎回「うわぁ…かっこいい…」って思ってしまいます。あの顔だと、何度も見たことある顔だとわかっているのに、どうしてだか毎回新鮮に驚いてしまうかっこよさ。
顔のかっこよさは、各パーツパーツの美しさの問題でもあるけど、結局は全体論の問題だと思っていて、各パーツがあの場所に綺麗に配置されているからこそ、みゅうとくんのかっこいい顔はできあがっていると思うのです。奇跡の顔。何が言いたいって、みゅうとくんは、うるとらみらくるはいぱーかっこいいお顔をしているということです。

今日も明日も明後日も、息するようにかっこいいを見せてくれるみゅうとくんが好きです。もう言い切った、次からはもう驚くことのない「かっこいい」を感じるはずだと思っていても、きっと次の瞬間にはまた、新しく驚き慄く「かっこいい」を感じてしまうのだと思います。


3.細くて長い綺麗な手足
かっこいい顔に加えて、みゅうとくんのスタイルの良さは尋常じゃないと思います。細くて長い手足。芸術作品かと思わされるくらい、顔も身体も綺麗で美しいと思うのです。
「美しい」。それ以上の言葉はいらないと思います。


4. 幸せあふれる笑い声
「きゃはは」「あはは」ってテロップが付きそうなみゅうとくんの笑い声は、聞いているとどこかほっとして、なんだか幸せになる気がします。あっけらかんと笑っている時も、心の底から楽しいって気持ちが溢れている時も、嬉しくて仕方がないって顔をしている時も、いつもその奥には「しあわせ」って言葉が見えます。そんなあったかい笑い声。周りも惹きこんで幸せにする笑い声。それがみゅうとくんの笑い声だと思います。心をくすぐられて、気付けば自分まで笑顔になってしまいます。笑顔がうつるってこういうことなんだなって思います。


5.ひらがなに聞こえる喋り方
かっこいい顔でモデルのような身体をしながら、喋り方はひらがなで。世にいう「ギャップ萌え」ってこういうことを言うんだろうなって思います。ずるいくらいに可愛い。好きの要素に加えるしかありません。とっても癒されます。あどけなさを残しながらけらけらと話すその様子には、心をくすぐられます。なんだろうこの人ってわくわくさせられます。無邪気だった子どものころを思いだして、一緒にはしゃぎたくなる気持ちになります。

だけど話す内容まで幼いのかと言うと、そうではなくて。その場にぴったりであったり、ぱっと雰囲気を変えたりするような言葉を、すっと紡ぎだすみゅうとくん。それはあまりに自然で、なんてことのないように見えてしまうけれど、みゅうとくんの言葉には素敵ものがたくさんあります。そんなところにもギャップってやつが潜んでいるのだと思います。すえ恐ろしい人ですほんとうに。


6.孤高の強さと光を持って踊る姿
踊る姿はいつだって綺麗だなと思います。長い手足を、余すことなく使って魅せてくるみゅうとくんの踊り。足先指先まで神経が張り巡らされているように、どこまでも綺麗だと思います。でもふわりと軽く、重力を感じさせないようにも舞うその姿は美しいとしか言えません。どうしてあんなに綺麗にかっこよく踊れるのだろうと、いつも驚かされて、いつも感動させられます。
そんなふうに踊るみゅうとくんには、どこにいてもスポットライトが当たっているように私には見えます。それはみゅうとくんから光が発せられているようでもあり、みゅうとくんが会場のライトや視線をぐっと集めにかかっているようでもあります。

1人でも、みんなといても、「森田美勇人」という人がそこにいて、凛とした心と瞳でそこに存在しているのだと魅せつけられる大きな瞬間が、踊っている時なのだと思います。とても強くて、鋭い刃物のように空間を切り裂いていくような姿。だけど踊りながらみゅうとくんは、時々ふっと笑みを漏らします。きりきりとした鋭利さとは裏腹に、楽しそうに笑う瞬間があります。自分を魅せることに注力していることはもちろんだけど、それ以上に踊ることが楽しいと感じているように見えます。本能のままに舞っているように見えます。

そうして、くるくると色んな顔を見せながら踊るみゅうとくんの姿は、いっとう輝いています。


7. 華やかさと安らぎをくれる空気
ひまわりが咲いたように、みゅうとくんがいるとぱっと場がはなやぐ気がします。きゃんきゃんしていたり、きゃはきゃはしていたり、その場の空気を明るくしてくれるみゅうとくん。プラスの方向へ空気を持っていくみゅうとくん。みゅうとくんといたら、誰だっていつだって笑顔になってしまうような、そんな多幸感があふれています。ひまわりや太陽を連想させる明るさが、みゅうとくんからは感じられます。
それに加えて、みゅうとくんがいるとなんだか安心します。それは信頼という意味での安心感というよりも、たゆたうような、まどろみのなかにいるような安心感。やわらかく空気を緩めてくれるような感じがします。ふっと頬が緩んで微笑んでしまうような空気をくれます。
みゅうとくんがそこにいてくれることで、周囲の人に光が届けられているように見えます。


8.プライドと素直な心
みゅうとくんは今の居場所に、誇りと責任を持って立っているように見えます。今やるべきことを、あるべき姿であることを立派に果たしているのだと思います。こなすのではなく、責任を果たす。現状に甘んじることなく前に、上に進もうとする。それはプライドを持ってステージに立っている証拠であり、いろんなものを吸収する素直な心があるからだと思います。
もっと先を目指していることや、将来を見据えて悩みを仲間とぶつけ合うことを、インタビューで言い切ってしまう姿はたまらくかっこいい。むき出しの向上心とむき出しのプライドがそこにはあります。そしそれを凶器として、自分やこの先の道を傷つけてしまわないようにしているのが、きっと柔らかく素直な心なのだと思います。

不安定で、理不尽なこともたくさんある世界で10年間生きてきて、今あんなにも輝いて見えるのは、みゅうとくんがこの2つを持っているからだと思うのです。みゅうとくんから感じられる前向きで、きらきらしたエネルギーはそこから生まれているような気がします。


9.周囲への惜しみない優しさ
みゅうとくんは、とっても優しい人だと思います。きっちりお辞儀をする。拍手をする。相手を否定しない。にっこり笑顔で振る舞う。「ありがとうございます」とお礼を言う。1つ1つは小さなことかもしれないけど、常にそうあることはとても難しいことです。だけどみゅうとくんは、みんなに優しくあること、その場が幸せであることに注力するのが当たり前だと言わんばかりに振る舞う人だと思います。そうあることが当然で疑うことのないことだから、いつもぶれることなく優しいのだと思います。
与えられたステージによって、年上だったり年下だったりと立場が変動する中で、みゅうとくんはそれに流されることなく、いつだって柔らかさを放つ人だと思っています。


10.「アイドル」=「森田美勇人」なところ
私は今まで何人かのジャニーズの人を好きになってきたけれど、彼らを「アイドル」だと強く認識してきたことはありませんでした。たまたまアイドルという職業についていただけ、そんな感覚でした。やすいくんに関してもそうです。でもみゅうとくんだけは、どうしてだか「アイドル」だと思わざるをえませんでした。きっと彼は「天性のアイドル」。

私は「森田美勇人」=「アイドル」ではなく、「アイドル」=「森田美勇人」だと感じています。みゅうとくんがアイドルなのではなくて、私の中でのアイドルそのものが、みゅうとくんなのだと思っています。アイドルと定義があって、それにみゅうとくんが当てはまるからアイドルに見えるというよりも、「ああ、アイドルってこういうことなんだ」って突き付けられたのがみゅうとくんでした。

そう感じてしまうのはきっと、みゅうとくんが見せてくれるものが、森田美勇人の全てに見えるからです。もちろん一人の人間なのだから、胸に抱えるものはいろいろあるでしょう。楽しいことだけではなくて、苦しかったり辛かったり、マイナスの感情を抱くこともあるでしょう。だけど、いざみゅうとくんを目の前にすると、そこにいるみゅうとくんが全てになってしまうのです。見えない部分や裏側を想像させてくれないどころか、そんな想像の余地がそもそも存在しないと思わされてしまいます。私たちは、そのあるがままを受け取るしかない。それがみゅうとくんの在り方だと私は感じているし、そこがみゅうとくんのアイドルたる所以なのかなと思っています。

みゅうとくんの周りを幸せにする空気や、優しさにあふれる言動、どこまでもきらきらしていて、夢や幸せをくれる姿はとっても素敵です。大好きです。だけど何より感服してしまうのは、それが作っているように見えないところです。みゅうとくんはみゅうとくんとしてそこにいる、そしてその姿が何よりもアイドルに見えて、言葉にできないほどかっこいいと思うのです。




今この瞬間もきらめきが止まらない、スーパーアイドル。
森田美勇人くんはとってもかっこいい。

そんなみゅうとくんが大好きです。




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森田美勇人くん、20歳の誕生日おめでとうございます。
私が知っている美勇人くんは、19歳のたった半年間だけです。それでも、みゅうとくんを知ることができて、たくさんの好きを感じることができて、とっても幸せでした。これからも、きらきらと輝く、みらくるかっこいいみゅうとくんを見ていけたら嬉しいなと思っています。


20歳の1年も、みゅうとくんにとって素敵で幸せな1年になりますように。
2015.10.31

はぎみゅを育てる

はぎみゅ(5)を養子にしました。どういう風に育てますか?2人が就職するまでを妄想してください。

というお題をaskでいただきまして、こちらで回答させていただきました。


最初は私が育てるって設定で考えたんですけど、どーーーうしても上手くいかなかったので、私じゃなくて安井くんがはぎみゅを育てるって設定に変えました。勝手に設定をいじってごめんなさい。もうただ私が楽しかっただけの文章になりました。





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2016年1月。みゅうとくん(5)とけいごくん(5)が安井家にやってきました。理由はよく分かりません。ちなみに安井くんは24歳 社会人2年目です。出版社で働いています。ちなみにお隣は真田くん。安井くんが住んでるマンションの大家さんの息子です。

「「よろしくおねがいします!!」」
元気だけはいい2人。なんかよくわかんないけど、どうしようもないので育てることになりました。安井謙太郎、父になる。

安井家の教育方針は
「“やりたい”って言われたことは何でもさせてあげる(ために自分は死ぬ気で働く)」
です。以上です。



ひとまず4月になったら保育園に入れます
保育園で最初に2人にできたお友達は、京本たいがくん(5)です。みゅうとくんとたいがくんはやがて噛みあう仲になります。噛みあうとは…?ってはてなマーク飛ばしてたら、けいごくんが「まえからずっとかんでたよ」って教えてくれました。前まではけいごくんのことも噛んでたらしいんですけど、強く噛みすぎてけいごくんがちょうちょう怒ったそうで。みゅうとくんが大泣きするくらいけいごくんが怒っちゃったから、しばらくは噛むのをやめてたみたいですけど、たいがくんと出会ってしまったばっかりに再発したようです。「血が出るほど噛むのはだめだよ」って言ったんですけど、守れるわけもなく、何回か包帯のお世話になります。保育園の連絡帳で先生から「ちゃんとお家でも言ってくださいね」って安井くんは怒られます。可哀想に。でもこれでたいがくんとは親友になっていくんだから、人生何があるか分かりませんね。
ちなみにけいごくんの連絡帳には「いつも静かでいい子です」って大体書いてあります。良い子です。ときどき何かが爆発したように騒いじゃうみたいですけど、概ね良い子です。


安井くんの帰りが遅くなるときは、お隣の真田くんに2人を預かってもらいます。2人とも最初は「さなぴー」って呼んでたのが、いつのまにかすっかり仲良くなって「さなじい」って呼ぶようになってました。まるでお爺ちゃんと孫。


安井家に来て初めての2人の誕生日にはディズニーランドに行きました。その休みをもぎ取るために連日残業していたら、気付けば自分よりも真田くんに懐いている2人がいて、1人で反省会を開いた安井くんがいたとかいなかったとか。お仕事がんばってる安井くんの前では元気にしてたけど、「きょうもけんちゃんおそい?」「お仕事忙しいんだって。」「おしごとならしょーがないか」ってちょっぴり淋しくなりながら真田家で待ってるみゅうとくんとけいごくんが、いたとかいなかったとか。
……良い子や。泣けるわ。もうみゅうとくんとけいごくんは永遠に5歳のまんまで安井家にいればいいと思うんや私は。

ディズニーランドに行った日は、そりゃもう2人のテンションは朝から最高潮です。だって久しぶりに安井くんと一緒に過ごせるんですから。夢の国に行くよりも安井くんと1日一緒なことにはしゃいでるみゅうとくんとけいごくん。安井くんを真ん中にしてずーっと手を繋いでにこにこしてます。チップとデールのカチューシャした2人はめっっっっかわでした。最高でした。「みっきーだ!」「みにーだ!」「どなるども!」「でいじーも!」ってはしゃぐ2人は天使でした。この子たちはそのままこの夢の国に住めるな、と思いながら写真を撮りまくった安井くんでした。


そうこうしてクリスマスも過ぎ(真田くんにサンタの格好してもらってクリスマスパーティーをやりました)、新しい年を迎えた3人。これから毎年、誕生日もクリスマスもお正月も、全部楽しく迎えられたらいいなと思いながら、みゅうとくんとけいごくんが安井家にきて1年がたったのでした。



このまま続けると永遠に終わらないので、小学生以降はダイジェストでお送りします。



ぼっろぼろに泣いて全然ビデオに撮れなかった保育園の卒園式も終わり、4月から2人は小学生です。ぴかぴかのランドセルを背負って2人は登校していきます。小学校まで近所の子たちと集団登校です。班長は拡輝くん(小6)。実質的班長は副班長の如恵留くん(小5)が頑張っています。2人に手繋いでもらって学校まで行きます。班には顕嵐くん(小3)と海斗くん(小3)もいます。最初のころは、心配した安井くんがこっそり学校まで着いていってたことは内緒です。


中学校は近くの公立の学校にそのまま進学しました。美勇人くんはサッカー部に入り、慧悟くんは帰宅部で図書委員になりました。2人ともそれはそれはモテました。入学当初から「イケメン双子がいる」って話題で持ちきりでしたから。毎年バレンタインの時期は戦争です。朝から放課後までチョコレートをもらい続けます。大量のチョコを持って帰っては、家で数えてどっちが多いか勝負していました。それを見て安井くんは「すげー」って言いながら、会社でもらってきた義理チョコを食べるのが恒例でした。


高校は別々です。学力とか、やりたいこととか、学力とか学力の問題でそうなりました。今までずっと一緒だったのに初めて違う道を進んだ2人。でもなんだかんだ一緒に帰ったり、休みの日には一緒に買い物に行ったりしてたみたいです。相変わらず仲良し。お互いの高校の学園祭にも毎年安井くんと行きました。「美勇人の/慧悟のかたわれだ!」って相手の学校ではちょっとした有名人になっていたので、行くたびに騒がれていました。


大学は一緒のところに進学。ちょっと離れた大学だったので、2人暮らしを始めました。淋しくて仕方がなかった安井くん。子離れできない安井くん。かわいい。

ちなみに進路に関して、安井くんは何にも口出ししませんでした。「やりたいことやりな~行きたいところに行きな~」しか言いませんでした。もちろん、相談されたら引くほど真剣に答えてくれましたけど。慧悟くんが大学選びに迷っているのを見ようものなら、大量のパンフレットを取り寄せていました。美勇人くんが大学受験しようと決めた日には、参考書をどっさり買い込んできました。

慧悟くんが選んだのは農学部。海洋生物の研究がしたかったんですって。
美勇人くんは専門学校への進学か、就職を考えていましたが、次の進路こそは慧悟くんと一緒が良いと思っていたので死ぬ気で勉強しました。ただでさえ痩せていた身体がさらに細くなりました。学部は芸術工学部。建築とかデザインとか音響とかの勉強ができる学部です。かっこよさそう!って名前だけで選んじゃいました。

学部は違うものの同じキャンパスなので、学食で一緒にご飯食べたり、試験前には図書館で勉強したりする姿が目撃される2人でした。試験前は2人してひーひー言っていましたが、安井くんから差し入れをもらいつつ、なんとか留年することもなく進級できたそうです。


2年生になったら、バイトも始めました。慧悟くんはコーヒーの美味しい小さな喫茶店で。ここでコーヒーの世界に惹かれていきます。何度目かのお給料日にはコーヒーミルとか、マスターに教えてもらったコーヒー豆とか買いはじめました。だから慧悟くんと美勇人くんの家からはいつもいい匂いがします。試験前の眠気覚ましには慧悟くんの淹れたコーヒーを2人して飲みます。安井くんにもこの美味しさを知ってもらおうと思ったのですが安井くん、苦くてコーヒー飲めないんですよね。慧悟くんがっかり。そのかわり、ミルクとお砂糖であまーくしたカフェオレを振る舞います。

美勇人くんは学校の課題が忙しすぎたので、短期バイトを月一くらいでやってました。イベントのスタッフとか、試験の採点とかいろんな仕事をやってたみたいです。

最初のバイト代で慧悟くんと美勇人くんは、ネクタイを安井くんに贈りました。ちょっといいお店にご飯も食べに行きました。「「いつもありがとう」」って言われた時にはお店の中にも関わらず、思わず涙ぐんでしまった安井くん。お店を出る時、いつものようにお金を払おうと思って財布を出したら、「もうはらったよ!」「今日は俺らがごちそうするの」なんて言われたもんだから、また涙が。こんなに大きくなったんだなってしみじみと思う安井くんでした。


そして就職活動も終わり、大学も卒業しました。卒論の締切前は本当に死にそうになっていましたが、ふらふらになりながらも教授に提出できました。口頭試問も乗り切りました。2人ともお疲れ様。
3月には卒業祝いと称して、3人で旅行に行きました。最初に3人でディズニーランドに遊びに行った時からもう十数年。あんなに小さかった2人が今では車も運転できるし、お酒も飲めるようになりました。「あんなこともあったね」って旅館でゆっくりお酒を飲みながら、安井家に来たころからの思い出を振り返るんですよ。いやもう泣くしかない。



……最後の思い出、旅立ちの時、みたいに切ない空気になりましたがこの3人、春からはまた3人暮らしに戻ります。また仲良く一緒に暮らしていくのです。幸せな家族のお話はまだまだ続くのでした。  (完)




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以上がはぎみゅの就職までです。楽しかったです!!!素敵なお題をありがとうございました!

やすいくんの好きなところ10こ

フォロワーさんからのお盆休みに出されたお題。
「やすいくんの好きなところを10こ挙げる」
そもそも私は学生で、お盆休みも何も毎日が夏休みだったけど、便乗してtwitterにやすいくんの好きなところを10個羅列してみた。それが下の10の言葉たち。


【やすいくんの好きなところ】
大きな黒目/かわいい前歯/くしゃっとした笑顔/きゅるんて効果音が似合う仕草/メルヘンな言葉のチョイス/時々の失言/ゆったりとした柔らかな動き/冷たくて噛み付くような猟奇的な表情/全身から発せられる優しいオーラ/芯の部分を見せてくれないところ



それから約10日。その間色んな方が、やすいくんはもちろん、はぎやくんやみゅうとくんの好きなところを10個、大きな文章としてしたためているのを見て、私も単語の羅列をもう少し噛み砕いてみようと思って、この記事を書くことにした。思いのほか時間がかかってお盆休みはおろか、サマステまで終わってしまってどうするよ?って気にはなったものの、せっかくだしちゃんと言葉にしておこうと思って最後まで書き上げた。

ということで、やすいくんの好きなところについてお話します。



1.大きな黒目
黒々として吸い込まれそうな目。可愛い大きな目。ときどき虚ろになる目。どこを見つめているのか分からなくて怖くなる目。楽しそうにキラキラしている目。優しくペンラの海を眺める目。色んなものが詰まっているように見えるあの目は、とっても儚くて綺麗。だけどとっても怖い。恐る恐るその目を覗くと、いつも違って見える。万華鏡のように、キラキラとたくさんの面を見せてくる。やすいくんのそんな目は、なかなか掴めないやすいくん自身の象徴のようにも感じられる。気付けば見つめてしまう、魅力的な目だ。


2.かわいい前歯
私は前歯が好きだ。この項目だけなんか違うテンションでお送りしているけど許してほしい。前歯に愛着を覚え始めたのは安田くんを好きになった時からで、笑った時にちょこんと見える前歯は最高に可愛いと思ってる。やすいくんの可愛い前歯の写真だけ集めた「まえば」って写真フォルダがあるくらいには好き。げっ歯類みたい。あれで食べ物を齧っていると想像するだけで堪らない。でも知覚過敏でアイスみたいな冷たいものは齧れないとかだとなお良い。チャームポイントの1つとしてやすいくんには認識していただきたいと常々思っている。


3.くしゃっとした笑顔
可愛いに尽きるあの笑顔。楽しそうにしている姿が好き。可愛らしい顔から生まれるあの笑顔がたまらない。そもそもやすいくんは可愛らしい顔をしている。小さく丸みを帯びた輪郭に、くりっとしたまあるい目。スッと通った鼻筋に、綺麗に整ったくちびる。それらが絶妙に配置された可愛らしい顔。その顔で笑うのだ。可愛くないわけがない。ちゃんと男の人なんだけど、女の子も顔負けの愛らしさで笑うのだ。ふっと頬が緩んでしまう。心が温かくなる気がする。後ろからは燦々と明かり射しているように見える。それは、決して神々しく後光が差しているような情景ではなくて、暖かく周りを包み込むようなお日様の光が降り注いでいるような情景。そんな明るくて太陽のような笑顔。その笑顔は、私にたくさんの幸せをくれる。たくさんの人を幸せにする。


4.きゅるんって効果音が似合う仕種
笑顔に引き続き、やすいくんはやっぱり可愛いをたくさん持っている。それは外見だけでなくて仕種にも当てはまる。萌え袖。ボディタッチ。上目遣い。ちょっと大げさな動き。顔に添えられる手。袖をくいっと引っ張る指先。ちょっと背伸びをしてみるつま先。挙げてみればきりがない。スクールカーストの頂上に君臨して良そうな女の子。爆モテDKの女の子バージョン。そんな言葉が似合う数々の仕種。一歩間違えば「あざとい」と一蹴されてしまいそうな仕種たちだけど(実際「狙ってるな、あざといな」って思う瞬間もあるけど)、でもやっぱり可愛くて、ニヘラって笑いながら見てしまう。そんな仕草にはきゃ行が似合う。「きゃんきゃん」「きゃぴきゃぴ」「きゅんきゅん」「きゅるん」って効果音が似合う。時々見える。

だけど、それらの仕種をしているのは確実に男の子なやすいくんで。性格や発言に男の子らしさが表れているのは言わずもがな、いくら小さくて丸いフォルムをしているとはいえ、袖から覗く手はちょっとごつごつしているし、可愛らしい顔からちょっと目線を降ろすと、そこにはのど仏がある。当たり前だけど、そこにいるのは男の人だ。そんなアンバランスさを越えて、やすいくんは可愛らしい仕種を魅せてくる。


5.メルヘンな言葉のチョイス
やすいくんの言葉選びのセンスは素敵だ。それまでは「優しくてかわいい人」だったやすいくんに対して、「あ、この人面白い人だ」と私に思わせるきっかけだった。『いつか銀テープ降らせるから』『頭の中に小さい俺がいて、いっぱいいろんな引き出し開けてる』。言葉遣いに独特のセンスがあって、それらは文字に起こしても素敵な言葉たち。やすいくんが喋ったって知らなくても、面白いなって思える響きを持った言葉たち。私は本を読むことが好きで、言葉の引き出しが多い人とか、変な言葉の引き出しを持っている人が好きだ。その言葉を思い付ける感性に感動してしまう。やすいくんの言葉のチョイスに対して、「メルヘン」と頭に付けたのは、それらの発言がやっぱりどこか可愛らしいなと感じてしまうからだ。

比喩や情景描写が上手な人は、きっとものごとをよく見ている人だ。そしてそれを、今まで自分が見てきた別のものごとと結びつける力の強い人。やすいくんは、こちらが思いもよらない線で、情景や想いと自分の言葉を結んでくる。分かりやすいけれど、ただ単に平易な言葉づかいではない。幼い言葉づかいでもない。「そこにその言葉を使うのね」ってびっくり箱を開けたような気持ちにさせる、そんなセンスに富んだ言葉を使う人だと思う。それはきっとやすいくんが、普段から周囲をよく見て自分なりに解釈して、整理しておける頭のいい人だから。そしてひゅんって想いと言葉を繋ぐ瞬発的な発想力を持った人だから。

言葉は、自分や自分の感じたことを表現する手段の1つだ。やすいくんが内側で感じたものが外に運び出される1つの器であり、私たちがやすいくんを紐解くための1つの手段だ。やすいくんの考え方が面白いなって思えるのは、やすいくんがその考えをやすいくんの言葉で表現してくれるから。それは、考え方自体が興味深いのか、言葉遣いが興味深くしているのか。それを考え始めると、やすいくんの話を越えて哲学的な話になるから一旦おいておくけど、とにかくやすいくんの言葉遣いは素敵だ。言葉をこんなにも面白く使いこなすなんて、もっともっとやすいくんの言葉を聞きたくなるしかない。惹かれるしかない。


6.時々の失言
やすいくんはよく口を滑らす。1つ前の項目で散々やすいくんの言葉は素敵だと言っておきながらも言う。やすいくんは失言も多い。でも私はそんな失言を聞くと、やすいくんの「ほんと」が見えた気がして、もっと聞きたくなる。
そもそも何を持って「失言」とするかは文脈による。話し手の置かれている状況による。やすいくんにとっての「失言」はきっと、「アイドルらしからぬ言葉」を指す。それは例えば、危ない性癖の端が見えるような言葉だったり、女性の影がちらつく発言だったりする。ファンに夢を見せるアイドルとして、ご法度だと思われる言葉たち。

私はやすいくんに、アイドルであることを求めていない。常々、アイドルだから好きになったわけじゃないと言っている。アイドルだから見ることのできた、知ることのできたやすいくんの魅力はたくさんあると思うけど、それは結果論でしかないと思っている。一人の男の人である「やすいけんたろう」って人に惹かれていると思っている。

やすいくんの失言が好きなのは、だからなのかもしれない。きっと、普段見ているやすいくんがつくった、「アイドル 安井謙太郎」とは違う、ただの、「ほんと」のやすいくんを垣間見ることができた気がして、わくわくぞくぞくしてしまうのだ。禁忌を犯して、アイドルではないやすいくんを覗くことができた気がして、背徳感と共に嬉しくなってしまうのだ。そんなふうに、失言として秘密を落としていってくれるところが好きだ。それがたとえアイドルとして致命的であったとしても、私はどうしても好きだ。


7.ゆったりとした柔らかな動き
やすいくんには、柔らかいって言葉が似合う。それは普段の仕草や踊りから見えてくる言葉。女性らしさが感じられる動き。しなやかに、しなるように踊る。歌う。そしてそれらの動きに緩やかな微笑みが加わる。はっと息を呑むような美しさを湛えた柔らかさがそこに生まれている。それはまるで愛情が滲み出ているようで、時折泣きそうになってしまう。

柔らかいと言えば、やすいくんにはひらがなが似合う。硬くてシュッとした直線的な漢字よりも、優しくて丸みを帯びた曲線的なひらがなが似合う。やすいくんの名前を打つとき、私はいつもひらがなを使うのはそのせいだ。そして私は「やすい」という名字の響きがすごく好きだ。それにすら温かみを感じる。柔らかなヤ行の「や」に、爽やかに抜けるサ行の「す」、そして最後にどっしりと受け止めるような母音の「い」。謙太郎って漢字に込められた素敵な意味を知ってもなお、ひらがなで「やすいくん」と書き続け、呼び続けるのはそのせいだ。
「名は体を表す」とはよく言ったもので、やすいくんは名実ともに柔らかさをまとった人だと思う。


8.冷たくて噛みつくような猟奇的な表情
やすいくんは、光が消えたとはまた別の、暗くて冷たい目を見せる。それはスイッチが切れた時の真っ黒な虚の世界をではなくて、「暗い」「冷たい」ってスイッチを押して作った目。ゾクゾクするような目。私はやすいくんに男性性を求めていない。だから、エロさや扇情的な仕種を見せ場としたような、目線だったりダンスだったり絡みだったりにはあんまり惹かれない。だけど、あの冷たくて暗い目には惹かれてしまう。いつもの柔らかさが消えた、キリキリするような鋭さ。やすいくんが抱えているかもしれない闇が見えるのとも違う。「冷たくて暗いやすいくん」をやすいくんが見せてきているようで、それはあまりにも鋭利で。でもそれは確実に作られただけのものに見えるから、そういう表情をすることでやすいくん自身がその鋭利さに傷付いていることはないってどこかで安心できる。そうした作品としての冷たくて猟奇的なやすいくん。

ギャップに惹かれてるのかなとも思っていたけど、多分普段との違いよりも、ただただ「冷たい」ってところに惹かれているだけな気がする。器の大きさとかに見える人間的な男らしさとも、性的に魅せられた男性らしさとも違う、カッコイイとか綺麗っていう「冷たい美」を見せられている感覚。そんな噛み付くような表情。


9.全身から発せられる優しいオーラ
やすいくんを好きになったきっかけは、彼の優しい1つの行動だった。やすいくんは、温かい優しさを振りまく人だと思っている。もう雰囲気が優しい。春の昼下がりのまどろみ。甘いミルクティー。触り心地の良いタオル。陽だまり。そんな言葉を連想させる人だ。「慈愛」とか「母性」って言葉が似合う、優しくてキラキラした人。見ていると優しい気持ちになって、なんだか頬が緩んでしまう。私はそんな優しいやすいくんが大好きだ。

だけど優しいっていうのは、無個性と紙一重だと思う。何でも受け止めるのは優しさではなく、打ち返すのを放棄したその人らしさの見えない行動とも言える。優しさと称して自分を殺して多くのことを許すことは、自己主張を放棄しているとも言える。
だから、優しい人は埋もれてしまう。誰からも怒られない代わりに、目立たない。印象に残らない。優しさは上手く使わないと、無個性になりかねない。優しい子は、いい子だと褒められる。だけど、本当にみんなから可愛がられるのは、ちょっとやんちゃで手の掛かる子だ。周りから構ってもらえるのは、不器用でちょっと落ちこぼれた子だ。平均点よりちょっと上で、優しい良い子は、思い出したようにしか触れられない。

万人から受け入れられることはもちろんだけど、それより何より目立ってなんぼ、記憶に残ってなんぼの勝負をしているアイドルにとって、「優しい」というのは不利に働くのかもしれない。優しくあることは、綱渡りみたいなものだと思う。長所と無個性の狭間で常にぐらぐらとしている不安定な足場を、上手く渡りきれないとアイドルとして死んでしまうという怖さと戦いながらさまよう行為。

目立つような満点は取れないけど、平均点以上なら取れるやすいくんにとって、そんな優しくあるということはどう解釈されているのかとっても気になる。やすいくんのパブリックイメージは「優しい人」だと思っているし、実際最近ジュニアの子たちといるのを見ると、年上なこともあって「優しいお兄ちゃん」キャラであると思っているんだけど、そうあることに対して、やすいくんはどう思っているのかなって。自分を作って見せることをしっかり考えているように見えるやすいくんにとって、それは武器だと思えるものなのかな。

私はやすいくんの優しさは、武器だと思ってる。じゃなきゃ、優しい人だからって理由でやすいくんのことを好きになってない。やすいくんの優しさは爪痕を残す。暖かさと柔らかな光を人の心に灯して、そこにやすいくんがあったことを残していく。それは、やすいくんが優しさの意味をはき違えていないからだと思う。ただ器が大きいだけじゃない。ただ気が利くだけじゃない。周りをよく見て、聡い頭で状況を判断して、相手のことを考えて、その結果生まれる行為に「優しい」って言葉が当てはまるだけなのだ。
そんな優しさを持った人だと思う。


10.芯の部分を見せてくれないところ
私がやすいくんから離れられないのは、きっとこれが理由。失言を落として自分を覗かせたようで、見れば見るほど、「ほんと」のやすいくんはどこ?って思わされる。上手に優しさに身を包んで、かくれんぼをされる。隙を、綻びを見せているようで、実は何も見せずに「安井謙太郎」を演じているように見える。
本当は、「ほんと」なんてどこにもないことを知ってる。誰も知らないし存在しない。私に見えているものが私にとってのほんとであって、虚構の世界を生きるアイドルを享受していくには、見えているものを真実だと思うしかない。やすいくんが私たちに魅せてくれるものが全て。それ以上でも以下でもない。それは分かってる。だけど、どうしてか、やすいくんには「ほんと」を見せてほしいって思ってしまう。どこかに「ほんと」があるって思ってしまう。ずっと追いかけっこしたいと思ってしまう。

芯の部分を見せないことは、アイドルを全うすることと同義だと思う。キラキラとした夢を売る仕事。自分をどう見せるべきか、どう見られたいかを考えた上で自分を演じる仕事。それがアイドルだと思う。それを全うする姿が素敵で、好きだと思っている人もいる。
だけど、やすいくんの好きなところとして「芯を見せないところ」を挙げているのはそういう意味ではない。「今見せてるアイドルの奥に、別の僕もいるんだよ、見てみたい?」って誘いこまれているような気がして、でも決して見せてくれない。そうやって翻弄されながらも、いつまでもやすいくんを探し続けたいと思わされる。どこまでも計算されているようで、実はその奥にいるのは、ただの1人の男の人のようにも思える。そんな掴みどころがないままに、掌の上で転がされるのが面白いから、芯を見せてくれないところも好きだと思ってしまう。

やすいくんは、楽しい!とか幸せ!っていうたくさんの正の感情とエネルギーをくれるとともに、1人の人としてその生きざまをまるっと見続けたくなる面白さを含んだ人だ。見ていて受動的に幸せを受け取れるだけではなくて、自分から能動的に動いて、考えて、もっともっと知りたいと思わされるから、どこまでも嵌っていってしまう。それがやすいくんに惹かれてやまない大きな理由だ。





以上、好きなところ10こでした。
後半はやすいくんの話をしてるんだか、なんの話をしてるんだか…よく分からなくなってしまったけど、やすいくんについて考える時に一緒に考えてしまうこともつらつらと書いてしまいました。
ほんとは、やすいくんのここが可愛い!ここが好き!きゃーー!!みたいなテンションの記事にして楽しくやすいくんのお話をするつもりだったのに、いつものように偏見妄想交じりの重ためな記事になってしまいましたね。お決まりですね。


やすいくんは可愛いし、軽率に騒げるような魅力がたくさん詰まっているだけじゃなくて、考えれば考えるほど面白い人で、この人以上に追いかけてみたいと思う人はいないわけで。ほかの方が書かれたやすいくんの好きなところ記事を持ち寄って、考察会を開きたいくらいには、いつもするりと逃げられてしまう人なわけで。

そうして「楽しい」とか「幸せ」とか「面白い」とか、いろんな感情や言葉をくれるやすいくんが大好きです。